メルセデスF1、レッドブルへのエンジン技術者流出は「やむを得ない」
2021年5月5日
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、レッドブルの新しいF1エンジンプロジェクトにある程度の人材が流出することは“やむを得ない”ことだと考えており、スタッフを維持するために賃金を引き上げるようなことはしないと語る。
レッドブルは、ホンダからF1パワーユニットを引き継いで独自のF1プログラムを立ち上げており、ミルトンキーンズに最先端施設『レッドブル・パワートレインズ』を建設し、莫大なリソースを投入している。
レッドブルは、ホンダからF1パワーユニットを引き継いで独自のF1プログラムを立ち上げており、ミルトンキーンズに最先端施設『レッドブル・パワートレインズ』を建設し、莫大なリソースを投入している。
トヨタ:2021年 SUPER GT 第2戦 富士 レースレポート
2021年5月5日
2021年のSUPER GTの第2戦が富士スピードウェイで500kmの長丁場で行われ、フルコースイエロー(FCY)が3度もでる波乱のレースで、サクセスウェイトをはねのけた大嶋 和也/山下 健太組 ENEOS X PRIME GR Supra14号車が2位、平川亮/阪口 晴南組 KeePer TOM'S GR Supra37号車が3位で2台が表彰台を獲得。GT300クラスも終盤まで僅差のバトルとなったが、吉本 大樹/河野 駿佑組 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT 60号車が勝利を飾った。
F1モナコGP:1日最大7500人の観客を動員 / 2021年のF1世界選手権
2021年5月5日
F1モナコGPは、2021年のF1世界選手権の第5戦として5月20~23日に開催されるイベントに1日あたり最大7500人の観客を動員することを発表した。
F1で最も古く、魅力的なストリートレースであるF1モナコGPだが、2020年は新型コロナウイルスのパンデミックにより中止がけて地。1954年以来、初めてF1カレンダーから外れた。
F1で最も古く、魅力的なストリートレースであるF1モナコGPだが、2020年は新型コロナウイルスのパンデミックにより中止がけて地。1954年以来、初めてF1カレンダーから外れた。
角田裕毅、困惑の現状「ガスリーとフィードバックが真反対で挙動も違う」
2021年5月5日
角田裕毅が、F1ポルトガルGPのレース後にインタビューに答え、困惑した現状を吐露。特にアルファタウリ・ホンダF1でのチームメイトであるピエール・ガスリーと比較してクルマの挙動が全く違っていた点を問題点として挙げた。
デビュー戦となった開幕戦バーレーンGPで優勝を果たして評価を上げた角田裕毅だったが、プレシーズンで走り込んでいた第2戦のイモラでの週末末は予選でのクラッシュや決勝でのスピンなど厳しいグランプリとなった。
デビュー戦となった開幕戦バーレーンGPで優勝を果たして評価を上げた角田裕毅だったが、プレシーズンで走り込んでいた第2戦のイモラでの週末末は予選でのクラッシュや決勝でのスピンなど厳しいグランプリとなった。
マクラーレン、レッドブルの独自F1エンジン開発は「非常に勇敢な決断」
2021年5月5日
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブルウンは、独自のF1エンジンプログラムを運用していくというレッドブルの決定は“非常に勇敢”だと語る。
エンジンサプライヤーのホンダが2021年シーズン限りでF1から撤退することを受け、レッドブルは2022年からホンダのF1パワーユニット技術を使用する契約に合意。社内にエンジン開発を移すことを決断した。
エンジンサプライヤーのホンダが2021年シーズン限りでF1から撤退することを受け、レッドブルは2022年からホンダのF1パワーユニット技術を使用する契約に合意。社内にエンジン開発を移すことを決断した。
FIA、レッドブルF1のトラックリミットへの“言いがかり”を一刀両断
2021年5月5日
F1レースディレクターのマイケル・マッシは、マックス・フェルスタッペンのファステストラップを抹消としてトラックリミットへの“言いがかり”を一刀両断した。
F1ポルトガルGPの決勝で、レースリーダーのルイス・ハミルトンとの差が5秒まで離されたことで、レッドブルとマックス・フェルスタッペンは敗北を認め、シーズン全体を念頭に置いて新品タイヤに交換してファステストラップを狙いにいった。
F1ポルトガルGPの決勝で、レースリーダーのルイス・ハミルトンとの差が5秒まで離されたことで、レッドブルとマックス・フェルスタッペンは敗北を認め、シーズン全体を念頭に置いて新品タイヤに交換してファステストラップを狙いにいった。
SUPER GT 第2戦 富士:決勝レポート&上位ドライバーコメント
2021年5月5日
2021年 SUPER GT 第2戦の決勝レースが5月4日(火・祝)午後、静岡県の富士スピードウェイで行われた。GT500クラスはNo.17 Astemo NSX-GT(塚越広大/ベルトラン・バゲット)が、好タイミングのピットインからトップに立ち、後半の追撃を凌いで優勝した。GT300クラスはNo.60 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT(吉本大樹/河野駿佑)が優勝を果たした。
昨日の予選日に続き、好天に恵まれた富士スピードウェイ。午後2時30分のスタートを前に気温は21度まで上昇する。その中、500km先のゴールを目指してレースがスタート。
昨日の予選日に続き、好天に恵まれた富士スピードウェイ。午後2時30分のスタートを前に気温は21度まで上昇する。その中、500km先のゴールを目指してレースがスタート。
メルセデスF1、ボッタスの1周早い最終ピットストップは「愚かなミス」
2021年5月4日
メルセデスF1は、F1ポルトガルGPの決勝での最後のバルテリ・ボッタスのピットストップのタイミングは“愚かなミス”だったと認め、マックス・フェルスタッペンのミスに救われたことに安堵している。
ルイス・ハミルトンの勝利がほぼ確定したF1ポルトガルGPのレース終了間際は、セルジオ・ペレス、バルテリ・ボッタス、マックス・フェルスタッペンによる、ファステストラップの追加ボーナスの1ポイントをかけた戦いとなった。
ルイス・ハミルトンの勝利がほぼ確定したF1ポルトガルGPのレース終了間際は、セルジオ・ペレス、バルテリ・ボッタス、マックス・フェルスタッペンによる、ファステストラップの追加ボーナスの1ポイントをかけた戦いとなった。
レッドブル・ホンダF1 分析:ペレスのタイヤマネジメントという武器
2021年5月4日
レッドブル・ホンダF1にとって、F1ポルトガルGPはセルジオ・ペレスのタイヤマネジメントという武器を手に入れたことを改めて確認するレースとなった。
レース展開は「今回はルイス・ハミルトンの方がマックス・フェルスタッペンよりも、レース運び、スピード、タイヤの使い方という点で一枚上手だった。以上。」といった感じの展開だった。
レース展開は「今回はルイス・ハミルトンの方がマックス・フェルスタッペンよりも、レース運び、スピード、タイヤの使い方という点で一枚上手だった。以上。」といった感じの展開だった。