F1 アルファロメオ
アルファロメオ・レーシングは、F1の1000回目のグランプリを祝した特別なカラーリングをF1マシンに施している。

1950年のF1世界選手権第1戦として、1950年5月13日にシルバーストン・サーキットで開催されたF1イギリスGPではアルファロメオのティーポ158に搭乗したこの年の王者でもあるジュゼッペ・ファリーナが1分50秒8で獲得した予選1位から勝利を収め、記念すべきF1初レースの優勝者として名前を残している。

2位は同じくアルファロメオのルイジ・ファジオーリ、3位にはアルファロメオのレグ・パーネル、4位にもアルファロメオのレグ・パーネルが入賞し、1位から4位までが全てアルファロメオ 158が占めた。

今回、F1が1000回目のグランプリを迎えるにあたり、アルファロメオ・レーシングはC39に特別なカラーリングを用意。サイドポッドには「First F1 GP Winner 1950」の文字とともにルイジ・ファジオーリのアルファロメオ ティーポ158のイラストが描かれている。

関連:2019年 F1中国GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / アルファロメオF1チーム