マックス・フェルスタッペン 「この椅子にまた座れてうれしい」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1アブダビGPの予選で今シーズン初ポールポジションを獲得。予選後の記者会見で“この椅子にまた座ることができてうれしい”と語った。
今シーズンは17戦中16戦でメルセデスのエンジンを搭載したマシンがポールポジションを獲得。そのうち15戦がメルセデスのF1ドライバーで、残りはランス・ストロール(レーシング・ポイント)だった。
マックス・フェルスタッペンは、予選Q3で2番手のバルテリ・ボッタスに0.025秒の僅差で2020年最後のレースで今シーズン初ポールポジションを獲得した。自身としても2019年のF1ブラジルGP以来となる3回目のポールポジションとなった。
「予選前にシーズン最後の(結果にとらわれず全力を尽くす)になると言っていたけど、僕たちはやり遂げた。とても満足している。序盤はラップを揃えるがかなりトリッキーな予選だった。特に最後セクターにはミスを犯す可能性のあるコーナーがたくさんある。でも、幸いなことに、あの最後のラップではすべてがやっとうまくいった」とマクス・フェルスタッペンはコメント。
ポールポジションは純粋にマシンのパフォーマンスを表しており、最終戦での獲得はレッドブル・レーシングおとびホンダF1が懸命に取り組んできたことを示す良い結果だ。
「そうだね。まさにその通りだ。全員にとって長いシーズンだった。特に多くの連戦があったしね。チームの全員にとって良い最終予選だったと思う。シーズン全体で遅れをとってはいたけど、近づいていた。少しフラストレーションを感じるときもあったけど、今日に結果にはとても満足している」
明日のレースについてマックス・フェルスタッペンは「誰もあまり多くのラップを走り込んでいないので、何が起こるか見てみなければならない」と語った。
「ポールだからといって自動的に僕たちが勝てるというわけではない。でも、全力を尽くすし、どうなるか見てみたい。もちろん、後ろには2台のメルセデスがいるけど、トップスピードは問題なさそうだ。明日はそれが助けになることを願っている」
いつもは3番手の椅子が“定位置”のマックス・フェルスタッペンが、今週末は“明日の予選後のプレスカンファレンスでどの椅子に座れるのか楽しみにしている!”と語っていた。
「そうだね。この椅子にまた座ることができてうれしい。でお、序盤はラップに入るのがかなりトリッキーな予選だった。Q1では手にステアリングが引っかかってしまって、もう1周しなければならなかった。そのあとのミディアムも少しトリッキーだったけど、なんとかアウトラップを管理できたし、Q3はそれほど悪くなかった。このトラックはコーナーがかなり多いのでミスをしやすい。全てノコーナーが続いているという点でちょっとシンガポールに似ている」
自身のポールラップについてマックス・フェルスタッペンは「幸いなことに十分だった」とコメント。
「ラインを通過して、誰がトップにいるかを見たけど、僕の後ろにはまだ数台いた。でも、フィーリングは良かった。僕たち、チーム全体にとってとてもうれしいことだと思う。とても長いシーズンだった。短い期間に多くのレースがあった。全員が休みたいのはわかっていると思うけど、ポールポジションは明日を締めくくるためにチームの全員にとって良いミチベーションになるはずだ」
過去5年間、F1アブダビGPではポールポジションからスタートしたドライバーが優勝している。RB16のペースに自信はあるかと質問されたマックス・フェルスタッペンは次のように答えた。
「そうだね。正直、明日になればわかると思う。何ができるか見ていきますが、赤旗のせいでしっかりとロングランを走れた人はあまり多くないと思いますので、明日はおもしろくなるだろう。ベストを尽くすつもりだ。今週末の僕たちのトップスピードはそれほど悪くはなさそうだし、それは常に素晴らしいことだ。バルテリとルイスが非常に接近してくるのは確実だし、良い戦いになることを願っている」
カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1アブダビGP
今シーズンは17戦中16戦でメルセデスのエンジンを搭載したマシンがポールポジションを獲得。そのうち15戦がメルセデスのF1ドライバーで、残りはランス・ストロール(レーシング・ポイント)だった。
マックス・フェルスタッペンは、予選Q3で2番手のバルテリ・ボッタスに0.025秒の僅差で2020年最後のレースで今シーズン初ポールポジションを獲得した。自身としても2019年のF1ブラジルGP以来となる3回目のポールポジションとなった。
「予選前にシーズン最後の(結果にとらわれず全力を尽くす)になると言っていたけど、僕たちはやり遂げた。とても満足している。序盤はラップを揃えるがかなりトリッキーな予選だった。特に最後セクターにはミスを犯す可能性のあるコーナーがたくさんある。でも、幸いなことに、あの最後のラップではすべてがやっとうまくいった」とマクス・フェルスタッペンはコメント。
ポールポジションは純粋にマシンのパフォーマンスを表しており、最終戦での獲得はレッドブル・レーシングおとびホンダF1が懸命に取り組んできたことを示す良い結果だ。
「そうだね。まさにその通りだ。全員にとって長いシーズンだった。特に多くの連戦があったしね。チームの全員にとって良い最終予選だったと思う。シーズン全体で遅れをとってはいたけど、近づいていた。少しフラストレーションを感じるときもあったけど、今日に結果にはとても満足している」
明日のレースについてマックス・フェルスタッペンは「誰もあまり多くのラップを走り込んでいないので、何が起こるか見てみなければならない」と語った。
「ポールだからといって自動的に僕たちが勝てるというわけではない。でも、全力を尽くすし、どうなるか見てみたい。もちろん、後ろには2台のメルセデスがいるけど、トップスピードは問題なさそうだ。明日はそれが助けになることを願っている」
いつもは3番手の椅子が“定位置”のマックス・フェルスタッペンが、今週末は“明日の予選後のプレスカンファレンスでどの椅子に座れるのか楽しみにしている!”と語っていた。
「そうだね。この椅子にまた座ることができてうれしい。でお、序盤はラップに入るのがかなりトリッキーな予選だった。Q1では手にステアリングが引っかかってしまって、もう1周しなければならなかった。そのあとのミディアムも少しトリッキーだったけど、なんとかアウトラップを管理できたし、Q3はそれほど悪くなかった。このトラックはコーナーがかなり多いのでミスをしやすい。全てノコーナーが続いているという点でちょっとシンガポールに似ている」
自身のポールラップについてマックス・フェルスタッペンは「幸いなことに十分だった」とコメント。
「ラインを通過して、誰がトップにいるかを見たけど、僕の後ろにはまだ数台いた。でも、フィーリングは良かった。僕たち、チーム全体にとってとてもうれしいことだと思う。とても長いシーズンだった。短い期間に多くのレースがあった。全員が休みたいのはわかっていると思うけど、ポールポジションは明日を締めくくるためにチームの全員にとって良いミチベーションになるはずだ」
過去5年間、F1アブダビGPではポールポジションからスタートしたドライバーが優勝している。RB16のペースに自信はあるかと質問されたマックス・フェルスタッペンは次のように答えた。
「そうだね。正直、明日になればわかると思う。何ができるか見ていきますが、赤旗のせいでしっかりとロングランを走れた人はあまり多くないと思いますので、明日はおもしろくなるだろう。ベストを尽くすつもりだ。今週末の僕たちのトップスピードはそれほど悪くはなさそうだし、それは常に素晴らしいことだ。バルテリとルイスが非常に接近してくるのは確実だし、良い戦いになることを願っている」
カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1アブダビGP