トロロッソ・ホンダ F1特集:ジェームス・キーの力

2018年7月8日
F1 トロロッソ・ホンダ
F1の代表的なサーキットのひとつ、“シルバーストン”は、イギリスGPのホームサーキットであり、F1マシンが高速走行の限界に挑戦する場所。時速200マイル(約321km)ほどでコプスに突入すると、マゴッツやべケッツのコーナーが続き、マシンの限界までプッシュする走行になる。

シルバーストンではシャシーの性能が明らかになってしまうし、ドライバーだけでなく、チームのテクニカルディレクターにとってもチャレンジだ。

ホンダF1、ブレンドン・ハートレーのパワーユニットを交換

2018年7月8日
F1 ホンダF1 ブレンドン・ハートレー
ホンダF1は、F1イギリスGPの決勝レースに先立ち、ブレンドン・ハートレーのF1パワーユニットのコンポーネントを交換したことを明らかにした。

ブレンドン・ハートレーは、F1イギリスGPのフリー走行3回目にターン6でのブレーキングで突然左フロントサスペンションが故障。コントロールを失ったハートレーは時速300kmでバリアにクラッシュ。マシンは大破した。

F1イギリスGP:決勝スターティンググリッド

2018年7月8日
F1 イギリスGP
2018年のF1世界選手権 第10戦イギリスGPは、3名がピットレーンスタートとなっているが、ペナルティによるスターティンググリッドの変動はない。

トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、フリー走行3回目にクラッシュによりシャシーを交換。サバイバルセルを交換したことでピットレーンからスタートする。また、ウィリアムズの2台はリアウイングを交換。パルクフェルメルールを破ったことでピットレーンスタートとなる。

【スーパーフォーミュラ】 第4戦 結果:ニック・キャシディが初優勝

2018年7月8日
スーパーフォミュラ
2018年のスーパーフォーミュラ 第4戦の決勝が7月8日(日)に富士スピードウェイで行われ、No.3 ニック・キャシディ(KONDO RACING)が参戦2年目にして嬉しい初優勝を果たした。

気温30℃、路面温度37℃というコンディションの下、午後2時15分にフォーメーションラップがスタート。1周の隊列走行を終え、55周のレースは開始した。

トロロッソ・ホンダ:F1イギリスGP 予選レポート

2018年7月8日
F1 トロロッソ・ホンダ イギリスGP
トロロッソ・ホンダは、2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選でピエール・ガスリーが14番手、ブレンドン・ハートレーは出走できなかった。

第10戦イギリスGPは2日目を迎え、P3と予選が行われた。シルバーストンは朝から好天。気温23℃のコンディションで、セッションが始まった。

午前11時からP3が始まり、トロロッソ・ホンダの2台は、まずハードタイヤでコースインし、1ラップ回ってタイヤの皮むきを済ませるとソフトタイヤに交換。

F1 イギリスGP 予選:トップ10ドライバーコメント

2018年7月8日
F1イギリスGP 予選
2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選が7月7日(土)にシルバーストン・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。コースレコードを更新する1分25秒892をマーク。今季4度目、母国イギリスで4連続6回目、自身76回目のポールポジションを獲得した。イギリスGPでの最多ポールポジション記録を更新した。

ウィリアムズ:リアウイング交換で2台ともピットレーンスタート

2018年7月8日
F1 ウィリアムズF1 イギリスGP
ウィリアムズは、F1イギリスGPの決勝にむけて2台のリアウイングを変更することを決断。パルクフェルメルールを破ったことで、セルゲイ・シロトキンとランス・ストロールはともにピットレーンからスタートすることになった。

両ドライバーは、F1イギリスGPの予選Q1でDRSを閉じても空力がストールしていたこと原因でスピンを喫していた。

マックス・フェルスタッペン 「70~80馬力失っているような感覚」

2018年7月8日
F1 マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンっは、今週末のレッドブルのF1マシンは70~80馬力を失っているような感覚だと語る。ラップタイムに換算すると1周あたり1秒にあたる。

レッドブルの2台はF1イギリスGPの予選を5位と6位で優勝。マックス・フェルスタッペンはトップから0.7秒遅れ、DRSのトラブルに見舞われたダニエル・リカルドは1.2秒差がついた。

ピエール・ガスリー 「空力アップデートでチームは混乱に陥っている」

2018年7月8日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、前戦F1オーストリアGPで導入した空力アップグレードによってチームは混乱に陥っており、まだSTR13のパフォーマンスを引き上げられていないと明かした。

トロロッソ・ホンダは、F1オーストリアGPでユニークな形状のエンドプレートを備えたフロントウイングを投入。しかし、金曜日からテストを担当したブレンドン・ハートレーは、縁石でパーツを壊したことで旧型の新型のハイブリッドでの走行を余儀なくされた。
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