ニキ・ラウダ 「2月までに自力で歩けるようにトレーニングしている」

2019年1月2日
F1 ニキ・ラウダ
ニキ・ラウダは、昨年中旬の肺移植から順調に回復していると語った。

3度のF1ワールドチャンピオンであり、メルセデスF1の非常勤取締役としてチーム運営の役割を果たしてきたニキ・ラウダ(69歳)は、昨年8月に肺の深刻な疾患を抱えて肺移植の手術を受けた。2ヵ月の入院とリハビリを実施したことで残りのシーズンはF1バドックに姿を見せることはできなかった。

「ルイス・ハミルトンはセナやシューマッハのようにF1の基軸を変えた」

2019年1月2日
F1 ルイス・ハミルトン メルセデスAMG F1
F1のスポーティングマネージャーを務めるロス・ブラウンは、ルイス・ハミルトンが2018年にミハエル・シューマッハやアイルトン・セナのようなF1ドライバーの“基軸”を変えるほどの“非現実的なレベル”に到達したと考えている。

昨年、ルイス・ハミルトンは、フェラーリやレッドブルといったライバルからの追撃を受けたが、最終的には自己ベストに並ぶ11勝を挙げて自身5度目のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

フェルナンド・アロンソ 「F1最大のライバルはミハエル・シューマッハ」

2019年1月2日
F1 フェルナンド・アロンソ ミハエル・シューマッハ
フェルナンド・アロンソは、F1キャリアの最大のライバルとしてミハエル・シューマッハの名前を挙げた。

昨シーズン限りでF1キャリアにピリオドを打たフェルナンド・アロンソは、今季はトヨタとのFIA 世界耐久選手権(WEC)とともに、デイトナ24時間レース、そして、マクラーレンからインディ500に再挑戦する。

フェラーリ 「2019年は勝者のメンタリティを備える必要がある」

2019年1月1日
F1 フェラーリ 2019年のF1世界選手権
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、2019年のF1世界選手権ではフェラーリが“ファイターからウィナー”へとメンタリティを変える必要があると認める。

スクーデリア・フェラーリは、2008年に最後にコンストラクターズタイトルを獲得してから10年が経過した。昨年は“グリッド最速”と評されるマシンを持ちながらも、両方のチャンピオンシップをメルセデスに明け渡した。

アレクサンダー・アルボン、F1デビューに繋がったDAMSへの“懇願”

2019年1月1日
F1 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ
アレクサンダー・アルボンは、必要な予算がない中で2018年のF2に参戦するためにDAMSのマネージングディレクラーであるフランソワ・シカールにレースシートを“懇願”したことが2019年のトロロッソ・ホンダでのF1デビューに繋がった。

2017年のARTグランプリとのF2デビューシーズンには、わずか2度の表彰台で10位でシーズンを終えたアレクサンダー・アルボンは、2018年の最初の3ラウンドはDAMSと1戦ごとの契約という崖っぷちの状況でスタートした。

フェラーリ F1マシンが新名神高速道路本線でデモ走行

2019年1月1日
F1 フェラーリ 新名神高速道路
三重県鈴鹿市は、2月23日(土)に新名神高速道路開通記念イベントを開催。フェラーリのF1カーによるデモ走行を実施することを発表した。

新名神高速道路は、中京圏と関西圏を結ぶ新たな大動脈であり、愛知県名古屋市を起点とし、兵庫県神戸市へ至る、延長約174㎞。このうち三重県区間は、四日市JCT~亀山西JCTまでの27.3㎞であり、中日本高速道路株式会社によって平成23年から鋭意事業が進められている。

2018年のF1世界選手権クイズ・・・正解は1年後 / 答え合わせ

2018年12月31日
F1 2018年のF1世界選手権
2018年のF1世界選手権のトピックスをクイズの答え合わせという形で振り返る。

2018年の元日、当サイトでは2018年のF1世界選手権に起こるであろう出来事をクイズ形式でピックアップ。1年が終了し、2018年シーズンがどのような展開になったのかを答え合わせをしながら振り返ってみる。

メルセデス、フェラーリのマッティア・ビノットの引き抜きを否定

2018年12月31日
F1 メルセデスAMG F1
メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、フェラーリのテニカルディレクターを務めるマッティア・ビノットの引き抜きに動いているとの報道を否定した。

先月、イタリアのメディアは、フェラーリ内の不協和音はまだ収まっておらず、マッティア・ビノットが他チームからのオファーを検討していると報じた。

ダニエル・リカルド 「ビアンキの死は僕の人生に大きな影響を与えた」

2018年12月31日
F1 ダニエル・リカルド ジュール・ビアンキ
笑顔がトレードマークのダニエル・リカルドだが、ジュール・ビアンキの死は自分の人生に大きな影響を与えたと振り返る。

ダニエル・リカルドとジュール・ビアンキは、ジュニアカテゴリーでホイール・トゥ・ホイールのバトルを経てお互いを知り、コース上での競争の裏で友情を築いてきた。
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