F1ドライバーの年俸 (2008年)

2008年4月3日
F1ドライバーの年俸 (2008年)
2008年のF1は、ここ数年ではじめてグリッドにペイドライバーがいないシーズンである、とドイツの「Auto Motor und Sport」が報じている。

中嶋一貴とエイドリアン・スーティルの年俸は100万ドル(約1億円)台と最も低い。しかし、これまでのようにチームに在籍するために個人スポンサー基金を持ち込んでいるドライバーはいないという。

ブリヂストン、「クルマのバランスが明確に表れたレース」

2008年3月24日
フェルナンド・アロンソのタイヤ(画像)
F1公式サプライヤーのブリヂストンは、2008年F1第2戦でのタイヤのパフォーマンスをレポート。マレーシアGPではハードとミディアム・コンパウンドのポテンザタイヤを供給した。

マレーシアではバラエティーに富んだタイヤ戦略が使われた。レースを完走したドライバーの全員が燃料補給やタイヤ交換のために2回のピットストップを行っているが、2種類のコンパウンドを使う順番はそれぞれのドライバーのパフォーマンスや好みによって異なった。

小林可夢偉、GP2初優勝

2008年3月23日
小林可夢偉、GP2初優勝(画像)
23日(日)、F1のサポートレースとして開催されたGP2マレーシアGPで、小林可夢偉が初優勝を果たした。

トヨタF1チームのサードドライバーである小林可夢偉は、今季GP2にフランスの名門DAMSから参戦。この日、セパン・インターナショナル・サーキットで、午前中、F1の前に開催されたGP2アジアシリーズで、小林可夢偉が見事、初優勝を遂げた。

ブリヂストン、F1開幕戦でのタイヤ性能に満足

2008年3月17日
ブリヂストン、F1開幕戦でのタイヤ性能に満足
F1公式サプライヤーのブリヂストンは、2008年F1開幕戦でのタイヤのパフォーマンスを評価した。オーストラリアGPではミディアムとソフト・コンパウンドのポテンザタイヤを供給した。

レース週末のメルボルンでは気温が急上昇し、ドライバーやクルマにとっては厳しい試練となった。ブリヂストンのミディアムとソフト・コンパウンドのポテンザタイヤは気温の高いコンディションでも素晴らしい性能を発揮し、1ストップ戦略でレースを戦うことも可能だった。

ブリヂストン、ウェットタイヤにも白線を導入

2008年3月8日
2008年はウェットタイヤにも白線を導入(画像)
F1の公式タイヤサプライヤーであるブリヂストンは、2008年FIAフォーミュラワン・ワールドチャンピオンシップで、エクストリームウェットタイヤにも白いラインを入れることを発表した。

2007年シーズンは2種類あるドライコンパウンドのうちソフト側のタイヤに白線が入れられたが、2008年はそれがウエットタイヤにも導入されることになった。

ブリヂストン、2008年F1前半戦のタイヤスペックを発表

2008年3月1日
BRIDGESTONE
F1の公式タイヤサプライヤーであるブリヂストンは、2008年FIAフォーミュラワン・ワールドチャンピオンシップの最初の9戦で使用するタイヤのコンパウンドの割り当てを発表した。

F1のタイヤは、2007年からブリヂストンのワンメークとなり、1レースで2種類の硬さのタイヤの使用が義務付けられた。2008年もそのレギュレーションは継続される。

チャンプカーとインディカー・シリーズが統合

2008年2月25日
チャンプカーとインディカー・シリーズが統合
チャンプカーとIRL(インディ・レーシング・リーグ)は、2008年から両シリーズを統合することに合意した。

新しいシリーズは、インディ・レーシング・リーグという名称になる。1996年に当時のCART(Championship Auto Racing Teams)からインディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)が離脱。チャンプカーとIRLという2つのリーグに分裂したが、近年は両シリーズとも観客の減少やスポーサーの撤退などの問題を抱えていた。

2008年 F1日本グランプリの開催概要

2008年2月20日
2008年 F1日本グランプリの開催概要
富士スピードウェイ株式会社は、2008年10月10日(金)から12日(日)の3日間で開催する「2008 FIA F1世界選手権 フジテレビジョン 日本グランプリ」の開催概要を発表した。

昨年大会では、経路での路面陥没により、バスでのアクセスが麻痺しユーザーが混乱。雨の中、屋外で数時間待たされるなどの事態となり、多くの批判が寄せられることなった。

ホンダ RA108のカラーリングはかなり派手?

2008年1月27日
バレンシアでは白一色で登場したHONDA RA108(画像)
バレンシアにてトラックデビューしたホンダ RA108。カラーリングは全体が真っ白な暫定カラーでの登場だったが、レースカラーは、かなり"派手”なものになるとか。

フジテレビ721の番組、F1GPニュース内でスタッフが入手したという情報によると、RA108のカラーリングはかなり派手なものになるとのこと。また、レースカーだけではなく、チームウェアなども同様に派手になるそうだ。

2007年はアースカーのコンセプトを打ち出し、マシン全体に地球が描かれたカラーリングが衝撃を与えた。RA108にもアースカーのコンセプトは継続するとされている。

果たして、どんなカラーリングになるのか。1月29日の発表会が楽しみである。また、バレンシアでいまいちぱっとしなかったRA108のタイムと戦闘力が心配である。

ホンダ RA108
ホンダ RA107 画像
ホンダ、RA108を発表
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