エプシロン・ユースカディ、F1エントリー提出を発表
2009年6月4日

エプシロンのチーム代表ホアン・ヴィラデルプラットは、6月12日にFIAによって発表される2010年のF1参戦リストに入った場合、今後4年間の資金を確保したことを明らかにした。
「先週、エントリーを提出した。水曜日に提出し、木曜日にFIAから受理された。財政面の詰めを行っていたので、慎重でいたかったし、あまり話したくはなかった」とホアン・ヴィラデルプラットは語る。
ブラバムがF1に復活か
2009年6月3日

ブラバムは、1962年に3度のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ブラバムが設立。1992年に最後にF1参戦してからはF1グリッドから姿を消していた。
現在、ブラバム・グランプリの命名権は、ドイツ人のフランツ・ヒルマーが所有している。興味深いことにヒルマーは、1年前にF1から撤退したスーパーアグリの資産を買い取っている。
バーニー・エクレストン、F1ローマGPの商標を取得
2009年6月3日

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、ヨーロッパ圏内で「Formula 1 Gran Premio di Roma」の商標登録を行ったという。
バーニー・エクレストンは、ローマGPの開催に前向きであるとされ、早ければ2011年にカレンダーに加わるとされている。
RMLは2010年F1エントリーを保留
2009年6月2日

WTCCにおいてシボレーのチーム運営で長い成功の歴史を有するRMLは、2010年F1参戦の真剣な評価を行ってきたものの、キャップ制の不確実性によりエントリーをしないことに決定した。
RMLは、コスワースエンジン採用する予定であったが、今後のF1参戦に向け状況を注視していくとの声明を発表した。
アレキサンダー・ブルツ、F1チーム「スーパーファンド」設立
2009年6月1日

スーパーファンドは、オーストリアの実業家で投資企業スーパーファンドのオーナーであるクリスチャン・バハが資金を提供する。ベネトン、マクラーレン、ウィリアムズでF1参戦したアレキサンダー・ブルツがチーム代表を務める。
FOTA、予算キャップの受け入れは拒否
2009年5月31日

フェラーリのチーム代表であるステフェノ・ドメニカリは、FOTAはマックス・モズレーの予算制限コンセプトを受け入れることは「絶対にない」と主張する。
29日(金)、FOTAを除名されたウィリアムズを除くF1チームは、209日に2010年のF1世界選手権へのエントリーを提出したが、このエントリーは2010年規約の改定を条件としており、FIAがエントリーを自動的に承認するわけではない。
マーチ、2010年F1にエントリー
2009年5月31日

現在マーチの名称権を保有するアンドリュー・フィットンが、FIAに2010年F1世界選手権のエントリーを提出。申請がFIAに受理された。
マーチ・エンジニアリングは、現FIA会長のマックス・モズレー、アラン・リース、グラハム・コーカー、ロビン・ハードによって1969年に設立された。マーチという名称は、上記創業者4名の頭文字に由来する。
全F1チームが2010年F1エントリーを提出
2009年5月30日

ただし、今回のエントリーは暫定的なものであり、6月12日前の新しいコンコルド協定への同意、2009年に基づくレギュレーション、同一の監査機関などの実現などを条件としている。
またFOTAチームは、新規F1チームのF1参戦を支援するシステムを生み出すことを宣言している。
ローラ、2010年F1エントリーを提出
2009年5月30日

英国ハンティングドンに拠点を置くローラは先月、FIAがF1への予算制限の導入を発表したあと、F1復帰の意思を表明していた。
2010年のエントリーが締め切られる29日(金)に、ローラは正式にエントリーを提出したことを発表した。