ホンダF1エンジン、3台がQ3進出の競争力「すばらしい予選結果」 / F1ブラジルGP 予選
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1ブラジルGPの予選を振り返った。

F1ブラジルGPの予選では、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得。チームメイトのアレクサンダー・アルボンが6番手、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが7番手とホンダのF1エンジンを搭載する3台がトップ7に入る競争力を見せた。

「今日はすばらしい予選結果となりました。アストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン先週が終始速さを見せ、今季2度目のポールポジションを獲得してくれました」と田辺豊治はコメント。

「チームメイトのアルボン選手も初めての走行となったこの難しいサーキットで、十分にコンペティティブなタイムを出してくれたと思います」

「また、レッドブル・トロロッソ・ホンダのガスリー選手は4戦連続のQ3進出を果たし、アルボン選手に次ぐ7番手につけました。クビアト選手は小さなミスのために非常に僅差でQ1落ちとなりましたが、ロングランペースは悪くないので、明日のレースは巻き返しを見せてくれると思います」

「明日は71周と長いレースになります。今日の予選で得たポジションを確実にレース結果に結びつけられるよう、万全の準備をして挑みたいと思います」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / F1ブラジルGP