ブリヂストン、ウェットタイヤにも白線を導入

2008年3月8日
2008年はウェットタイヤにも白線を導入(画像)
F1の公式タイヤサプライヤーであるブリヂストンは、2008年FIAフォーミュラワン・ワールドチャンピオンシップで、エクストリームウェットタイヤにも白いラインを入れることを発表した。

2007年シーズンは2種類あるドライコンパウンドのうちソフト側のタイヤに白線が入れられたが、2008年はそれがウエットタイヤにも導入されることになった。

ブリヂストン、2008年F1前半戦のタイヤスペックを発表

2008年3月1日
BRIDGESTONE
F1の公式タイヤサプライヤーであるブリヂストンは、2008年FIAフォーミュラワン・ワールドチャンピオンシップの最初の9戦で使用するタイヤのコンパウンドの割り当てを発表した。

F1のタイヤは、2007年からブリヂストンのワンメークとなり、1レースで2種類の硬さのタイヤの使用が義務付けられた。2008年もそのレギュレーションは継続される。

チャンプカーとインディカー・シリーズが統合

2008年2月25日
チャンプカーとインディカー・シリーズが統合
チャンプカーとIRL(インディ・レーシング・リーグ)は、2008年から両シリーズを統合することに合意した。

新しいシリーズは、インディ・レーシング・リーグという名称になる。1996年に当時のCART(Championship Auto Racing Teams)からインディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)が離脱。チャンプカーとIRLという2つのリーグに分裂したが、近年は両シリーズとも観客の減少やスポーサーの撤退などの問題を抱えていた。

2008年 F1日本グランプリの開催概要

2008年2月20日
2008年 F1日本グランプリの開催概要
富士スピードウェイ株式会社は、2008年10月10日(金)から12日(日)の3日間で開催する「2008 FIA F1世界選手権 フジテレビジョン 日本グランプリ」の開催概要を発表した。

昨年大会では、経路での路面陥没により、バスでのアクセスが麻痺しユーザーが混乱。雨の中、屋外で数時間待たされるなどの事態となり、多くの批判が寄せられることなった。

ホンダ RA108のカラーリングはかなり派手?

2008年1月27日
バレンシアでは白一色で登場したHONDA RA108(画像)
バレンシアにてトラックデビューしたホンダ RA108。カラーリングは全体が真っ白な暫定カラーでの登場だったが、レースカラーは、かなり"派手”なものになるとか。

フジテレビ721の番組、F1GPニュース内でスタッフが入手したという情報によると、RA108のカラーリングはかなり派手なものになるとのこと。また、レースカーだけではなく、チームウェアなども同様に派手になるそうだ。

2007年はアースカーのコンセプトを打ち出し、マシン全体に地球が描かれたカラーリングが衝撃を与えた。RA108にもアースカーのコンセプトは継続するとされている。

果たして、どんなカラーリングになるのか。1月29日の発表会が楽しみである。また、バレンシアでいまいちぱっとしなかったRA108のタイムと戦闘力が心配である。

ホンダ RA108
ホンダ RA107 画像
ホンダ、RA108を発表

F1 スーパーライセンスの価格

2008年1月22日
F1 スーパーライセンスの価格
国際自動車連盟(FIA)は、レーシングドライバーがF1グランプリに出走するために必要なスーパーライセンスの価格を値上げした。

2007年シーズンまでは、スーパーライセンスを取得するために、まず基本料として1,690ユーロ(約26万円)、さらに直近のレースでポイントを獲得したドライバーは、基本料に加えて、“獲得ポイント数×447ユーロ(約7万円)”を支払う必要があった。

2008年 F1エントリーリスト発表

2008年1月5日
2008年 F1エントリーリスト発表
FIAは、2008年のF1世界選手権に参戦するチームとドライバーを発表した。カーナンバー1は、2007年シーズンのワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンが着ける。マクラーレンは、2007年のコンストラークターズ争いから除外されたため、ルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンは22番と23番を着けることになった。

未だ正式な発表をしていないスーパーアグリであるが、エントリーリストには、佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンの名が載っている。唯一、ドライバーが未決定なのは、フォース・インディアの1シートとなっている。

2008年 F1新車発表スケジュール

2008年1月4日
F1
F1各チームの2008年シーズン用新型マシンの発表日が近づいてきた。先陣を切るのはフェラーリ。2007年のチャンピオンチームのマシンがどのような進化を遂げているか注目だ。

カスタマーシャシー問題を抱えるスーパーアグリ&トロ・ロッソ、新生チームのフォース・インディアの3チームは、2008年シーズンを2007年仕様のマシンでスタートするものと見られている。スーパーアグリとフォース・インディアに関しては、未だドライバーラインナップも未定である。

HAPPY NEW YEAR 2008!!

2008年1月1日
F1
おけましておめでとうございます。

キミ・ライコネンがチャンピオンに輝いた2007年のF1は、レースの外でのいろいろな問題があり、それはそれで興味深かったのですが、2008年シーズンは、トラックで印象に残る年になってもらいたいですね。

トラクションコントロールが廃止される2008年。
«Prev || ... 140 · 141 · 142 · 143 · 144 · | Next»
 
F1-Gate.com ホーム