「F1 疾走するデザイン」開催
2008年4月14日

「F1 疾走するデザイン」は、2006年にロンドンのデザイン・ミュージアムによって企画され、F1におけるデザインをテーマとした国際巡回展の日本展。F1が発展するプロセスにおいてデザインが果たしてきた役割を、初めてF1グランプリが開催された1950年から現在にわたって、各時代を代表する実物のF1カーによって検証する。
開幕3戦で分析する2008年F1チーム&F1マシンの実力
2008年4月8日

ヨーロッパラウンドを前に、ここで一度、開幕3レースを振り返って、2008年のF1チーム&F1マシンの実力を整理してみる。
小林可夢偉、GP2で今季2勝目
2008年4月7日

前大会マレーシアの第2レースで初優勝を飾った小林可夢偉は、その勢いを駆ってバーレーンへと乗り込んだ。
4月4日(金)に行われた公式練習では小林は6番手タイムと好調。続いて行われた予選でも5番手グリッドを確保。3列目の好位置から第1レースの決勝に臨むこととなった。
ブリヂストン、タイヤのパフォマンスに満足
2008年4月7日

F1第3戦バーレーンGPの優勝は、ソフト・ソフト・ミディアムのタイヤ戦略で戦ったフィリペ・マッサ(フェラーリ)。マッサと共に表彰台に並んだのは、3.3秒遅れて2位でフィニッシュしたチームメイトのキミ・ライコネン。ライコネンもマッサと同じタイヤ戦略で、前年度コンストラクターズ・チャンピオンのフェラーリがワン・ツー・フィニッシュを決めた。
最速ラップタイムは、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)が、49周目にミディアム・コンパウンドで記録した1分33秒193。
F1ドライバーの年俸 (2008年)
2008年4月3日

中嶋一貴とエイドリアン・スーティルの年俸は100万ドル(約1億円)台と最も低い。しかし、これまでのようにチームに在籍するために個人スポンサー基金を持ち込んでいるドライバーはいないという。
ブリヂストン、「クルマのバランスが明確に表れたレース」
2008年3月24日

マレーシアではバラエティーに富んだタイヤ戦略が使われた。レースを完走したドライバーの全員が燃料補給やタイヤ交換のために2回のピットストップを行っているが、2種類のコンパウンドを使う順番はそれぞれのドライバーのパフォーマンスや好みによって異なった。
小林可夢偉、GP2初優勝
2008年3月23日

トヨタF1チームのサードドライバーである小林可夢偉は、今季GP2にフランスの名門DAMSから参戦。この日、セパン・インターナショナル・サーキットで、午前中、F1の前に開催されたGP2アジアシリーズで、小林可夢偉が見事、初優勝を遂げた。
ブリヂストン、F1開幕戦でのタイヤ性能に満足
2008年3月17日

レース週末のメルボルンでは気温が急上昇し、ドライバーやクルマにとっては厳しい試練となった。ブリヂストンのミディアムとソフト・コンパウンドのポテンザタイヤは気温の高いコンディションでも素晴らしい性能を発揮し、1ストップ戦略でレースを戦うことも可能だった。
ブリヂストン、ウェットタイヤにも白線を導入
2008年3月8日

2007年シーズンは2種類あるドライコンパウンドのうちソフト側のタイヤに白線が入れられたが、2008年はそれがウエットタイヤにも導入されることになった。