ロス・ブラウン 「2019年F1マシンの技術変更は“目に見える”効果がある」

2018年11月15日
F1 2019年のF1世界選手権
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2019年に実施される技術変更を評価するためのシミュレーション作業では、レースを改善する“目に見える”効果が表れていると語る。

F1は2021年に大幅なマシンを見直しを予定しているが、それに先立ち、2019年にはフロントウイングとリアウイング、ブレーキダクト、バージーボードを含めて重要な空力エリアが変更される。

ザウバー、チャロウズと提携して『ザウバー・ジュニアチーム』を設立

2018年11月15日
F1 ザウバー チャロウズ・レーシングシステム
ザウバーは、チャロウズ・レーシングシステムと提携して『ザウバー・ジュニアチーム』を設立。シングルシーターの下位カテゴリーを横断して参戦し、ドライバーを育成していくことを発表した。

ザウバー・ジュニアチームは、ザウバーが技術面、競技面、商業面をサポートし、F2、国際F2、ドイツとイタリアのF4に参戦する。アブダビGP後の11月29日から12月1日に開催される3日間のF2テストで最初のテストを実施する。

ルイス・ハミルトン 「フォーミュラEはフォーミュラ・フォードより遅い」

2018年11月15日
F1 ルイス・ハミルトン
メルセデスのルイス・ハミルトンは、フォーミュラEにはガソリンパワー、サウンド、スピーが不足しているため興味はないと語る。

フォーミュラEは人気を高めており、来期はマクラーレンのストフェル・バンドーンが、メルセデスの新しいワークスチームから参戦することが決定している。

ストフェル・バンドーン 「F1復帰は考えずにフォーミュラEに専念する」

2018年11月15日
F1 ストフェル・バンドーン フォーミュラE
ストフェル・バンドーンは、F1復帰については考えずにフォーミュラEのデビュシーズンに“最高の仕事”をすることだけに集中していると主張する。

今シーズン限りでマクラーレンのF1シートを喪失するストフェル・バンドーンは、2018/19シーズンにフォーミュラEに転向。メルセデスと関連のあるHWAのドライバーを務める。

ダニエル・リカルド、DNF多発は「アッパーカットを喰らっている気分」

2018年11月15日
F1 ダニエル・リカルド レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは、2018年F1シーズン後半のリタイアの多発は“アッパーカット”を喰らっているような気分だと語る。

2019年にルノーに移籍することが決定しているダニエル・リカルドは、レッドブルの最後のシーズンに数々のトラブルに見舞われてきた。様々なテクニカルトラブルによって好成績のチャンススを奪われただけでなく、エンジンコンポーネントの交換によってグリッドペナルティも科せられた。

トロロッソ・ホンダ、コンストラクターズ選手権8位奪還を目指す

2018年11月15日
F1 ホンダF1 トロロッソ・ホンダ
ホンダF1が、F1ブラジルGPでのトロロッソ・ホンダのレース週末を振り返った。

2018年シーズンは終盤を迎え、残りあと2戦となった。ブラジルGPの舞台となるインテルラゴス・サーキットは、1周が4.3kmと短いながら、高速セクションと低中速のミドルセクションが組み合わされたマシンの良し悪しやセッティングが試される難しいコースだ。加えて標高が800mを越え、例年天候が不安定な状況が多いことでも知られている。

ヨス・フェルスタッペン、息子マックスの問題行為に理解

2018年11月15日
F1 マックス・フェルスタッペン
ヨス・フェルスタッペンは、F1ブラジルGPでの息子マックス・フェルスタッペンの振る舞いを擁護した。

レースをリードしていたマックス・フェルスタッペンだったが、44周目に周回遅れだったエステバン・オコンがアンラップしようとしてインサイドを突いてきたことで接触。両者はスピンを喫し、フェルスタッペンは2位でレースを終えることになった。

F1会長チェイス・キャリー 「2021年のF1エンジンに大きな変化はない」

2018年11月15日
F1 2021年のF1世界選手権 F1エンジン
F1の最高経営責任者(CEO)であるチェイス・キャリーは、2021年のF1エンジンが大きく変わることはないと認めた。

以前、リバティメディイアは、複雑で論争の的となっている現在の“パワーユニット”と比較して劇的に異なるエンジンをF1に導入することを目指していた。

2018年 F1アブダビGP:各ドライバーのタイヤ選択

2018年11月14日
F1 アブダビGP
2018年のF1世界選手権 最終戦 アブダビGPでの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式サプライヤーのピレリが発表した。

ピレリは、ヤス・マリーナ・サーキットにスーパーソフト(レッド)、ウルトラソフト(パープル)、ハイパーソフト(ピンク)という最も柔らかいコンパウンドを選択。レースではスーパーソフトとウルトラソフトのいずれか1セットを使用されなければならない。また、ハイパーソフトは予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。
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