ルイス・ハミルトンが告白「僕はADHDなんだ」 F1開幕前に驚きの発言
2026年F1シーズン開幕を前に、フェラーリのルイス・ハミルトンが自身の意外な一面を明かした。

2025年にメルセデスからフェラーリへ移籍したハミルトンは、キャリアで初めて表彰台なしのシーズンを経験。だが、バーレーンで行われたプレシーズンテストではSF-26が好印象を残し、2026年シーズンに向けて期待が高まっている。

開幕戦オーストラリアGPを前に、F1公式YouTubeチャンネルが公開した動画では、20人のドライバーたちが「ファンが知らない意外な事実」を語る企画に参加。その中でハミルトンは、自身がADHD(注意欠如・多動症)であると明かした。

「僕はADHDなんだ」とハミルトンは語った。

「家の部屋に入ると、本を全部きれいに並べ直したくなるんだ」

「ランプが少し左に傾いていたり、何かがずれているのを見ると、本当にイライラする」

「家に入ると、座る前に家中を回って全部を整え直してしまうんだ」

「気づいたら1時間くらい経っていて、『しまった、そんなに時間が経っていたのか』と思うこともある」

ハミルトンの発言が示す“ADHD”と“OCD”の違い
ハミルトンは自身をADHDと表現したが、彼が語った行動パターンは、一般的には強迫性障害(OCD)に近い特徴とも指摘される。

OCDは不安障害の一種で、強い不安を和らげるために同じ行動を繰り返してしまう症状が特徴だ。

有名な例としては元サッカー選手のデビッド・ベッカムが知られている。ベッカムは2006年のインタビューで、物を一直線に並べたり、すべてをペアにそろえたりしなければ気が済まないと語っている。

F1のパドックでも、こうした几帳面な性格は珍しくない。マクラーレンのチーム代表アンドレア・ステラも、レース週末のメディアブリーフィングで記者のレコーダーをきれいに一直線に並べてから会見を始めることで知られている。

2026年シーズン、41歳のハミルトンはフェラーリ2年目の挑戦に臨む。

長年のキャリアで初めて勝利も表彰台も逃した2025年の雪辱を果たし、再びタイトル争いに加われるかが注目されている。

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カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン / スクーデリア・フェラーリ