プロドライヴ、2013年までF1参戦は検討せず

2011年1月15日
プロドライブ
プロドライブのデビッド・リチャーズ会長は、2013年までF1参戦を検討することはないと述べた。

プロドライブは、2010年のF1参戦に向けてエントリーを申請したが、参戦権は得られなかった。

その後、USF1が参戦を断念したことでFIAは再度エントリーを募ったが、プロドライブは申請を見送っていた。

ジャン・アレジ、ロータス・モータースポーツとアンバサダー契約

2011年1月13日
ジャン・アレジ
ジャン・アレジは、イクオス・タイプ125プログラムのアンバサダーとしてロータス・モータースポーツと契約した。

ロータス125は、F1マシンからインスパイアされたサーキット専用マシンで、640bhpを発生するコスワース製3.5リッターV8エンジンと6速セミオートマチックトランスミッションが搭載される。F1マシンとは異なり、エンジンの始動にメカニックは不要。スタートボタンを押すだけで走ることができる。

F1、2011年からフルハイビジョン化

2011年1月13日
F1 フルハイビジョン
F1を運営するFOMは、2011年からフルハイビジョン(フルHD)の国際映像を契約放送局に配信することを明らかにした。

スカイ・ドイチュラントは、2011年からドイツ、オーストリア、スイスの契約者にフルHD(高解像度)でF1を放送することを発表していた。

2011年からコース脇に設置されるテレビカメラは、すべてフルHD化される。

デレック・ガードナー(元ティレルのデザイナー)が逝去

2011年1月11日
ティレル P34 デレック・ガードナー
1970年代のティレルのタイトル獲得に貢献し、有名な6輪マシンを設計したデレック・ガードナが亡くなった。享年79歳。

デレック・ガードナーは、1969年にマトラで4輪駆動システムを開発するハリー・ファーガソンに協力することでF1との関わりを持った。

1970年にティレルに加入したデレック・ガードナーは、彼のガレージでティレル001を設計。ティレル001は、デビューレースとなったカナダGPでジャッキー・スチュワートがポールポジションを獲得した。

F1株式売却を担当した銀行家、42億円不正受領で逮捕

2011年1月4日
F1 銀行家 ゲルハルト・グリブコウスキー
F1の商業権に関与して42億円もの大金を手にしたとされる銀行家がドイツで逮捕された。

F1の商業面は、数年前にCVCキャピタル・パートナーズに売却されるまでバイエルン州立銀行が管理していた。F1に参戦する自動車メーカーがF1の分裂シリーズを立ち上げると脅していた時期、同銀行の役員ゲルハルト・グリボウスキーは、F1パドックでよく知られた存在だった。

堂本光一 F1本「僕が1人のファンになる時」

2011年1月4日
堂本光一 F1 「僕が1人のファンになる時」
堂本光一の初の著書「僕が1人のファンになる時」が1月20日にソニー・マガジンズより発売される。

KinKi Kidsとして活躍する堂本光一は、新聞・雑誌等でF1の連載するなど大のF1フリークとして知られている。

「僕が1人のファンになる時」は、F1専門誌“グランプリトクシュウ”での連載記事に加え、本人による体験取材や撮りおろしを含めたプライベート・未公開写真を収録。

ファン・パブロ・モントーヤ 「F1復帰はあり得ない」

2010年12月29日
ファン・パブロ・モントーヤ
ファン・パブロ・モントーヤは、NASCARから再びF1復帰する可能性を否定した。

ファン・パブロ・モントーヤは、2006年シーズン途中にマクラーレンを離脱。その後NASCARに転向し、現在はターゲットがスポンサーを務めるチップ・ガナッシから参戦している。

2001年にウィリアムズからF1デビューし、F1で7勝を挙げたモントーヤは「F1に復帰するべきだと言う人もいるけど、僕は満足している」と prensa.com コメント。

片山右京、南極大陸最高峰の登頂に成功

2010年12月28日
片山右京
片山右京が、南極大陸最高峰となるビンソンマシフ(4892m)の登頂に成功した。

オフィシャルサイトによると、片山右京は12月11日に日本を出発。チャレンジ前日まで悪天候により約1週間足止めを食らったが、天候が回復した26日午前9時ごろにガイドと2名でキャンプを出発。5時間後に山頂に到着し、その後、無事ハイキャンプに下山したという。

ルカ・フィリッピ 「テストドライバーでも2011年にF1に行きたい」

2010年12月27日
ルカ・フィリッピ
ルカ・フィリッピは、たとえテストドライバーとしてでも2011年のF1シートを目指していると語る。

しかし、現時点ではそれが起こらないかもしれないとルカ・フィリッピは認める。

「F1で居場所を見つけるために真剣に取り組んでいる。それがテストドライバーでも問題ない」

「僕は2008年にすでにホンダF1でテストドライバーを務めているし、キャリアを通して示してきたものは、今のF1チームに繋がるはずだ」
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