ダニカ・パトリックにF1ルノーが興味
2008年4月24日
ダニカ・パトリックは、先日のインディ・ジャパン300で女性ドライバーとして歴史的な勝利を飾った。そんなダニカにF1界も注目を注いでいる。
ドイツの“Sport Blid”は、ルノーを率いるフラビオ・ブリアトーレが、何らかのF1提携を視野に入れたダニカ・パトリックとの接触を検討していると報じた。
ドイツの“Sport Blid”は、ルノーを率いるフラビオ・ブリアトーレが、何らかのF1提携を視野に入れたダニカ・パトリックとの接触を検討していると報じた。
モズレーのスキャンダル、ポルシェのF1参入を遠ざける
2008年4月21日
マックス・モズレーのセックス・スキャンダルが、ポルシェのF1参入の可能性をさらに遠ざけた。
ポルシェのヴォルフガング・ポルシェ会長は、「マックス・モズレーが女性と問題になった今、(F1への)参入にあまり魅力を感じない」との意見を述べた。
また、ポルシェはフォルクスワーゲンの株式の過半数以上を獲得する動きをみせているが、F1参入が噂されてきたフォルクスワーゲンもまた、F1参入へは否定的だ。
ポルシェのヴォルフガング・ポルシェ会長は、「マックス・モズレーが女性と問題になった今、(F1への)参入にあまり魅力を感じない」との意見を述べた。
また、ポルシェはフォルクスワーゲンの株式の過半数以上を獲得する動きをみせているが、F1参入が噂されてきたフォルクスワーゲンもまた、F1参入へは否定的だ。
インディ、ダニカ・パトリックが女性ドライバー史上初優勝
2008年4月20日
インディカー・シリーズ第3戦、ブリヂストン・インディ・ジャパン300決勝レースが栃木・ツインリンクもてぎで行われた。
優勝は、ダニカ・パリック(アンドレッティ・グリーン・レーシング)。ダニカにとっては初優勝であり、それは同時に女性ドライバーとして同シリーズで史上初の優勝となった。
優勝は、ダニカ・パリック(アンドレッティ・グリーン・レーシング)。ダニカにとっては初優勝であり、それは同時に女性ドライバーとして同シリーズで史上初の優勝となった。
F1 2009年 レギュレーション
2008年4月18日
F1は2009年、大幅なレギュレーション変更が実施される。
2009年のレギュレーション変更により、F1各チームは、マシンの設計において大きな変更が必要になる。特にKERSシステムの採用は、技術面において大きなチャレンジとなる。現在はまだ変更案の段階ではあるが、2009年に予定されるF1レギュレーションについてまとめてみる。
2009年のレギュレーション変更により、F1各チームは、マシンの設計において大きな変更が必要になる。特にKERSシステムの採用は、技術面において大きなチャレンジとなる。現在はまだ変更案の段階ではあるが、2009年に予定されるF1レギュレーションについてまとめてみる。
F1セーフティカードライバー ベルント・マイレンダー
2008年4月14日
レース中のセーフティーカー導入は、F1のレース展開をよりスリリングにさせる。セーフティカーが入ると、開いていたギャップは縮まり、各チームは瞬時に戦略を立て直す。
では、そのセーフティカーの運転しているのは、どのような人物なのだろう?2000年からF1のセーフティカー・ドライバーを務めるベルント・マイレンダーがF1のセーフティカーについて語った。
では、そのセーフティカーの運転しているのは、どのような人物なのだろう?2000年からF1のセーフティカー・ドライバーを務めるベルント・マイレンダーがF1のセーフティカーについて語った。
「F1 疾走するデザイン」開催
2008年4月14日
「F1 疾走するデザイン」が、東京オペラシティアートギャラリーで、2008年4月12日(土)から開催。「F1 疾走するデザイン」は、発展の歴史の中でデザインが果たしてきた役割を実際のF1カーによってご紹介する展覧会である。
「F1 疾走するデザイン」は、2006年にロンドンのデザイン・ミュージアムによって企画され、F1におけるデザインをテーマとした国際巡回展の日本展。F1が発展するプロセスにおいてデザインが果たしてきた役割を、初めてF1グランプリが開催された1950年から現在にわたって、各時代を代表する実物のF1カーによって検証する。
「F1 疾走するデザイン」は、2006年にロンドンのデザイン・ミュージアムによって企画され、F1におけるデザインをテーマとした国際巡回展の日本展。F1が発展するプロセスにおいてデザインが果たしてきた役割を、初めてF1グランプリが開催された1950年から現在にわたって、各時代を代表する実物のF1カーによって検証する。
開幕3戦で分析する2008年F1チーム&F1マシンの実力
2008年4月8日
最初のフライアウェイ3戦を終えて、ぼんやりとだが2008年の各チームの傾向が見えてきた。オーストラリアは参考にはならないが、マレーシア、バーレーンのレースコンディションの中で、それなりにマシンの実力は明らかになってきた。
ヨーロッパラウンドを前に、ここで一度、開幕3レースを振り返って、2008年のF1チーム&F1マシンの実力を整理してみる。
ヨーロッパラウンドを前に、ここで一度、開幕3レースを振り返って、2008年のF1チーム&F1マシンの実力を整理してみる。
小林可夢偉、GP2で今季2勝目
2008年4月7日
6日(日)、F1のサポートレースとして開催されたGP2アジアシリーズ第4大会バーレーンGPで、トヨタF1チームのサードドライバーである小林可夢偉が今季2勝目を挙げた
前大会マレーシアの第2レースで初優勝を飾った小林可夢偉は、その勢いを駆ってバーレーンへと乗り込んだ。
4月4日(金)に行われた公式練習では小林は6番手タイムと好調。続いて行われた予選でも5番手グリッドを確保。3列目の好位置から第1レースの決勝に臨むこととなった。
前大会マレーシアの第2レースで初優勝を飾った小林可夢偉は、その勢いを駆ってバーレーンへと乗り込んだ。
4月4日(金)に行われた公式練習では小林は6番手タイムと好調。続いて行われた予選でも5番手グリッドを確保。3列目の好位置から第1レースの決勝に臨むこととなった。
ブリヂストン、タイヤのパフォマンスに満足
2008年4月7日
F1公式サプライヤーのブリヂストンは、2008年F1第3戦でのタイヤのパフォーマンスをレポートした。バーレーンGPではミディアムとソフトコンパウンドのポテンザタイヤを供給した。
F1第3戦バーレーンGPの優勝は、ソフト・ソフト・ミディアムのタイヤ戦略で戦ったフィリペ・マッサ(フェラーリ)。マッサと共に表彰台に並んだのは、3.3秒遅れて2位でフィニッシュしたチームメイトのキミ・ライコネン。ライコネンもマッサと同じタイヤ戦略で、前年度コンストラクターズ・チャンピオンのフェラーリがワン・ツー・フィニッシュを決めた。
最速ラップタイムは、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)が、49周目にミディアム・コンパウンドで記録した1分33秒193。
F1第3戦バーレーンGPの優勝は、ソフト・ソフト・ミディアムのタイヤ戦略で戦ったフィリペ・マッサ(フェラーリ)。マッサと共に表彰台に並んだのは、3.3秒遅れて2位でフィニッシュしたチームメイトのキミ・ライコネン。ライコネンもマッサと同じタイヤ戦略で、前年度コンストラクターズ・チャンピオンのフェラーリがワン・ツー・フィニッシュを決めた。
最速ラップタイムは、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)が、49周目にミディアム・コンパウンドで記録した1分33秒193。