F1バルセロナテスト、最終日は大雨

2011年3月12日
F1バルセロナテスト 最終日
F1テスト最終日を迎えたバルセロナには大雨が降り注いでいる。

12日は、フェラーリ、マクラーレン、メルセデスGP、ウィリアムズの4チームだけがテストのためにバルセロナに残っており、他チームはすでに4日間のテストを終えている。

また、F111での初走行を行う予定だったヒスパニア・レーシングは、パーツが税関を通らなかったため、テストを断念した。

マニエッティ・マレリ 「KERS規約は記述が不十分」

2011年3月4日
マニエッティ・マレリ KERS
F1チームにKERSを供給するマニエッティ・マレリは、F1のKERS規約の記述が不十分だと述べた。

コスト制限規約では、KERSユニット供給への支払いは100万ユーロで、追加の研究開発に400万ユーロしか支払えないと規定されている。

「この500万ユーロが全体のためなのか、それぞれ個々のチームのためなのかは明白ではなかった」とマニエッティ・マレリのモータースポーツディレクターを務めるロベルト・ダーラはコメント。

脇阪寿一、LEXUS TEAM KRAFTに移籍

2011年3月4日
脇阪寿一、LEXUS TEAM KRAFTに移籍
脇阪寿一が、2011のスーパーGT500クラスにLEXUS TEAM KRAFTから参戦することが正式発表された。

脇阪寿一は、2006年の移籍以来TOM'Sでエースドライバーを務め、2009年にシリーズチャンピオンを獲得。だが、昨シーズン末に自身のブログでTOM'S離脱をほのめかしていた。そして先日、TOM'Sは2011年のドライバーとして中嶋一貴とアンドレ・ロッテラーの起用を発表。脇阪寿一の所属チームに注目が集まっていた。

F1関係者、人工ウェットレース案を支持

2011年3月4日
F1 人工ウェットレース
F1関係者の何名かは、バーニー・エクレストンが提案した「人工ウェットレース」を支持している。

バーニー・エクレストンは、レースを盛り上げるためにレース中に「約2分前に警告して」サーキットを人工的にウェット状態にすればいいと提案。

多くのF1解説者はこのアイデアを一蹴するか、エクレストンが大衆受けを狙っていると非難している。

バルセロナ最終F1合同テストの日程が変更

2011年2月26日
バルセロナ F1合同テスト
バルセロナで予定されている最終F1合同テストの日程が3月8日(火)〜11日(金)から3月9日(水)〜12日(土)に変更になった。

最終テストは元々3月3日(木)〜6日(日)にバーレーンで実施される予定だったが、バーレーン国内の政情不安により開幕戦を含めて中止が決定。代わりにバルセロナでテストが行われることになっている。

ブレンドン・ハートレー、グラビティからフォーミュラ・ルノーに参戦

2011年2月18日
ブレンドン・ハートレー
ブレンドン・ハートレーが、ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエが所有するグラビティ・チャロウズ・レーシングから、フォーミュラ・ルノー3.5シリーズに参戦することが決定した。

ブレンドン・ハートレーは、レッドブル・ジュニアチームに所属してレッドブルとトロ・ロッソのリザーブドライバーを務めていたが、去シーズン途中にプログラムから解雇されていた。

F1ヘレステストの最速タイムは、関係者向けのパフォーマンス?

2011年2月14日
F1
マーク・ウェバーは、ヘレステスト2日目のミハエル・シューマッハの最速タイムに疑問を呈した。

前日にテストを担当したニコ・ロズベルグは、W02のパフォーマンスに悲観的なコメントを述べていた。

マーク・ウェバーは、ミハエル・シューマッハが最速タイムを記録したラップの後「すぐに2秒ペースは落ちた」点に注目した。

F1技術作業部会、ボタン増加によるドライバーへの負担を調査

2011年1月30日
F1
F1の技術責任者たちは、ステアリング上に装着された多くのボタンによるドライバーへの負担について調査を行っている。

F1ドライバーは、1周の間に無線やディファレンシャル、プレーキバランスなどを定期的に操作しているが、2011年にはKERS、可変リアウイングが追加になるため、ステアリングでの操作がより複雑になってくる。

2011年F1初合同テスト:参加ドライバー&マシン

2011年1月30日
2011年 F1合同テスト
2011年のF1合同テストが、2月1日(火)からバレンシアでスタートする。

ディフェンディングチャンピオンのレッドブルは、セバスチャン・ベッテルが初日にRB7をドライブ。2日目の午後からはマーク・ウェバーがテストを引き継ぐ。

マクラーレンは、2010年マシンのMP-25で参加。ゲイリー・パフェットが初日、ルイス・ハミルトン、ジェンソン・バトンがその後ピレリタイヤを初体験する。
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