メルセデス、新型F1パワーユニットの1000馬力超えを否定

2016年3月2日
メルセデス
プレシーズンテストが進行するにつれ、F1バドックでは、2016年序盤はメルセデスが全てのコーナーで圧倒的な強さを見せるのではないかとの感覚が強まっている。

2回目のプレシーズンテスト初日、ニコ・ロズベルグはソフトタイヤでトップタイムを記録。ウルトラソフトを装着したバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)のタイムをコンマ2秒上回った。

フェルナンド・アロンソ 「2015年のメルセデス加入について交渉していた」

2016年3月1日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、昨年、ルイス・ハミルトンがフェラーリに加入し、自身はメルセデスへ移籍する寸前だったと述べた。

2014年シーズンにフェルナンド・アロンソとフェラーリとの関係がうまくいっていないことが明らかになった際、フェラーリとメルセデスが衝撃的なドライバー交替をするかもしれないとの噂が浮上していた。

ルイス・ハミルトン 「昨年末は集中力が切れていた」

2016年3月1日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、2015年のラスト3戦で調子を落としたことを認めながらも、今シーズンに好調なスタートを切れると自信を持っている。

2015年のアメリカGPで3度目のワールドチャンピオン獲得を決めたルイス・ハミルトンは、その後3戦をチームメイトのニコ・ロズベルグに次ぐ2位で終えた。

ルイス・ハミルトンは、2015年の終盤は集中力が少し切れていたが、3月の開幕戦オーストラリアGPからは絶好調で戻ってくることを疑っていない。

メルセデス W07:“ブルース”Sダクトノーズ

2016年2月26日
メルセデス W07 ブルース
メルセデスは、テスト最終日にW07に“ブルース”と名づけた新型ショートノーズを投入して注目を集めた。

まず目がいくのは、フロントウィングのマウント部分が極端に小さいこと。メインプレートの中心セクションのノーズの空力面でゲインを得ようとしているのはわかるが、アタッチメント部が重い負荷に耐えられるのか疑問視されるほどだ。

メルセデス、W07に“革新的”な新型ノーズを投入

2016年2月25日
メルセデス W07
メルセデスは、テスト最終日にW07に“革新的”な新型ノーズを投入した。

メルセデスは、テスト2日目に“フロアW”と名づけた新しいフロアデザインを投入。水曜日にはサーキットに新型ノーズが到着した。

木曜日の朝、ルイス・ハミルトンが運転するW07にはチームが“ブルース”と呼ぶ新型ノーズが搭載された。ノーズ接続のためのパイロンは、フロントウィングのメインプレートのほぼ後端に取り付けられている。

メルセデス、1回目のテストではソフトタイヤをまったく使用せず

2016年2月25日
メルセデス
メルセデスは、今週の1回目のプレシーズンテストではソフトタイヤをまったく使っていない。

メルセデスは、テスト初日に156周、2日目に172周、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグが午前と午後に走行した3日目は162周を走行。

ここまで490周を走破したメルセデスだが、ソフトタイヤはまったく使用していない。

ニコ・ロズベルグ 「メルセデスはまだ手の内を明かしていない」

2016年2月24日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、2日間のF1合同テストではまだメルセデスは“手の内を明かしていない”とライバルに警告した。

ニコ・ロズベルグは、テスト2日目に172周を走破。この2日間のメルセデスの周回数は328周に達している。

タイムは4番手だったニコ・ロズベルグだが、走行はミディアムタイヤによるものだった。

ニコ・ロズベルグ、172周の走行に「F1のマラソン!」

2016年2月24日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、F1合同テスト2日目に172周を走行。作業の様子を“F1のマラソン”だと形容した。

「F1のマラソンという感じだよね!」とニコ・ロズベルグはコメント。

「すでにこれだけ多くのマイレージを稼げているなんて最高だ。トラブルもなかったし、本当にすごいことだ」

メルセデス、謎の空力ソリューション“フロアW”を投入

2016年2月23日
メルセデス W07 フロアW
メルセデスは、F1バルセロナテスト2日目に“フロアW”と呼ぶソリューションを導入した。

初日のテストを終えた後、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフはW07に“独特”なソリューションを投入することを示唆していた。

「もしかすると、一風変わったものを投入することになるかもしれない」とトト・ヴォルフはコメント。
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