ミック・シューマッハ、F2マシンのパフォーマンスに興奮

2018年12月1日
ミック・シューマッハ F2
ミック・シューマッハは、11月29日(木)のポストシーズンテストでF2マシンを初走行。パフォーマンスに非常に感銘を受けたと語った。

7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハの息子ミック・シューマッハ(19歳)は、今年、ヨーロッパF3選手権でチャンピオンを獲得。2019年はプレマ・レーシングと契約してF2にステップアップを果たす。

フォーミュラE、2019/2020年シーズンに韓国・ソウルで開催へ

2018年12月1日
フォーミュラE 韓国 ソウル
フォーミュラEは、2019/2020シーズンに韓国の首都ソウルでレースを開催することで合意した。

フォーミュラEは、韓国でのレース開催についてプロモーターであるJSMホールディングスと合意したことを発表、ソウルはフォーミュラEにとって“好条件なロケーション”であると声明で述べた。

トロロッソ・ホンダ | アレクサンダー・アルボン 特別インタビュー

2018年12月1日
F1 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ
アレクサンダー・アルボンが、2019年のトロロッソ・ホンダからF1デビューすることついての心境を語った。

イギリス育ちのタイ国籍ドライバーであるアレクサンダー・アルボン(22歳)は、2012年に一度レッドブルのドライバープログラムから外されている。しかし、その後、ジュニアカテゴリーで実力を磨き、今年はF2でランキング3位で終える活躍をみせた。

フォース・インディア、ランス・ストロールの2019年の起用を正式発表

2018年12月1日
F1 フォース・インディア ランス・ストロール 2019年のF1世界選手権
フォース・インディアは、2019年にランス・ストロールをレギュラードライバーとして起用することを正式発表。ストロールは、セルジオ・ペレスとパートナーを組んで2019年のF1世界選手権に参戦する。

ヨーロッパF3チャンピオンを獲得して2017年にウィリアムズでF1デビューを果たしたランス・ストロール(20歳)は、今年もウィリアムズで2年目のF1シーズンを完了している。

日産、新型EVレーシングカー「NISSAN LEAF NISMO RC」を初公開

2018年12月1日
日産自動車 NISSAN LEAF NISMO RC
日産自動車は11月30日(金)、新型EVレーシングカー「NISSAN LEAF NISMO RC」を、東京銀座にあるニッサンブランドのグローバル発信拠点「NISSAN CROSSING(ニッサン クロッシング)」にて初公開した。

同車は、日産のモータースポーツを担うNISMOのレーシングテクノロジーによって開発され、前型の2倍以上の最高出力と最大トルクを発揮する。また、12月2日に富士スピードウェイで開催予定のNISMO Festivalで、日産のフォーミュラEカーとともにデモ走行を行う予定となっている。

F1 | ピレリ、タイヤセーブよりも本気の走りを目指して方向転換?

2018年12月1日
F1 ピレリ
F1の公式タイヤサプライヤーであるピレリは、2019年に新しいコンパウンドを導入しても1ストップ戦略がチームにとって人気のある選択肢になることを示唆。2018年はコンパウンドを柔らかくしてアグレッシブな戦略が展開されることを目指したが、そのアイデアは失敗だったと認める。

今週のF1アブダビテストでは、2019年仕様のタイヤコンパウンドが初めて使用された。

フェルナンド・アロンソ、F1キャリアの名(迷)珍場面

2018年11月30日
F1 フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、先週末のF1アブダビGPで17年間にわたるF1キャリアに一旦ピリオドを打った。

2001年にF1デビューして以来、無慈悲なレーススタイルで名を馳せてきたフェルナンド・アロンソが、フェラーリとマクラーレンでで王座に見放され続けてきた数年間を過ごしたことでレースクラフトに変化はないものの内面は軟化していった。

エステバン・オコン、3チームのリザーブドライバー担当を認める

2018年11月30日
F1 エステバン・オコン
エステバン・オコンは、2019年F1シーズンに、メルセデスだけでなく、同社がパワーユットを供給するフォースンディアとウィリアムズのためにも仕事をすることになるだろうと認める。

今年、フォースインディアのF1ドライバーを務めたエステバン・オコンだったが、まだ未発表のランス・ストロールの移籍によってシートを喪失。2019年はメルセデスのリザーブドライバーを務めることになり、すでに今週のF1アブダビテストにはメルセデスのチームウェアを着用して参加している。

ロス・ブラウン 「3強チームしか表彰台に上がれないF1は容認できない」

2018年11月30日
F1 ロス・ブラウン
F1のスポーティングマネージャーを務めるロス・ブラウンは、現在のF1グリッドに存在するトップ3チームと残りのチームとの間にあるギャップは“っ容認できない”ものだとしている。

2014年にF1にV6ターボハイブリッドが導入されて以降、レースで勝利を飾っているのはメルセデス、フェラーリ、レッドブルの3チームだけとなっており、グランプリによっては残りの7チームとの1秒以上のパフォーマンス差が生まれることも珍しくない。
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