デレック・ガードナー(元ティレルのデザイナー)が逝去

2011年1月11日
ティレル P34 デレック・ガードナー
1970年代のティレルのタイトル獲得に貢献し、有名な6輪マシンを設計したデレック・ガードナが亡くなった。享年79歳。

デレック・ガードナーは、1969年にマトラで4輪駆動システムを開発するハリー・ファーガソンに協力することでF1との関わりを持った。

1970年にティレルに加入したデレック・ガードナーは、彼のガレージでティレル001を設計。ティレル001は、デビューレースとなったカナダGPでジャッキー・スチュワートがポールポジションを獲得した。

F1株式売却を担当した銀行家、42億円不正受領で逮捕

2011年1月4日
F1 銀行家 ゲルハルト・グリブコウスキー
F1の商業権に関与して42億円もの大金を手にしたとされる銀行家がドイツで逮捕された。

F1の商業面は、数年前にCVCキャピタル・パートナーズに売却されるまでバイエルン州立銀行が管理していた。F1に参戦する自動車メーカーがF1の分裂シリーズを立ち上げると脅していた時期、同銀行の役員ゲルハルト・グリボウスキーは、F1パドックでよく知られた存在だった。

堂本光一 F1本「僕が1人のファンになる時」

2011年1月4日
堂本光一 F1 「僕が1人のファンになる時」
堂本光一の初の著書「僕が1人のファンになる時」が1月20日にソニー・マガジンズより発売される。

KinKi Kidsとして活躍する堂本光一は、新聞・雑誌等でF1の連載するなど大のF1フリークとして知られている。

「僕が1人のファンになる時」は、F1専門誌“グランプリトクシュウ”での連載記事に加え、本人による体験取材や撮りおろしを含めたプライベート・未公開写真を収録。

ファン・パブロ・モントーヤ 「F1復帰はあり得ない」

2010年12月29日
ファン・パブロ・モントーヤ
ファン・パブロ・モントーヤは、NASCARから再びF1復帰する可能性を否定した。

ファン・パブロ・モントーヤは、2006年シーズン途中にマクラーレンを離脱。その後NASCARに転向し、現在はターゲットがスポンサーを務めるチップ・ガナッシから参戦している。

2001年にウィリアムズからF1デビューし、F1で7勝を挙げたモントーヤは「F1に復帰するべきだと言う人もいるけど、僕は満足している」と prensa.com コメント。

片山右京、南極大陸最高峰の登頂に成功

2010年12月28日
片山右京
片山右京が、南極大陸最高峰となるビンソンマシフ(4892m)の登頂に成功した。

オフィシャルサイトによると、片山右京は12月11日に日本を出発。チャレンジ前日まで悪天候により約1週間足止めを食らったが、天候が回復した26日午前9時ごろにガイドと2名でキャンプを出発。5時間後に山頂に到着し、その後、無事ハイキャンプに下山したという。

ルカ・フィリッピ 「テストドライバーでも2011年にF1に行きたい」

2010年12月27日
ルカ・フィリッピ
ルカ・フィリッピは、たとえテストドライバーとしてでも2011年のF1シートを目指していると語る。

しかし、現時点ではそれが起こらないかもしれないとルカ・フィリッピは認める。

「F1で居場所を見つけるために真剣に取り組んでいる。それがテストドライバーでも問題ない」

「僕は2008年にすでにホンダF1でテストドライバーを務めているし、キャリアを通して示してきたものは、今のF1チームに繋がるはずだ」

F1 サムライの涙 〜音速を駆けぬけたプロフェッショナル〜

2010年12月26日
F1 フジテレビ
フジテレビは、「F1 サムライの涙 〜音速を駆けぬけたプロフェッショナル〜」と題したF1特番を12月27日(0時05分〜1時05分)に放映する。

フジテレビは、毎年「F1総集編」を年末に放送してきたが、今年は休止。代わりに「F1 サムライの涙」 〜音速を駆けぬけたプロフェッショナル〜と題したF1特番を放送する。

今年で14年のF1活動に終止符を打ったブリヂストンの浜島裕英(ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)の最後のグランプリに密着。極秘メモが明かす小林可夢偉の速さを解き明かす。

2010 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版 DVD

2010年12月25日
2010 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版 DVD
2010 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版DVDが発売された。販売価格は5,040円(税込)。

2010 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版 概要
レッドブル、マクラーレン、フェラーリの三つ巴、激化するチャンピオン争い!2010年F1世界選手権は大きな期待と共に開幕した。参加チームの増加、レース中の給油禁止、大幅に入れ替わったドライバーラインナップ、皇帝シューマッハ復活、小林可夢偉ザウバーでフル参戦、4人のワールドチャンピオン対決、名門ロータスの復活・・・。数えだしたらキリがないほど見所が満載だ。

ギド・ヴァン・デル・ガルデ 「F1は目標のまま」

2010年12月23日
ギド・ヴァン・デル・ガルデ
ギド・ヴァン・デル・ガルデと彼のマネジメントは、2011年のヴァージンのシートを獲得できなかったことで“プランB”に取り組み始めている。

ヴァージンが、ジェローム・ダンブロシオとの契約を発表するまで、マクレガーが支援するギド・ヴァン・デル・ガルデはヴァージンのシート候補に挙げられていた。

ヴァージンがリリースを発表する前にニュースを聞いていたかを質問されたギド・ヴァン・デル・ガルデは「いいや、事前に知らされてはいなかった」と述べた。
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