SUPER GT | トヨタ、ホンダ、日産が2020年仕様のGT500新型車両を発表

2019年9月11日
SUPER GT
2020年にSUPER GTのGT500クラスに参戦する車両の記者発表会が9月11日(水)に鈴鹿サーキットで開催された。会場にはトヨタ、ホンダ、日産の2020年仕様のGT500新型車両が持ち込まれ、初披露された。

参戦3メーカーを代表してトヨタ自動車株式会社 GAZOO Racing Company GR統括部の高橋敬三主査、本田技研工業株式会社モータースポーツ部の清水宏部長、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(NISMO)の松村基宏COO(代表取締役兼最高執行責任者)が、それぞれの車両のアンヴェイルを行った。

シャルル・ルクレール、ジュール・ビアンキとのフェラーリ初訪問を回顧

2019年9月11日
F1 シャルル・ルクレール、ビアンキとのフェラーリ初訪問を回顧
シャルル・ルクレールが、子供の頃に彼のゴッドファーザーであるジュール・ビアンキとともにフェラーリを初訪問したときを回顧した。

先週末、シャルル・ルクレールは、フェラーリの聖地モンツァで開催されたF1イタリアGPで熱狂的なティフォシの前で跳ね馬のドライバーとしては9年ぶりに勝利。フェラーリの新たなヒーローとして大歓迎を受けた。

アレクサンダー・アルボン、F1イタリアGPでのペナルティは「厳しすぎ」

2019年9月11日
アレクサンダー・アルボン、F1イタリアGPでのペナルティは「厳しすぎ」
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1イタリアGPで“クレイジーなことをしようとしていたわけではなかった”と述べ、レース中のタイムペナルティは“ちょっと厳しすぎ”だったと感じている。

スタートでポジションを失ったアレクサンダー・アルボンは、その後、カルロス・サインツと6位争いを演じていた際にレスモでコース外を押し出された。

ミハエル・シューマッハは重症心不全?

2019年9月11日
F1 ミハエル・シューマッハは重症心不全?
7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハが、パリで極秘に治療を受けたと報じられている。

フランス紙 Le Parisien は、9月9日(月)に細胞治療を受けるためにパリのジョルジュ・ポンピドゥー欧州病院に入院したと報道。同紙は「月曜日の午後3時40分にジョルジュ・ポンピドゥー欧州病院の1階に担架が到着した」と報道。約10人で構成された警備隊のもと、青い布で“顔と身体は完全に覆われた”状態で心臓血管科に移動されたとしている。

ランド・ノリス、ルノーF1チームの追い上げも「心配はしていない」

2019年9月11日
ランド・ノリス、ルノーF1チームの追い上げも「心配はしていない」
マクラーレンのランド・ノリスは、F1イタリアGPで素晴らしいパフォーマンスを見せたルノーがコンストラクターズ選手権でマクラーレンを追い上げてきていることについて心配していないと語る。

ルノーF1チームは、F1イタリアGPでダニエル・リカルドが4位、ニコ・ヒュルケンベルグが5位でフィニッシュ。ルノーのF1エンジンにとって苦手とされたモンツァでワークス復帰以降のベストリザルトを収め、マクラーレンとのポイント差を18ポイントまで縮めた。

レッドブル 「2012年末にハミルトンを獲得しなかったのは失敗だった」

2019年9月11日
F1 レッドブル 「2012年末にハミルトンを獲得しなかったのは失敗だった」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2012年末にルイス・ハミルトンを無理やりにでも獲得しなかったのは失敗だったと認める。

ルイス・ハミルトンは、2012年末にマクラーレンからメルセデスの移籍。そこからの躍進は周知のとおり、メルセデスの5度のタイヤのうち4つの獲得している。

日産、2020年SUPER GTマシン「NISSAN GT-R NISMO GT500」を初公開

2019年9月11日
日産、2020年SUPER GTマシン「NISSAN GT-R NISMO GT500」を初公開
日産自動車およびニスモは9月11日(水)、2020年仕様の「NISSAN GT-R NISMO GT500」を初公開した。

ニスモは、日産/ニスモのプログラムであるフォーミュラEに加え、2020年のSUPER GTシリーズに向けて、SUPER GTとDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)共通の新しい技術規則、「Class 1」に則ったレースカー(ベース車両:NISSAN GT-R NISMO)を開発している。

ダニエル・リカルド、モンツァでの好成績は「ルノーのPUの進化の表れ」

2019年9月11日
F1 ダニエル・リカルド、モンツァでの好成績は「ルノーのPUの進化の表れ」
ダニエル・リカルドは、F1イタリアGPで4位というルノーがワークス復帰して以降でのベストリザルトを獲得できたのは、今年序盤からルノーのF1エンジンがいかに改善を果たしたかの表れだと語る。

過去数年間、ルノーのF1エンジンはモンツァのようなパワーサーキットで苦戦を強いられてきた。そのため、ルノーにとってF1イタリアGPでの結果は重要なものとなった。

マクラーレン 「2020年F1マシンの開発を妥協するつもりはない」

2019年9月11日
マクラーレン 「2020年F1マシンの開発を妥協するつもりはない」
マクラーレンは、2020年F1マシンの開発を妥協するつもりはないと語る。

ここ数年苦戦を強いられていたマクラーレンは、今年“ベスト・オブ・ザ・レスト”となるコンストラクターズ選手権4位に位置しているが、F1イタリアGPではルノーが22ポイントを獲得してその差を18ポイントまで縮めてきた。
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