2021年 F1モナコGP 木曜フリー走行:トップ10 ドライバーコメント
2021年5月21日

1番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
「今朝のスタートは難しかったので、こんなにうまく一日を締めくくることができたのはかなり驚きだった。特にここモナコではできるだけ多くの周回数を走り込むことが重要だけど、FP1では問題が発生したことで4周しか走れなかった」
レッドブル・ホンダF1、初日の結果を心配せず「それほど遠くはない」
2021年5月21日

FP2セッションで、レッドブル・ホンダF1の2台は、マックス・フェルスタッペンが4番手、セルジオ・ペレスが8番手とトップ3に入ることができずに初日を終えた。
ピエール・ガスリー 「マシンに自信を感じてハードにプッシュできた」
2021年5月21日

FP1を4番手タイムを好調なスタートを切ったピエール・ガスリーだったが、やや厳しいセッションとなる。ソフトタイヤでのアタック時にトラフィックに遭遇したことも影響し、ガスリーは7番手で初日の走行を終えた。
角田裕毅 「走行時間を失うことは理想的ではないが最悪の状況でもない」
2021年5月21日

モナコGP初走行となる角田裕毅は、早い段階からペースを上げ、9番手でFP1を終える。しかし、午後のFP2では、プールサイドセクションの先でガードレールに接触し、11周の走行に留まった。
マックス・フェルスタッペン 「マシンががしっくり来ていない。遅すぎた」
2021年5月21日

FP3ではミディアムタイヤのアタックで3番手タイムを記録していたマックス・フェルスタッペンだったが、FP2ではトラフィックの影響もあり、ルイス・ハミルトン(メルセデス)と0.007秒差の4番手とトップ3外でセッションを終了。トップ2はフェラーリ勢が占めた。
シャルル・ルクレール、首位発進は「驚きだけど夢中になってはいけない」
2021年5月21日

母国レースとなるシャルル・ルクレールは午前中のFP1でギアボックストラブルによってわずか4周の走行しかできなかった。だが、FP2ではすぐに速さを見せ、総合トップとなる1分11秒684をマークした。
カルロス・サインツ、2番手タイムも「まだプラクティスにすぎない」
2021年5月21日

「チームにとってモナコでの初日は非常にポジティブだったけど、まだプラクティスにすぎないことを僕たちは分かっている。このトラックでは木曜日から土曜日にかけて状況が大きく変わる可能性があるので、僕たちは集中し続けていく」とカルロス・サインツはコメント。
ルイス・ハミルトン 「バランス面など全体的に満足している」
2021年5月21日

「誰もがここをドライブすることを愛している。天気は素晴らしかったし、このトラックは速く、本当に魅惑的だ。今日はとても楽しかった。フェラーリ勢は本当に強そうだし、より多くの競争を意味するので素晴らしいことだ」とルイス・ハミルトンはコメント。
セバスチャン・ベッテル 「目に何かが入ってかなり不快だった」
2021年5月21日

「誰もがこのスペシャルなトラックに戻ってくれてうれしいと思う。グランドスタンドでファンに会えるのは素晴らしいことだ。人数はまだ限られているとしてもね」とセバスチャン・ベッテルはコメント。