元F1チーム代表「コロナショックで小規模F1チームは存続の危機にある」

2020年3月26日
元F1チーム代表「コロナショックで小規模F1チームは存続の危機にある」
英国モータースポーツ協会の会長を務めるデビッド・リチャーズは、新型コロナウイルスのパンデミックによって小規模チームは存続の危機にあるとし、リバティ・メディアに支援を要求した。

F1の基盤は英国にあり、10チームのうち6チーム(メルセデス、レッドブル、マクラーレン、ルノー、レーシング。ポイント、ウィリアムズ)が拠点を置いている。

レッドブル・ホンダF1、RB16で“冒険的”な設計と軽量化を実現

2020年3月26日
レッドブル・ホンダF1、RB16で“冒険的”な設計と軽量化を実現
レッドブル・ホンダF1の新車RB16は、“冒険的”なデザインとマシンの軽量化に実現していると motorsport-total.com が分析している。

3強チームの2020年F1マシンの比較で、レッドブルとメルセデスはフロントサスペンションでより大胆な設計を行っており、フェラーリはやや保守的な設計を採用している。

マクラーレンはルノーのF1撤退決定でメルセデスに変更せざるを得ず?

2020年3月26日
マクラーレンはルノーのF1撤退決定でメルセデスに変更せざるを得ず?
マクラーレンが、2021年にシャシーが凍結されるにも関わらず、メルセデスのF1エンジンを乗せ換えを強行しようとしているのは、すでにルノーがF1撤退を決定しているからではないかと噂されている。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって開幕8戦の延期・中止が決定したことを受け、F1はチームの財政的な負担を減らすために2021年に予定されていたレギュレーション変更を1年延期し、来年も2020年シャシーを使用し続けるという決断を下した。

「新型コロナによって世界のモータースポーツ業界は際どい状況にある」

2020年3月26日
「新型コロナによって世界のモータースポーツ業界は際どい状況にある」
新型コロナウイルスの世界的な大流行により、世界のモータースポーツ業界は“際どい状況”にあるとカーリンの代表を務めるトレバー・カーリンは主張する。

英国を拠点とするカーリンは、インディカー、スポーツカー、F2、F3、F4などといった多数のレースに参戦している。

F1カナダGP、日程通りに開催か延期かは「2~3週間で決断」

2020年3月26日
F1カナダGP、日程通りに開催か延期かは「2~3週間で決断」
F1カナダGPのプロモーターであるフランソワ・デュモンティエは、カレンダー通りの6月14日にレースを開催できると“楽観的”であるが、延期の可能性があることも認める。

F1は3月23日(月)、新型コロナウイルスの世界的な流行により、6月7日に予定されていた第8戦アゼルバイジャンGPも延期することを発表。2020年のF1世界選手権の開幕戦はカナダGPになることが期待されている。

2020年のF1世界選手権:11戦を開催できればラッキー?

2020年3月25日
2020年のF1世界選手権:11戦を開催できればラッキー?
元ドライバーのマルク・スレールは、2020年のF1世界選手権で11戦を開催できれば“ラッキー”だと語る。

新型コロナウイルスの世界的な大流行を受け、2020年のF1世界選手権はF1モナコGPの中止を含めて開幕から8戦の延期が決定。8月に設けていたシャットダウン期間を3~4月に前倒しして、シーズン後半になんとか新しい日程で延期になったレースを埋め合わせようとしている。

F1アゼルバイジャンGP 「オーストラリアGPの二の舞を演じたくなかった」

2020年3月25日
F1アゼルバイジャンGP 「オーストラリアGPの二の舞を演じたくなかった」
F1アゼルバイジャンGPの主催者は、バクーでのグランプリの延期を早い段階で決断したのはF1オーストラリアGPで起こった“大惨事”を避けたかったからだと述べた。

F1オーストラリアGPは、ファンがサーキットの外で列をなすなか、フリー走行1回目の開始時刻の2時間を切った段階で中止を決定した。

ピエール・ガスリー、ヨーロッパには戻らずドバイで体力トレーニング

2020年3月25日
ピエール・ガスリー、ヨーロッパには戻らずドバイで体力トレーニング / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーであるピエール・ガスリーは、ヨーロッパに戻らず、温暖なドバイに滞在して、来るべくF1シーズン再開にむけて体力トレーニングに励んでいると語る。

F1は3月23日(月)、世界的な新型コロナウイルス危機により、F1アゼルバイジャンGPの延期を発表。これで2020年のF1世界選手権で延期・中止となったグランプリは8戦となった。

ランド・ノリス、F1ドライバーへの生電話を配信で大人気

2020年3月25日
ランド・ノリス、F1ドライバーへの生電話を配信で大人気
マクラーレンのランド・ノリスは、F1バーチャル・バーレーンGPでレースをスタートできない30分の時間を利用してF1ドライバーに生電話。大爆笑トークを繰り広げてその日の主役となった。

ランド・ノリスは、技術トラブルによって予選とレース前半に参加できず、代わりにコンピューターの“LandoBot”が走行。ノリスは自分がプレイする様子をTwitchで配信しており、その時間を利用して仲間のF1ドライバーに生電話した。
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