ダニエル・リカルド、F1復帰戦で見事Q2進出「比較的早く学ぶことができた」
2023年7月23日

今大会からスクーデリア・アルファタウリでF1復帰を果たしたリカルドは、初めて乗AT04でQ2進出を果たし、初戦から角田裕毅を上回った。チームにとって過去5戦で最高の予選パフォーマンスとなり、3戦連続でQ2に進出できなかった記録にも終止符が打たれた。
F1ハンガリーGP、2032年までハンガロリンクでの開催契約を延長
2023年7月23日

歴史的な都市ブダペストからわずか20kmの場所に位置する象徴的な4.38kmのハンガロリンクは、1986年以来F1カレンダーの一部となっており、ミハエル・シューマッハとアイルトン・セナがそれぞれハンガリーGPで4勝と3勝を挙げるなど、F1界のレジェンドたちがこのサーキットで勝利を収めている。
角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」
2025年8月7日

表面的には、角田裕毅がハンガリーGPを17位でフィニッシュし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに8ポジション差をつけられたことは、日本人ドライバーにとってさらに痛ましい結果と映る。しかし、今季途中にレッドブル・レーシングへ昇格して以来、今回の週末は角田裕毅にとってベストパフォーマンスのひとつだった可能性もある。
ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声
2025年8月7日

F1にグラウンドエフェクトカーが導入された2022年以降、ハミルトンは「かつてのようなドライバーではない」とデビッドソンは指摘する。
角田裕毅の主張に元F1ドライバーが異議「差が縮むのはマシン不調時だけ」
2025年8月7日

「興味深いのは、マシンが悪いときだけその差が縮まるということだ。マシンが良くなれば、再び大きく広がる」とアルバースは語り、ハンガリーGP週末を通じてフェルスタッペンが非常に不快な状況に置かれていたことを指摘した。
角田裕毅、Q1敗退に落胆 「パフォーマンスを最大限に発揮できなかった」
2023年7月23日

ダニエル・リカルドを新しいチームメイトに迎え、来季以降のためにも予選から圧倒することを期待されていた角田裕毅だが、ファンが予想する展開にはならなかった。
予選:ハミルトンが0.003秒差で2021年サウジアラビア以来のポール獲得
2023年7月23日

ATAルールが試行されたF1ハンガリーGPの予選。Q1ではハード、Q2ではミディアム、Q3ではソフトと使用するタイヤが指定された。また、序盤のセグメントではトラフィックやトラックリミットも課題となった。
F1ハンガリーGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
2023年7月23日

ATAルールが試行されたハンガリーGPの予選。Q1はハード、Q2はミディアム、Q3はソフトの使用が義務付けられた。特に序盤のセグメントではタイヤに加え、トラフィックとトラックリミットによるタイム抹消が影響。ジョージ・ラッセル(メルセデス)がQ1、カルロス・サインツ(フェラーリ)がQ2で姿を消した。
【結果】 2023年F1第12戦ハンガリーGP 予選
2023年7月23日

2023年のF1世界選手権 第12戦 F1ハンガリーGPの予選が7月23日(土)にハンガロリンクで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得。2番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にはランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。角田裕毅はQ1敗退で17番手、チームメイトのダニエル・リカルドはQ2まで進出して13番手だった。
F1ハンガリーGP 予選Q2:ダニエル・リカルドは13番手で敗退
2023年7月22日

15台から10台に絞り込まれる15分間のQ2。ATAルールによってタイヤはミディアムの使用が義務付けられる。ハードでのQ1よりも1秒以上速いタイムをマークするドライバーもいた。トップ通過はランド・ノリス(マクラーレン)。カルロス・サインツ(フェラーリ)はQ2で敗退することになった。
F1ハンガリーGP 予選Q1:ダニエル・リカルド通過も角田裕毅は敗退
2023年7月22日

5台が脱落する18分間のQ1セッション。今大会ではATAルールが試行されており、Q1はハードタイヤの使用が義務付けられる。熱の入りにくいタイヤであるとともに、決勝でも使用されることもあり、上位争いを展開するチームには新品を残すことも重要となる。
レッドブルF1育成の岩佐歩夢、F2第10戦スプリントレースで2位表彰台
2023年7月22日

優勝は同じくレッドブルF1のジュニアドライバーであるデニス・ハウガー(MPモータースポーツ)。リバースグリッドで5番グリッドからスタートした岩佐歩夢(DAMS)はオープニングラップで2番手まで浮上すると、一時はトップまで1秒差まで近づくも、2位で28周のレースのチェッカーを受けた。3位にはオリバー・ベアマン(プレマ)が入った。