角田裕毅 F1カナダGP予選「FP3から素晴らしい巻き返し」とRB幹部

2024年6月10日
角田裕毅 F1カナダGP予選「FP3から素晴らしい巻き返し」とRB幹部
角田裕毅が8番手となった2024年F1第9戦カナダGPの予選をRB(ビザ・キャッシュアップRB・フォーミュラワン・チーム)の車両パフォーマンス責任者であるギヨーム・デゾトゥーが振り返った。

今大会ではダニエル・リカルドがプラクティスから好調な走りを見せ、今季の本予選では最高位となる5番手タイムをマーク。一方、FP3で15番手と苦戦を強いられた角田裕毅は予選で好転を見せ、4戦連続でQ3に進出。ターン2で突風に見舞われてタイムを落とす不運もあり、8番手となった。

2024年 F1カナダGP 決勝:スターティンググリッド

2024年6月9日
2024年 F1カナダGP 決勝:スターティンググリッド
2024年のF1世界選手権 第9戦カナダGP決勝のスターティンググリッドをFIA(国際自動車連盟)が発表した。

前戦モナコGPで科された5グリッド降格ペナルティによって、予選を18番手で終えたエステバン・オコン(アルピーヌ)は最後尾グリッドに降格。また、ザウバーはマシンセッティングを変更し、バルテリ・ボッタスと周冠宇がピットレーンからのスタートとなる。

2024年 F1カナダGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

2024年6月9日
2024年 F1カナダGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
2024年F1第9戦カナダGP決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数と予想されるタイヤ戦略を公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

ピレリは、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットにC3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)というレンジで最も軟らかいコンパンドをノミネートしている。決勝がドライな場合、2種類のコンパンドを使うことが義務付けられる。

ダニエル・リカルド F1カナダGPのヴィルヌーヴの発言に「頭でも打った?」

2024年6月9日
ダニエル・リカルド F1カナダGPのヴィルヌーヴの発言に「頭でも打った?」
ダニエル・リカルドは、F1カナダGPで自分を激しく批判したジャック・ヴィルヌーヴの発言を「くだらないことを言っている」と一蹴し、「頭でも打ったんじゃない?」とやり返した。

1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴは、8度のグランプリ優勝経験を持つリカルドがなぜまだF1に残っているのかわからないとSky Sports F1に語り、モントリオールで騒動を引き起こした。

2024年 F1カナダGP 予選:FACTS AND STATS

2024年6月9日
2024年 F1カナダGP 予選:FACTS AND STATS
2024年のF1世界選手権 第9戦 カナダGPの予選で、ジョージ・ラッセルが今季初のポールポジションを獲得し、メルセデスは再びトップに返り咲いた。マックス・フェルスタッペンは厳しい一日を乗り越え、何とかフロントローのポジションを死守し、ランド・ノリスは3位となった。

常にポールポジションを争うチャンスがあった白熱した予選セッションは、天候が不安定で多くの衝撃と波乱があった。モントリオールでのFACTS STATSは次のとおりである。

マックス・フェルスタッペン 「縁石問題の解決策導入には時間がかかる」

2024年6月9日
マックス・フェルスタッペン 「縁石問題の解決策導入には時間がかかる」
マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングが縁石乗り上げ問題の解決に役立つように設計し直したパーツを提供するには時間がかかるだろうと考えている。

マックス・フェルスタッペンは、縁石や凹凸のあるサーキットでRB20が苦戦したため、マイアミとモナコでライバルのマクラーレンとフェラーリに勝利を奪われるという厳しい数戦を終えたばかりだ。

ランド・ノリス F1カナダGP予選「マシンに中でジャンプしていれば…」

2024年6月9日
ランド・ノリス F1カナダGP予選「マシンに中でジャンプしていれば…」
ランド・ノリスは、2024年F1第9戦カナダGPでポールポジションを逃したわずかな差を悔やむしかなかった。

マクラーレンのランド・ノリスは、ポールシッターのジョージ・ラッセルに0.021秒差でQ3を3位で終えた。ラッセルのラップタイムはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが記録したものと同一だったが、メルセデスのドライバーが最初にラップを刻んだため、ポールポジションを獲得した。

ジャック・ヴィルヌーヴ 「なぜダニエル・リカルドはまだF1にいるんだ?」

2024年6月9日
ジャック・ヴィルヌーヴ 「なぜダニエル・リカルドはまだF1にいるんだ?」
1997年のF1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴが、ダニエル・リカルドのパフォーマンスを痛烈に批判した。

ジャック・ヴィルヌーヴは、ダニエル・リカルドがなぜまだF1にいるのか疑問を呈し、彼の「イメージ」が最終的に彼のキャリアを救ったと考えていると暴言を吐いた。

2024年 F1カナダGP 予選:トップ10 F1ドライバーコメント

2024年6月9日
2024年 F1カナダGP 予選:トップ10 F1ドライバーコメント
2024年のF1世界選手権 第9戦 カナダGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

角田裕毅は8番手、チームメイトのダニエル・リカルドは5番手とRBが好位置につけた予選。ポールポジションを獲得したジョージ・ラッセル(メルセデス)と2番手となったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、1分12秒000と1000分の1秒単位まで同タイムだった。
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