【MotoGP】 ホンダ:マレーシアGP 決勝レースレポート
2016年10月30日

序盤はコース上の雨量が多く、次第に雨量が減っていくというコンディションだった。その中でホンダ勢は、2列目から決勝に挑んだマルク・マルケス(Repsol Honda Team)とカル・クラッチロー(LCR Honda)がトップグループに加わったが、ともに転倒を喫し、マルケスが再スタートを切って11位。クラッチローはリタイアとなった。
MotoGP マレーシアGP 結果:アンドレア・ドビツィオーゾが優勝
2016年10月30日

気温25度、路面温度28度のウェットコンディションの中、ポールポジションのアンドレア・ドビツィオーゾは、序盤からトップグループに位置。ラスト5ラップにトップに飛び出せた。
【MotoGP】 ホンダ:マレーシアGP 予選レポート
2016年10月30日

午前中に行われたフリー走行は2番手。胃腸炎で体調を崩しているマルク・マルケスだが、順調にQ2進出を果たした。その後、ウエットコンディションで行われたFP4ではトップタイムをマーク。予選では2戦連続今季8度目のポールポジション(PP)が期待されたが、思うようにタイムを更新できず、4番手に終わった。
【MotoGP】 ヤマハ:マレーシアGP 予選レポート
2016年10月30日

ウエットの路面がライダーに高いスキルを要求するなか、バレンティーノ・ロッシは15分間の走行に集中した。
MotoGP マレーシアGP 予選:ドヴィツィオーゾがポールポジション
2016年10月29日

セッション中に雨は降らなかったものの、ウェットコンディションで行われた予選。ポールポジションを獲得したのはアンドレア・ドヴィツィオーゾ。今シーズン2度目、最高峰クラス5度目のポールポジション獲得となった。2番手にはバレンティーノ・ロッシ、3番手にはホルヘ・ロレンスとヤマハ勢がフロントローに並んだ。
【MotoGP】 ホンダ:マレーシアGP フリー走行 レポート
2016年10月28日

午前中は青空が広がる絶好のコンディション。気温も32℃まで上昇し、熱帯の国マレーシアならではのコンディションとなった。
【MotoGP】 ヤマハ:マレーシアGP フリー走行 レポート
2016年10月28日

Movistar Yamaha MotoGPのバレンティーノ・ロッシとホルヘ・ロレンソは、両セッションのほとんどをベースセッティングのチェックに費やすとともに、新しい舗装路面の感触を確かめながら走行。それぞれ総合5番手と10番手とした。
【MotoGP】 ホンダ:2016 第17戦 マレーシアGP プレビュー
2016年10月27日

マレーシアGPは、1991年にシャーアラムでスタートした。その後、ジョホールへと舞台を移し、99年からはクアラルンプール国際空港に近い、セパンで開催されるようになった。マレーシアGPは今年で26度目、セパンでは18度目の開催となる。
【MotoGP】 ヤマハ:2016 第17戦 マレーシアGP プレビュー
2016年10月27日

前回はグリッド後方から怒涛の追い上げを見せて2位を獲得したバレンティーン・ロッシは、セパン・サーキットは非常に相性の良いコースのひとつで、最高峰クラスにおいては2001年、2003年、2004年、2006年、2008年、2010年と合計6回の最多優勝回数を誇る。このほかに2002年、2005年、2014年に2位、2009年と2015年は3位をそれぞれ獲得している。