元FIA会長のマックス・モズレー、癌のため81歳で死去

2021年5月25日
元FIA会長のマックス・モズレー、癌のため81歳で死去
元FIA会長のマックス・モズレーが、癌でなくなったことを家族が発表した。享年81歳。

弁護士で元レーシングドライバーのマックス・モズレーは、様々なモータースポーツカテゴリーで大きな成功を収めた。そして、1970年代にF1で3勝を挙げたコンストラクターズ兼レーシングメーカーのマーチ・エンジニアリングの5人の創設メンバーの一人だった。

メルセデスF1、ファクトリーに戻るまでボッタスのホイールを外せず

2021年5月25日
メルセデスF1、ファクトリーに戻るまでボッタスのホイールを外せず / F1モナコGP
メルセデスF1は、ファクトリーに戻るまでバルテリ・ボッタスのF1マシンから破損したホイールナットを取り外すことができない。

F1モナコGPでレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンと勝利を争うというバルテリ・ボッタスの希望は30周目の悲惨なピットストップで打ち砕かれた。メルセデスのクルーはボッタスの右フロントタイヤを取り外すことができず、チームはボッタスをリタイアさせざるを得なかった。

2021年 F1モナコGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

2021年5月24日
2021年 F1モナコGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

レースは、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、実質一度もトップを譲ることのなく完勝。自分初のモナコでの勝利、ホンダF1にとっては1992年のアイルトン・セナ以来となるモナコ制覇となり、両方のチャンピオンシップで首位に浮上した。

2021年 F1モナコGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNS)

2021年5月24日
2021年 F1モナコGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNS)
2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの決勝で11位~DNS(Did Not Start)だったドライバーのコメント。

予選でのクラッシュからペナルティなしでマシンを修復してポールポジションからスタートする予定だったシャルル・ルクレール(フェラーリ)だったが、レコノサンスラップでドライブシャフトが故障。修復することができず出走を断念した。また、バルテリ・ボッタス(メルセデス)はピットストップでタイヤが外れないトラブルが発生してレースをリタイアした。

アルファタウリ・ホンダF1 「モナコでの経験は角田裕毅の今後の糧になる」

2021年5月24日
アルファタウリ・ホンダF1 「モナコでの経験は角田裕毅の今後の糧になる」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トスト、テクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの決勝を振り返った。

5番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは30周目にピットストップ。後ろにいたルイス・ハミルトン(メルセデス)が1周前にピットへ入った動きに反応し、ハミルトンの前でコースへ復帰する。

バルテリ・ボッタス 「このような“大失態”は二度と起こしてはいけない」

2021年5月24日
バルテリ・ボッタス 「このような“大失態”は二度と起こしてはいけない」 / メルセデス F1モナコGP 決勝
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、F1モナコGPの決勝レースで2番手からピットインした際にタイヤが外れないというトラブルによりリタイア。このような“大失態”は二度と起こしてはいけないと語気を強めた。

シャルル・ルクレールの欠場によって2番手からスタートしたバルテリ・ボッタスは、30周目にピットストップするまでレースリーダーのマックス・フェルスタッペンにしっかりとついていっていた。

レッドブル・ホンダF1 分析:メルセデスの“冷え性”と“戦略ミス”

2021年5月24日
レッドブル・ホンダF1 分析:メルセデスの“冷え性”と“戦略ミス”/ F1モナコGP 決勝
レッドブル・ホンダF1は、F1モナコGPの決勝でマックス・フェルスタッペンが、ポールポジションから圧勝、セルジオ・ペレスが4位入賞を果たしたのに対し、メルセデスは、ルイス・ハミルトンが7位、バルテリ・ボッタスがリタイアし、両方のチャンピンシップで逆転を果たした。

“決勝の結果は予選で9割が決まる”というほど、抜きにくいサーキットで有名なモンテカルロ市街地コース。

ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「このポジションをキープすることが大事」

2021年5月24日
ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「このポジションをキープすることが大事」 / F1モナコGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPのレースを記者会見で振り返った。

レースはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が決勝前にドライブシャフトが故障して出走を断念したことで、トップからスタートしたマックス・フェルスタッペンが事実上のポール・トゥ・ウイン。今季2勝目、通算12勝目、F1モナコGPでは初勝利を挙げた。

セバスチャン・ベッテル、見事なオーバーカット2台抜きで移籍後初入賞

2021年5月24日
セバスチャン・ベッテル、見事なオーバーカット2台抜きで移籍後初入賞5位 / アストンマーティン F1モナコGP 決勝
アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルは、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPで5位入賞。待望の移籍後初ポイントを獲得した。

今季、フェラーリからアストンマーティンに移籍したセバスチャン・ベッテルは、特性の異なるマシンへの対応に苦戦し、開幕4戦をノーポイントで終えていた。
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