レッドブルF1代表 「素晴らしい結果。ホンダF1のハードワークを称えたい」 / F1モナコGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2021年のF1世界選手権 第5戦 F1モナコGPの決勝レースを振り返った。

F1モナコGPでは、マックス・フェルスタッペンが完璧なレース運びでモナコ初勝利。チームメイトのセルジオ・ペレスも4位入賞を果たして合計37ポイントを獲得。

この勝利で、マックス・フェルスタッペンがドライバーズチャンピオンシップで、レッドブルがコンストラクターズランキングで首位に立った。ホンダのチャンピオンシップ首位は、1991年以来30年ぶりとなる。

「チームにとって驚異的な1日だ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

「昨日、マックスはポールポジションラップができなかったことに落胆していたが、そのフラストレーションにうまく対処し、チャンスが巡ってきた今日はそれを両手で掴み取り、最初から最後まで完璧な走りでチームにとって5度目のモナコ優勝をもたらしてくれた」

「チェコ(ペレス)も素晴らしく力強いレースを戦い、戦略がうまく機能し、クリーンエアで見事なペースを発揮して4位入賞を果たしてれた」

「ホンダにとっては1992年のセナ以来の優勝だ。チャンピオンシップをリードするのは1991年以来であり、我々がここに到達できするのを助けてくれた彼らのハードワークを称えなければならない。本当に素晴らしい仕事をしてくれているし、トップ6に3台のホンダのマシンが入ったのは素晴らしい結果だ」

「チームとして、我々には徹底した素晴らしい強さがあり、シーズン最初の5戦で1位もしくは2位の結果を残せたことは我々のチームワークと戦闘能力を示す驚異的な例だ。チャンピオンシップはまだ長い道のりだが、勝利は常に楽しむべきだ」

「シャルルとフェラーリにとっては不運であり、彼らにとっては厳しい一日だったが、彼らが再び上位に戻ってきたことは素晴らしいことだ。チャンピオンシップは上位の争いが非常にタイトであり、今日は我々にとって重要な一歩になった」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1モナコGP