アレクサンダー・アルボン、15位 「この結果には納得がいっていない」
2019年7月1日

アレクサンダー・アルボンは、ミディアムタイヤでスタートし、35周目にタイヤ交換を行うと、その後はチェッカーまでランス・ストロール(レーシングポイント)の追い上げに費やし、15位となった。
ダニール・クビアト、17位 「レースではなす術なしの状態だった」
2019年7月1日

ダニール・クビアトは、ダウンフォースを増したマシンセットアップだったにもかかわらず、前日の予選でアタックを妨害されて後方からのスタートとなったことが影響し、苦しいレースとなった。アルボンと似たような戦略で32周目にピットインしてハードタイヤに交換したが、17位でのフィニッシュとなった。
ピエール・ガスリー、7位入賞 「自分はもっと結果が出せるはず」
2019年7月1日

ピエール・ガスリーは、ソフトタイヤでのスタートとなり、レース前半の25周目にピットイン。この戦略では、なかなかポジションを上げられない状態が続く。キミ・ライコネンの前には出られたものの、2台のマクラーレンに挟まれた状態でペースを上げられず、7位でフィニッシュ。6ポイントを獲得した。
レッドブルF1代表 「ホンダF1に勝利をプレゼントできて信じられない気分」
2019年7月1日

第9戦オーストリアGPで、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝を果たし、ホンダにとっては2006年以来、2015年のF1復帰後初優勝、さらにレッドブルとホンダとの提携後の初優勝を果たした。
マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1にとって簡単な道のりではなかった」
2019年7月1日

2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンだったが、スタートでチームメートのピエール・ガスリーの前方となる7番手まで順位を落とす。そこから追い上げを見せ、ランド・ノリス(マクラーレン)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)を早々にオーバーテイク。5番手までポジションを戻した。
トロロッソF1代表 「ホンダの仲間たちは驚異的な仕事を続けてくれた」
2019年7月1日

マクラーレンとの3年間の厳しいシーズンを終えて、昨年1年間でホンダを再生への道を共に歩み、レッドブル・レーシングへのF1エンジン供給、そして、オーストリアGPでの優勝へと導いたのは姉妹チームのトロロッソと言っても過言ではないかもしれない。
ホンダ 八郷隆弘社長 「F1は創業者の夢であり、大切なDNAの一つ」
2019年7月1日

この勝利はホンダとして2015年のF1復帰以降初、通算では2006年8月のハンガリーグランプリ以来13年ぶり73度目のグランプリ制覇となる。
レッドブル・ホンダ&マックス・フェルスタッペンの優勝が確定!
2019年7月1日

マックス・フェルスタッペンは、残り3周のターン3でシャルル・ルクレールをオーバーテイク。その際に接触があり、シャルル・ルクレールはコース外に押し出されていた。
ホンダF1 「今日の勝利は最初の一歩に過ぎない」 / F1オーストリアGP
2019年7月1日

レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPで怒涛のオーバーテイクショーを披露して最初にラインを通過。しかし、残り3周でのシャルル・ルクレールとの接触についてスチュワードはまだ審議を行っている。