メルセデス・ベンツ、2010年は4チームへのエンジン供給を計画

2009年7月12日
メルセデス・ベンツ F1
メルセデス・ベンツは、2010年のF1で3つのカスタマーチームにエンジンを供給することを計画している。

レッドブルが、メルセデス・ベンツのエンジンへの乗り換えを考えていることが報じられているが、現在の規約では2チームまでしかエンジン供給は認められていない。メルセデス・ベンツはFIAから特別に免除され、今シーズンすでに3チームにエンジンを供給している。

メルセデス・ベンツ、ブラウンGPとの契約延長を希望

2009年6月8日
メルセデス・ベンツF1
メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、ブラウンGPとメルセデスとのエンジン契約が2009年以降も更新されることを望んでいる。

現在のF1レギュレーションでは、自動車メーカーが提供できるカスタマーエンジンは1チームのみとなっているが、ブラウンGPはFIAとフォース・インディアの許可を得て、メルセデス製エンジンを使用している。

ノルベルト・ハウグは、2010年以降もブラウンGPとエンジン契約を結ぶには、パートナーであるマクラーレンも同意しなければならないと述べている。

メルセデス・ベンツ、F1エンジン部門の人員を50人削減

2009年6月6日
メルセデス・ベンツ F1
メルセデス・ベンツのF1エンジンをメルセデス・ベンツ ハイパフォーマンス・エンジン社が、人員を10%削減することが明らかになった。

ブリクスワースにあるメルセデス・ベンツ ハイパフォーマンス・エンジンズ社は、ブラウンGPやマクラーレン・メルセデスなどのF1チームが搭載するエンジンを製造しているが、約500人の人員のうち「約50人」を解雇すると発表した。

メルセデス、新規F1チームへの支援を示唆

2009年6月3日
メルセデス・ベンツ F1
メルセデス・ベンツのノバルト・ハウグは、マクラーレンとメルセデスが新規F1参入イームを支援する準備ができていると語る。

新しいコスト制限案により、2010年には3つの新F1チームが参入する可能性があるが、メルセデスのノルベルト・ハウグは、シャシーパートナーであるマクラーレンも新チームを助けるつもりであることを示唆した。

「適切なレギュレーションが適用されるならば、我々は援助する準備ができている。しかし、F1が慈善団体ではないことを明確にしておかなければならない」とハウグは語る。

メルセデス・ベンツ、ブラウンGPへブランドロゴ掲載を検討

2009年6月1日
ブラウンGPのマシンにメルセデス・ベンツのロゴ掲載
ブラウンGPのマシンにまもなくメルセデスのブランドネームがつけることになるかもしれない。

メルセデス・ベンツとブラウンGPは、単なるエンジンのカスタマー契約に過ぎないが、ブラウンGPは今季6戦で5勝を挙げ、両選手権でトップにつけている。

ノルベルト・ハウグは、モナコGP後のマクラーレンのプレスリリースで「バトンは同一エンジンで3連勝した」ことについて言及している。

メルセデスはF1撤退騒動に加わらず

2009年5月14日
メルセデス・ベンツはF1撤退騒動を静観
メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、他チームが示唆するF1撤退は本気であると主張するが、メルセデスは、現在それに加わることはないとしている。

FIAが推し進める予算キャップ制に反対し、トヨタ、BMWザウバー、レッドブルに続き、12日(火)にはフェラーリ、13日(水)にはルノーがF1撤退の可能性を示唆した。

しかし、マクラーレンの主要株主であるメルセデス・ベンツは、当面、この動きには加わらないとしている。

レッドブル、メルセデス・エンジンを検討

2009年4月23日
レッドブル F1 メルセデス
レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、来シーズンのためにメルセデス・ベンツとのエンジン契約を評価しているため、2010年に向けてルノーとのパートナーシップ延長に関する決定を急いではない。

中国GPでワン・ツー・フィニッシュを飾ったレッドブルは、ルノーとの継続を否定はしないものの、メルセデスとの交渉を進めているとされている。

「来年のエンジンについて語るにはまだ早過ぎる」とクリスチャン・ホーナーは語る。

メルセデス・ベンツ、ベッテルのマクラーレン加入を望む

2009年4月21日
ベッテルの獲得を狙うメルセデス・ベンツ
メルセデス・ベンツは、いつかセバスチャン・ベッテルがマクラーレンでドライブすることを望んでいる。

メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、以前にもドイツ人のケバスチャン・ベッテルに興味があることを認めている。

セバスチャン・ベッテルは、来年の終わりまでレッドブル・レーシングとの契約がある。

メルセデス・ベンツにF1撤退の可能性が再浮上

2009年4月8日
ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
メルセデス・ベンツがF1を撤退する可能性が再び持ち上がっている。

メルセデス・ベンツの親会社ダイムラーは、毎月10億ドル(約1,000億円)の赤字とみられており、8日に開催が予定される株主総会で重役の給与をカットするなどの大幅なコスト削減対策が議題にあがるとみられている。

メルセデス・ベンツのモータースポーツ副社長のノルベルト・ハウグは、マレーシアGPでメルセデス・ベンツのF1活動の将来に保証はないと語っていた。
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