2022年4月24日
MotoGP ― ヨーロッパラウンドの初戦となった第5戦ポルトガルGPのフリー走行と予選は、金曜日、土曜日と不安定な天候が続き、目まぐるしく変化する路面コンディションに翻弄される2日間となった。終日雨になった初日のフリー走行でトップタイムをマークしたマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、ウエットからドライへと路面コンディションが変化した土曜日の予選で、残念ながら9番手へとポジションを落とした。
2022年4月24日
Monster Energy Yamaha MotoGPのファビオ・クアルタラロとフランコ・モルビデリが予選セッションに臨み、クアルタラロは何度もトップタイムに近づいたが、ベストラップはイエローフラッグ提示中によりキャンセルされて5番手。モルビデリはQ1に出場し、濡れた路面に少しずつドライラインが現れ始める難しいコンディションのなか、タイヤ・チョイスに苦戦して19番手となっている。
2022年4月24日
前日からの雨が土曜午後まで降り続き、全てのセッションがウェットコンディションで行われていたポルトガルGPだが、MotoGP予選前に雨が止むと同時に太陽が照り始め、予選は少しずつ路面が乾いていく中で行われた。ジョアン・ミルは周回毎にタイムを上げ、MotoGPキャリアでのベストグリッドとなる2番手でセッションを締めくくった。
午前に行われたFP3は冷たい雨と強風に見舞われ難しいコンディションでスタートしたが、雨が上がって青空が出ると走行ラインが乾き出し、タイムアップのチャンスが訪れる。
2022年4月24日
2022年 MotoGP 第5戦 ポルトガルGPの公式予選が4月23日(土)、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、ヨハン・ザルコがポールポジションを獲得した。
気温16度、路面温度24度。走行ラインが乾いたミックスコンディションの中、フリー走行総合8番手のヨハン・ザルコが今季3度目のトップタイムをマーク。昨年6月の第8戦ドイツGP以来15戦ぶりにポールポジションを獲得した。プレミアクラスでのポールポジションは7度目、キャリア通算26度目。
2022年4月23日
MotoGP - ヨーロッパラウンドの初戦となった第5戦ポルトガルGPのフリー走行は、FP1、FP2ともにウエットコンディションとなり、マルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、FP1でトップタイムをマーク。雨脚が強くなり、気温もFP1の13℃から12℃に下がりタイム更新が難しくなったFP2でも2番手につける好走で、総合首位で初日を終えた。
アルガルベ・サーキットでグランプリが開催されるようになってから、今回で3年目を迎える。
2022年4月23日
2022年 MotoGP 第5戦ポルトガルGPのフリー走行が4月22日(金)にアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、マルク・マルケスが初日の総合トップタイムをマークした。
気温12度、路面温度13度のウェットコンディションの中、フリー走行1で17番手だったポル・エスパルガロが2度のランで8ラップを周回して、第2戦インドネシアGPのフリー走行1以来今季2度目のトップタイムをマークした。
2022年4月14日
MotoGP - 強風に見舞われ、難しいコンディションのなかで行われた第4戦アメリカズGPで、Monster Energy Yamaha MotoGPのファビオ・クアルタラロは持ち前の粘り強さとファイティング・スピリットを発揮し、7位でチェッカーを受けて9ポイントを獲得した。チームメイトのフランコは終盤までタイヤを温存して3台をパスしたが、最終ラップでコースリミット越えのペナルティによりひとつ下げ、16位となっている。WithU Yamaha RNF MotoGP Teamのアンドレア・ドビツィオーゾとダリン・ビンダーともに20ラップを走り切り、それぞれ15位と22位を獲得している。
2022年4月12日
MotoGP - 先月のインドネシアGPでクラッシュし、インドネシアGPの決勝とアルゼンチンGPを欠場したマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、復帰戦となった第4戦アメリカズGPですばらしい走りを見せた。期待された優勝、そして表彰台に立つことはできなかったが、その走りは、何事もなければ優勝していただろうという最高の走りだった。
2022年4月11日
2022年 MotoGP 第4戦アメリカズGPの決勝レースが4月10日(日)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、エネア・バスティアニーニが優勝した。
気温26度、路面温度37度のドライコンディション。強い風が吹き抜ける中、5番グリッドのエネア・バスティアニーニが開幕戦カタールGPに続き2勝目を挙げ、国際モーターサイクリズム連盟、国際ロードレーシングチーム連盟、モーターサイクルスポーツ製造者協会、ドルナスポーツのコラボ開始から通算500戦目のマイルストーンで歴史的な優勝を飾った。
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