フェラーリ F1エンジン論争 | FIAが燃料システムを押収して徹底調査

2019年11月21日
フェラーリ F1エンジン論争
フェラーリのF1エンジンの“不正行為”疑惑に新展開。FIA(国際自動車連盟)はフェラーリの2019年F1マシンの燃料システムを没収して徹底調査を行うと報じられている。

フェラーリは、夏休み後にF1エンジンで大幅なパフォーマンス向上を果たしたが、エンジン規約が安定している状態での改善にライバルチームは疑惑の目をむけた。

【動画】 レッドブルF1、“無重力ピットストップ”に挑戦

2019年11月21日
【動画】 レッドブルF1、“無重力ピットストップ”に挑戦
2019シーズンに3回も最速ピットストップ記録を更新したアストンマーティン・レッドブル・レーシングは新たなチャレンジを必要としていた。そうして彼らは「上空10,000m」へマシンとクルーを送り込むのだった。

ロシア国営宇宙公社Roscosmosの協力を得たレッドブル・レーシングは、2005シーズンに使用したF1マシンRB1をモスクワ近郊スターシティにあるガガーリン宇宙飛行士訓練センターへ持ち込み、自分たちに限界が一切存在しないことを証明することにした。

クリスチャン・ホーナー 「ガスリーが将来レッドブルに戻る可能性はある」

2019年11月21日
クリスチャン・ホーナー 「ガスリーが将来レッドブルに戻る可能性はある」
レッドブルのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーには将来にレッドブルに戻る可能性はあると語る。

今年、レッドブル・ホンダのドライバーとしてシーズンを迎えたピエール・ガスリーだったが、前半戦で期待された成績を残すことができず、アレクサンダー・アルボンと交代するかたちでトロロッソ・ホンダに後退となった。

ブレンドン・ハートレー 「ポルシェに選ばれなかったことに悪感情はない」

2019年11月21日
ブレンドン・ハートレー 「ポルシェに選ばれなかったことに悪感情はない」
元トロロッソのF1ドライバーであるブレンドン・ハートレーは、自分がポルシェのフォーミュラEドライバーに選出されたなかったことに悪い感情は抱いていないと語る。

ブレンドン・ハートレーは、WEC(世界耐久選手権)でポルシェと長年関係があり、2017年にはル・マン24時間レースを制している。そのため、ポルシェがワークス参戦初年度のドライバーラインナップにハートレーを含めなかったことは驚きだった。

「フェラーリの同士討ちにはどちらのドライバーにも責任がある」

2019年11月21日
「フェラーリの同士討ちにはどちらのドライバーにも責任がある」
元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、F1ブラジルGPでのフェラーリの同士討ちはどちらのドライバーにも責任があると語る。

ジャック・ヴィルヌーヴは「ベットルとルクレールはお互いに戦うことを許されている。だが、彼らはこの自由を濫用するべきではない」と Sky Italia にコメント。

「アルボンはレッドブルが期待したほど進歩していない」と元F1ドライバー

2019年11月21日
「アルボンはレッドブルが期待したほど進歩していない」と元F1ドライバー
アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・ホンダに移籍して以降、レースコンディションでは印象的なパフォーマンスを発揮しているが、元F1ドライバーのジョリオン・パーマーはアルボンはおそらく“レッドブルが期待ていたほど進歩していない”と考えている。

F1ブラジルGPでは残り2周で2番手を走行していたアレクサンダー・アルボンだが、ルイス・ハミルトンに接触されたことでスピン。F1初表彰台の希望は潰え、14位でレースをフィニッシュした。

フェラーリF1 「レッドブル・ホンダに今季初めてコーナーで匹敵できた」

2019年11月21日
フェラーリF1 「レッドブル・ホンダに今季初めてコーナーで匹敵できた」
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1ブラジルGPでの空力構成によってストレートスピードは低下したものの、おそらくシーズンで初めてコーナーでレッドブル・ホンダに匹敵することができていたと語る。

夏休み以降、6戦連続でポールポジションを獲得したフェラーリだったが、F1ブラジルGPの週末は金曜日のプラクティスと比較して予選とレースでのストレートスピードは著しく遅かった。

【動画】 ガスリーの2位フィニッシュに歓喜するトロロッソのスタッフ

2019年11月21日
【動画】 ガスリーの2位フィニッシュに歓喜するトロロッソのスタッフ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ブラジルGPを2位でフィニッシュ。トロロッソ・ホンダのガレージ内のその歓喜の瞬間をとらえた動画をF1公式サイトが公開した。

今年レッドブル・ホンダのドライバーとしてシーズンを迎えたピエール・ガスリーだったが、成績不振を理由に夏休み後にトロロッソ・ホンダに降格させられた。

バルテリ・ボッタスのストップになぜセーフティカーが必要だったのか?

2019年11月21日
バルテリ・ボッタスのストップになぜセーフティカーが必要だったのか?
F1ブラジルGPのバルテリ・ボッタスのストップによってセーフティカーが導入されたことにはいくつかのチームが驚いたと語っているが、FIレースディレクターを務めるマイケル・マシは、ボッタスのマシンがバンプにスタックしていたため、回収のために必要だったと説明した。

バルテリ・ボッタスは52周目にパワーユニット故障の疑いでターン4付近で停止。メルセデスのテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは「彼はかなりきとんと停車していたので驚いた」と語っている。
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