フェラーリ、F1のルール変更への“拒否権”は存続
2020年4月28日
FIA(国際自動車連盟)は、新型コロナウイルス危機のなかでF1のルール変更を容易に実行できる基盤を築いているが、物議を醸しているフェラーリの“拒否権”は依然としてそのまま残っているという。
FIAは、新型コロナウイルス危機は“前例のない”ものだとし、全会一致ではなく、過半数、すなわち10チーム中6チームの賛成を得られればルールを変更できる緊急立法措置を導入した。
FIAは、新型コロナウイルス危機は“前例のない”ものだとし、全会一致ではなく、過半数、すなわち10チーム中6チームの賛成を得られればルールを変更できる緊急立法措置を導入した。
フェルナンド・アロンソ、2009年にブラウンGPに移籍していた可能性
2020年4月28日
フェルナンド・アロンソのF1キャリアは、2008年の決定次第では違ったものになっていたかもしれない。
2007年にマクラーレンに移籍したフェルナンド・アロンソだが、チームメイトのルイス・ハミルトン、およびマクラーレンの上層部との関係が悪化し、残り2年の契約を破棄してチームを離脱。古巣ルノーへと復帰する。
2007年にマクラーレンに移籍したフェルナンド・アロンソだが、チームメイトのルイス・ハミルトン、およびマクラーレンの上層部との関係が悪化し、残り2年の契約を破棄してチームを離脱。古巣ルノーへと復帰する。
トト・ヴォルフ 「アストンマーティン株購入は投資家として正当」
2020年4月28日
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、最近のアストンマーティンの投資は、今後の見通しに対する株価の下落を考えれば、投資家として正当な行為だと語る。
今月初め、トト・ヴォルフが個人的にアストンマーティンに3700万ポンド(約49億8000万円)を投資したことが明らかになった。
今月初め、トト・ヴォルフが個人的にアストンマーティンに3700万ポンド(約49億8000万円)を投資したことが明らかになった。
レッドブル、F1オーストリアGPでのシーズンスタートにむけて様々な対策
2020年4月28日
レッドブルは、7月にF1オーストリアGPを無観客での2連戦で開催する計画を推進している。
新型コロナウイルスのパンデミックにより、2020年のF1世界選手権は6月までの10戦の延期・中止が決定。F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは7月5日のF1オーストリアGPでの開幕を目指していることを確認した。
新型コロナウイルスのパンデミックにより、2020年のF1世界選手権は6月までの10戦の延期・中止が決定。F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは7月5日のF1オーストリアGPでの開幕を目指していることを確認した。
シャルル・ルクレール 「2021年もベッテルが残留すればハッピー」
2020年4月28日
シャルル・ルクレールは、フェラーリで2021年もセバスチャン・ベッテルがチームメイトを務めることになれば“間違いなくハッピー”だと語る。
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルだが、フェラーリから2021年の1年の契約延長と大幅な給与カットという条件を断ったと噂されている。
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルだが、フェラーリから2021年の1年の契約延長と大幅な給与カットという条件を断ったと噂されている。
シャルル・ルクレール 「短いF1シーズンはリスクの高い戦いを誘発する」
2020年4月28日
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権が通常よりも短いものになれば、タイトルを獲得する可能性が高まるため、リスクの高いアプローチを採る可能性が高いと語る。
当初、2020年のF1世界選手権は史上最多の22戦が予定されていたが、新型コロナウイルスのパンデミックによって開幕から10戦の中止・延期が決定。F1のCEOを務めるチェイス・キャリは、7月5日のオーストリアGPでスタートする15~18戦のカレンダーの構築を目指していると述べている。
当初、2020年のF1世界選手権は史上最多の22戦が予定されていたが、新型コロナウイルスのパンデミックによって開幕から10戦の中止・延期が決定。F1のCEOを務めるチェイス・キャリは、7月5日のオーストリアGPでスタートする15~18戦のカレンダーの構築を目指していると述べている。
F1史に名を残すトップデザイナー Part 1
2020年4月27日
F1史に名を刻む偉大なデザイナーたちを10名を紹介する企画の第1弾。
かのロータスの創始者で、自らもF1史における数々の革新的なデザインを生み出したコーリン・チャップマンはこんな言葉を残している。
「レーシングカーの存在意義はただひとつ。レースに勝つことだけだ。そのマシンがレースに勝てないなら、それはすなわち時間と金、労力の浪費に他ならない」
かのロータスの創始者で、自らもF1史における数々の革新的なデザインを生み出したコーリン・チャップマンはこんな言葉を残している。
「レーシングカーの存在意義はただひとつ。レースに勝つことだけだ。そのマシンがレースに勝てないなら、それはすなわち時間と金、労力の浪費に他ならない」
F1マシン列伝:スーパーアグリ SA07 “世界を沸かせた純日本チーム”
2020年4月27日
スーパーアグリの2007年F1マシン『SA07』は、並み居る強豪とのバトルで世界を沸かせた1台だった。
スーパーアグリF1チームは、元F1ドライバーの鈴木亜久里が発足。ホンダから技術面・資金面のバックアップを受け、2006年シーズン開幕戦よりF1参戦を開始した。
スーパーアグリF1チームは、元F1ドライバーの鈴木亜久里が発足。ホンダから技術面・資金面のバックアップを受け、2006年シーズン開幕戦よりF1参戦を開始した。
F1特集:おうち時間を楽しむF1をテーマにした名画 ベスト5
2020年4月27日
新型コロナウイルスの感染拡大防止のための“おうち時間”をゆっくりと過ごすためにF1特有の興奮と人間ドラマをスクリーンで再現した名作映画を紹介する。
ドライバーたちの熾烈なライバル関係とドラマ、様々な陰謀、そしてハイスピードな興奮に満ちたF1の世界が、ハリウッドシーンから何回もラブコールを送られてきたのは当然と言える。その中には、このスポーツにひどく惚れ込み、“F1サーカス” の再現を試みた映画監督もいる。
ドライバーたちの熾烈なライバル関係とドラマ、様々な陰謀、そしてハイスピードな興奮に満ちたF1の世界が、ハリウッドシーンから何回もラブコールを送られてきたのは当然と言える。その中には、このスポーツにひどく惚れ込み、“F1サーカス” の再現を試みた映画監督もいる。