メルセデスF1 「FIAはティフォシを恐れてペナルティを科さなかった」
2019年9月9日

F1イタリアGPで優勝したシャルル・ルクレールとホイール・トゥ・ホイールのバトルを展開したルイス・ハミルトンは、ルクレールがブレーキング中に動いたことに不満を述べていた。ハミルトンはエスケープロードに逃れることを余儀なくされている。
ホンダF1 | 2019年 F1イタリアGP 決勝レポート
2019年9月9日

予選の結果、アレクサンダー・アルボンは8番グリッド、そしてダニール・クビアトは12番グリッドから決勝をスタート。スペック4のPUへの交換により、グリッド降格ペナルティーを受けたマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーは、グリッド後方からのスタートとなった。
2026年F1マシンの極端すぎるリアブレーキ設計にブレンボが警鐘
2025年8月25日

しかし全チームにブレーキを供給するブレンボは「天才的な解決策か、失敗作か」と警告。極端すぎる設計はシーズン序盤で作り直しを迫られる可能性もあるとし、2026年のF1が従来とはまったく異なるブレーキ特性に直面すると指摘している。
シャルル・ルクレール「ベッテルの脱落でメルセデスは戦略で仕掛けてきた」
2019年9月9日

セバスチャン・ベッテルは序盤に単独スピンを喫して合流時にランス・ストロールと接触。フロントウイングの交換を余儀なくされて最後尾まで下がった。そのため、シャルル・ルクレールは一人でメルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスと戦うことになった。
ロズベルグ、ドライバーからの批判に「発言のトーンを変えなければ…」
2019年9月9日

最近、レース後に自身のYoutubeチャンネルで批評を行っているニコ・ロズベルグは、F1ベルギーGPでキミ・ライコネンとクラッシュしたマックス・フェルスタッペンを“昔の姿に戻った”と苦言を呈していた。
キミ・ライコネン 「クソみたいな週末だった」 / F1イタリアGP
2019年9月9日

キミ・ライコネンのモンツァでの週末は散々だった。フリー走行1回目にパラボリカでクラッシュを喫したライコネンは、予選Q3でも同じ場所でクラッシュ。結果としてギアボックスとエンジンを交換してピットレーンからスタートすることになった。
セルジオ・ペレス 「フェルスタッペンからのプレッシャーはタフだった」
2019年9月9日

予選Q2でエンジントラブルに見舞われたセルジオ・ペレスは、エンジン交換によって18番グリッドからスタート。終盤はマックス・フェルスタッペンから猛プレッシャーを受けたが、0.690秒の僅差でなんとか逃げ切った。
シャルル・ルクレール 「ティフォシのために優勝しか考えてなかった」
2019年9月9日

「レース中、レース後、表彰台で感じた気持ちを言い表す言葉が見つからない。キャリアを通じて経験したより10倍以上も強い感情だ。とても特別だった」とシャルル・ルクレールはコメント。
ルイス・ハミルトン 「フェラーリとレッドブルとのバトルを楽しんでいる」
2019年9月9日

シャルル・ルクレールとのバトルを制することができなかったルイス・ハミルトンは、終盤にピットストップを行ってファステストラップの1ポイントを追加。ダメージを最小限に抑えた。
トロロッソ・ホンダ 「非常に期待外れなレース週末」 / F1イタリアGP
2019年9月9日

ダニール・クビアトは、トップ10を狙える位置を走り、バーチャルセーフティカーの絶好のタイミングでピットインした直後にオイル漏れによって白煙を上げてリタイア。ピエール・ガスリーは、ランス・ストロールを避けるためにコース外に出たことが最後まで響き、11位でフィニッシュすることになった。