F1カナダGP クールダウンラップに観客がコース侵入で主催者に警告処分
2024年6月10日
F1カナダGPの主催者は、日曜日のレース終了前にトラックへの侵入を阻止できなかったとしてFIA(国際自動車連盟)から警告を受けた。
レース終了後のクールダウンラップでは、すべての車がパルクフェルメに戻る前に、かなりの数の観客がコースに入った。
レース終了後のクールダウンラップでは、すべての車がパルクフェルメに戻る前に、かなりの数の観客がコースに入った。
ヒュルケンベルグ F1カナダGP「角田裕毅がスピンして衝撃に備えていた」
2024年6月10日
ニコ・ヒュルケンベルグは、2024年F1第9戦カナダGPの決勝を11位でフィニッシュ。レース終盤に角田裕毅がスピンした際には衝突を覚悟したと語った。
フルウェットタイヤでスタートするというギャンブルに出たニコ・ヒュルケンベルグは、オープニングラップで17番グリッドから5番手までジャンプアップ。しかし、すぐに路面は乾き、インターミディエイトのコンディションとなったことで、ピットインを余儀なくされ、15番手に順位を落とす。
フルウェットタイヤでスタートするというギャンブルに出たニコ・ヒュルケンベルグは、オープニングラップで17番グリッドから5番手までジャンプアップ。しかし、すぐに路面は乾き、インターミディエイトのコンディションとなったことで、ピットインを余儀なくされ、15番手に順位を落とす。
ランド・ノリス F1カナダGP決勝「セーフティカーに文句を言うつもりはない」
2024年6月10日
ランド・ノリスは、2024年F1第9戦カナダGPで2位表彰台を獲得。ライバルであるレッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝したのを助けるセーフティカーに不満を漏らすことなく、「完璧に近い」パフォーマンスに焦点を当てた。
レース序盤のウェットコンディションで3番手を走っていたノリスは、コンディションが改善するとタイムを大幅に短縮し、ポールポジションジョージ・ラッセル(メルセデス)と現世界チャンピオンのフェルスタッペンを抜き去り、トップに立った
レース序盤のウェットコンディションで3番手を走っていたノリスは、コンディションが改善するとタイムを大幅に短縮し、ポールポジションジョージ・ラッセル(メルセデス)と現世界チャンピオンのフェルスタッペンを抜き去り、トップに立った
角田裕毅 F1カナダGP決勝前の国歌斉唱に遅刻でRBに1万ユーロの罰金
2024年6月10日
角田裕毅は、2024年F1カナダGP決勝前の国歌斉唱に遅刻したことで、RB F1は1万ユーロ(約170万円)の罰金を支払わざるを得なくなった。
ドライバーは、セレモニーのためにグリッドの指定された位置に整列することが義務付けられているが、こ国歌斉唱が始まったときに角田裕毅は所定の位置にいなかった。
ドライバーは、セレモニーのためにグリッドの指定された位置に整列することが義務付けられているが、こ国歌斉唱が始まったときに角田裕毅は所定の位置にいなかった。
マックス・フェルスタッペン F1カナダGP決勝「こういう挑戦もたまには必要」
2024年6月10日
マックス・フェルスタッペンは、2024年F1カナダGPの決勝で優勝。変化する気象条件と2度のセーフティカー出動の中で、極めて重要な戦略決定を迫られた混乱したレースでの勝利後、彼とレッドブル・レーシングにはこのような挑戦が「たまには必要だ」と語った。
ポールポジションからスタートしたジョージ・ラッセルがレース序盤でフェルスタッペンをリードしたが、ランド・ノリスが1位を奪い、25周目にウィリアムズのローガン・サージェントがバリアに衝突しセーフティカーが導入されたことで再び順位が入れ替わった。
ポールポジションからスタートしたジョージ・ラッセルがレース序盤でフェルスタッペンをリードしたが、ランド・ノリスが1位を奪い、25周目にウィリアムズのローガン・サージェントがバリアに衝突しセーフティカーが導入されたことで再び順位が入れ替わった。
トヨタ 2024年ル・マン24時間レース テストデーレポート
2024年6月10日
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、6月9日(日)に行われた2024年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦ル・マン24時間レースのテストデーに参加し、1週間後に控えるシーズン最大のイベントへ向け更なる準備を進めた。世界チャンピオンとして直近の6戦中5戦でル・マン優勝を誇るTGRは、アルピーヌ、BMW、キャデラック、フェラーリ、イソッタ・フラスキーニ、ランボルギーニ、プジョー、そしてポルシェと共に、ル・マンでのトップカテゴリー参戦数が今世紀最多となる23台のハイパーカーの一員として、今年初めてサルト・サーキットを走行した。
ジョージ・ラッセル F1カナダGP決勝「勝利のチャンスを逃した気分」
2024年6月10日
ジョージ・ラッセルは、2024年F1第9戦カナダGPを3位でフィニッシュ。一時はトップを走っていたことで、勝利を逃したことにがっかりした様子を見せたが、メルセデスが今週末全体を通して見せた進歩を称賛した。
ポールポジションからスタートしたのはキャリアで2度目だったが、ラッセルは好スタートを切ってレース序盤は1位をキープした。しかし、すぐに速いランド・ノリスに抜かれ、トラックコンディションの変化によりマックス・フェルスタッペンにも抜かれて1位から3位に順位を下げた。
ポールポジションからスタートしたのはキャリアで2度目だったが、ラッセルは好スタートを切ってレース序盤は1位をキープした。しかし、すぐに速いランド・ノリスに抜かれ、トラックコンディションの変化によりマックス・フェルスタッペンにも抜かれて1位から3位に順位を下げた。
シャルル・ルクレール F1カナダGP決勝「過剰反応すべきではないが痛手」
2024年6月10日
シャルル・ルクレールは、2024年F1第9戦カナダGPの決勝をリタイア。スクーデリア・フェラーリにとって、モナコで優勝し、ダブル表彰台を獲得してからわずか2週間後のモントリオールは2台の車がリタイアを喫する悲惨な一日となった。
土曜日の予選で苦戦を強いられ、それぞれ11位と12位からスタートしたシャルル・ルクレールとカルロス・サインツは、レースが進むにつれ、ミッドフィールドからの追い上げに苦戦した。
土曜日の予選で苦戦を強いられ、それぞれ11位と12位からスタートしたシャルル・ルクレールとカルロス・サインツは、レースが進むにつれ、ミッドフィールドからの追い上げに苦戦した。
【動画】 2024年F1 カナダGP 決勝 ハイライト
2024年6月10日
2024年F1 カナダGP 決勝のハイライト動画。6月9日(日)にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで2024年のF1世界選手権 第9戦 カナダグランプリの決勝レースが行われた。
スタート前の雨により、決勝はウェット宣言。気温16度、路面温度20度のウェットコンディションで70周のレースはスタート。ハースの2台がウェットタイヤを選択し、一時はポイント圏内まで浮上するも、すぐに路面は乾いてインターミディエイトに有利となり、ほぼスタートの順位に戻る。
スタート前の雨により、決勝はウェット宣言。気温16度、路面温度20度のウェットコンディションで70周のレースはスタート。ハースの2台がウェットタイヤを選択し、一時はポイント圏内まで浮上するも、すぐに路面は乾いてインターミディエイトに有利となり、ほぼスタートの順位に戻る。