F1 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1中国GPの決勝レースをリタイアで終えた。

11番グリッドからスタートしたダニール・クビアトは、オープニングラップでマクラーレンの2台と接触。レースは続行することができたが、その後、フロントノーズにダメージが見つかりピットイン。

交換に時間がかかり、周回遅れになったことからトロロッソ・ホンダはエンジンの走行距離をセーブするためにリタイアさせることを決断した。

「今日は1周目でレースがほぼ終わってしまった期待外れなレースだった。ダメージを負ったクルマでもペースはとても強力だったし、今日はポイント圏内でフィニッシュするポテンシャルがあっただけに、それを良い結果に結びつけることができなくて残念だ」

「2台のマクラーレンとの1周目のインシデントを見たし、ペナルティには合意できない。典型的な1周目のサンドイッチだったと思うし、かなり密集しているときは起こり得ることだと思う」

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カテゴリー: F1 / ダニール・クビアト / トロロッソ / F1中国GP