レッドブルF1代表 「メルセデスを倒すために何が必要かはわかっている」

2020年12月17日
レッドブルF1代表 「メルセデスを倒すために何が必要かはわかっている」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2021年にレッドブル・ホンダがメルセデスを倒すために何が必要かをわかっていると語る。

2020年年シーズンの最終戦F1アブダビGPでのマックス・フェルスタッペンの説得力のある勝利は、レッドブル・ホンダに来シーズンへの大きな希望を与えた。ずっと追う立場だったシーズンでついにメルセデスを打ち負かすことができた。

「私ならフェラーリF1を修復できる」と元会長ルカ・ディ・モンテゼーモロ

2020年12月17日
「私ならフェラーリF1を修復できる」と元会長ルカ・ディ・モンテゼーモロ
2014年までフェラーリの会長を務めていたルカ・ルカ・ディ・モンテゼーモロは、自分なら現在苦境に陥っているフェラーリF1チームを“修復”することができると語った。

今年、フェラーリF1は競争力がなく、コンストラクターズ選手権6位という過去数十年で最低の結果で終えた。また、最終戦アブダビGPの週末にはCEOを務めていたルイス・カミッレーリが突然の辞任を発表してパドックに衝撃を与えた。

インテルラゴス、新たに5年契約を締結してF1サンパウロGPに改名

2020年12月17日
インテルラゴス、新たに5年契約を締結してF1サンパウロGPに改名
インテルラゴスは、F1との契約をさらに5年間延長。レース名称はF1サンパウロGPに変更されることになった。

ブラジルは、2021年にサンパウロの伝統的な会場であるインテルラゴスから、リオデジャネイロの新しい専用トラックに移動すると考えられていたが、建設中の新しいサーキットは、環境問題に対する反発を受け、この取引は失敗に終わった。

レッドブルF1 「2022年以降のホンダF1との交渉は結論に近づいている」

2020年12月17日
レッドブルF1 「2022年以降のホンダF1との交渉は結論に近づいている」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1エンジンの凍結をめぐるライバルチーム間の調整により、2022年からホンダのF1エンジンを稼働させ続ける契約を確保できることを期待していると語った。

ホンダが2021年シーズン限りでF1から撤退することが発表されて以降、レッドブルは将来のF1エンジン状況を検討している。だが、ホンダのF1プロジェクトの知的財産権を引き継いで現在のパワーユニットを稼働し続けることが好ましいルートであることは明らかだ。

FIA、2021年のF1世界選手権のカレンダーを承認…史上最多の23戦

2020年12月17日
FIA、2021年のF1世界選手権のカレンダーを承認…史上最多の23戦
FIA(国際自動車連盟)は12月16日(水)、世界モータースポーツ評議会で2021年のF1世界選手権のカレンダーを承認。史上最多の23戦で構成されるが、まだF1ベトナムGPが入るとされていた4月25日はTBC(未定)となっている。

発表された暫定カレンダーでは、3月21日にF1オーストリアGP(メルボルン)で開幕。12月5日にF1アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)で最終戦を迎える23戦のカレンダーが組まれる。

「フェルスタッペンとペレスは強力なラインナップになる」と元F1ドライバー

2020年12月17日
「フェルスタッペンとペレスは強力なラインナップになる」と元F1ドライバー
元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーは、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが組めば、レッドブル・ホンダF1は“強力なラインナップ”になるだろうと考えている。

レッドブルは12月16日(水)、ヤングドライバーテストで素晴らしい走りをみせた角田裕毅が2021年にダニール・クビアトに代わってアルファタウリ・ホンダのF1ドライバーを務めることを正式発表した。

アルファタウリF1代表 「クビアトの経験は我々を大いに助けてくれた」

2020年12月17日
アルファタウリF1代表 「クビアトの経験は我々を大いに助けてくれた」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストが、今シーズン限りでチームを離れることになったダニール・クビアトに感謝の意を表した。

アルファタウリ・ホンダF1は12月16日(水)、2021年のピエール・ガスリーのチームメイトとして角田裕毅を起用することを発表。2019年からダニール・クビアトはシートを失うことになった。

角田裕毅、2021年にアルファタウリ・ホンダからF1参戦

2020年12月17日
角田裕毅、2021年にアルファタウリ・ホンダからF1参戦
ホンダのドライバー育成プログラム出身の角田裕毅が、2021年のF1世界選手権にスクーデリア・アルファタウリ・ホンダのレギュラードライバーとして参戦することが決定した。来シーズンは、ホンダのハイブリッドパワーユニットを搭載したマシンとともに、世界最高峰の舞台に挑むことになる。

角田裕毅は、レッドブルのドライバー育成プログラムであるレッドブル・ジュニアチームにも所属し、今年からF1の下位カテゴリーであるF2にカーリンから参戦。

レッドブルF1 「2020年以降のホンダのF1エンジンの議論はポジティブ」

2020年12月16日
レッドブルF1 「2020年以降のホンダのF1エンジンの議論はポジティブ」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1から撤退するホンダのワークスエンジンプログラムを引き続ためのレッドブルの状況は“ポジティブ”に感じていると語る。

最近、レッドブルは、2022年にF1エンジンを凍結することで一部のライバルからある程度のサポートを得た。ホンダのF1エンジンを走らせるためにはF1エンジンの凍結が必須となる。
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