日産、カルロス・ゴーン会長を解任へ…金融商品取引法違反の容疑

2018年11月20日
日産自動車 カルロス・ゴーン
日産自動車のカルロス・ゴーン会長が、自らの報酬を過少に申告した疑いがあるとして、東京地検特捜部が金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で事情聴取。すでに逮捕状を取っており、容疑が固まり次第、逮捕する方針であることがわかった。

カルロス・ゴーン会長(64歳)は、2016年度に過去最高となる10億9800万円の役員報酬を得ていたが、昨年度は前の年おり約30%少ない7億3000万円と公表している。

ピエール・ガスリー 「F1は世代交代の時を迎えている」

2018年11月20日
F1 ピエール・ガスリー
ピエール・ガスリーは、F1は世代交代の時を迎えていると語る。

ピエール・ガスリー(22歳)は、2019年にマックス・フェルスタッペン(21歳)のチームメイトとしてレッドブル・レーシングへの移籍が決定しており、同世代のシャルル・ルクレール(21歳)はフェラーリへと移籍。トップ3チームの3席を20代前半のドライバーが務める。

F1 | 論争を呼んだ予選での計量手順の変更はなし

2018年11月20日
F1 予選 計量手順
FIA(国際自動車連盟)のF1レースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、F1ブラジルGPでセバスチャン・ベッテルが計量台を“破壊”して処罰されたF1の予選における計量手順に関する不満に反論した。

セバスチャン・ベッテルは、Q2の序盤にランダムで計量チェックに呼び出されたが、変化するコンディションで急いでアタックしたかったことで、オフィシャルの指示に従わず、自走して計量台に乗ったことを含めた違反を犯し、5000ユーロ(約322万円)の罰金と戒告処分を科せられた。

ピエトロ・フィッティパルディのハース加入はシミュレーターの弱点を克服

2018年11月20日
F1 ピエトロ・フィッティパルディ ハースF1チーム
ハースF1チームのレースドライバーを務めるロマン・グロージャンは、ピエトロ・フィッティパルディがテストドライバーとして加入することで、チームのシミュレーター使用の弱点が克服されると考えている。

2度のF1ワールドチャンピオンであるフィッティパルディの孫であるピエトロ・フィッティパルディは、2019年のハースのテスト兼リザーブドライバーに就任。今月のアブダビテストでF1テストデビューを果たす。

シャルル・ルクレール 「ザウバーもこれほどの競争力は予想してなかった」

2018年11月20日
F1 シャルル・ルクレール ザウバー
ザウバーのシャルル・ルクレールは、チーム自身もシーズン後半にこれほどまで強いことは期待していなかったと語る。

ザウバーは前戦F1ブラジルGPの予選で2台揃ってQ3を進出。ダニエル・リカルドのグリッド降格によって、マーカス・エリクソンは6番グリッド、シャルル・ルクレールは7番グリッドからスタート。

アラン・プロスト 「ルノーはレッドブルとの決別に不満は抱いていない」

2018年11月20日
F1 ルノーF1 レッドブル・レーシング
ルノーF1チームのスペシャルアドバイザーを務めるアラン・プロストは、ルノーはレッドブルとのエンジンパートナーシップを終了することに“不満”を抱いていはいないと語る。

かつてダブルタイトルを4連覇したレッドブルとルノーのパートナーシップだが、F1にパワーユニット時代に突入し、ルノーがワークスチームとして復帰したことで関係は悪化。2015年には契約解消の危機に陥った。

MotoGP | ポル・エスパルガロがKTMに初表彰台をもたらす

2018年11月20日
MotoGP KTM ポル・エスパルガロ
レッドブル・KTM・ファクトリーレーシングのポル・エスパルガロは、MotoGP 最終戦バレンシアGPの決勝レースで、7.406秒差の3位。最高峰クラスで初めて表彰台を獲得して、参戦2年目のKTMに初表彰台をもたらした。

「信じられない。信じることができない。これはクレージーだ。最初のレースは本当に速く走れ、マルクとファイトして、ドビを捕まえた。リズムを感じ、実際にリズムに乗って走ることができた」とポル・エスパルガロはコメント。

マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンだけで前進」

2018年11月20日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
マックス・フェルスタッペンは、2019年にホンダからルノーにF1パワーユニットを変更するだけでレッドブル・レーシングの競争力は増加すると考えている。

今シーズン、2勝を挙げているマックス・フェルスタッペンだが、現在のエンジンサプライヤーであるルノーのF1パワーユニットの競争力不足への不満を繰り返し述べてきた。

MotoGP | ホンダ 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート

2018年11月20日
MotoGP ホンダ バレンシアGP
2018年シーズンのMotoGP最終戦となったバレンシアGPは、断続的に降る強い雨の中で行われ、予選9番手のダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が5位でフィニッシュした。今大会は、ペドロサにとって18年間に及んだ現役ライダーとしての最後のレース。転倒者が続出する厳しいコンディションだったが、ラストレースをしっかりと走りきった。
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