メルセデス 「カスタマーはエキゾースト仕様を独自で選択」
2016年2月16日
メルセデスは、W07のウェイストゲート・テールパイプを2本にすることを選んだが、カスタマーチームは1本にするか2本にするかを選択することになるという。
今年、エキゾースト規約は改定され、F1マシンはウェイストゲート排気専用の独立したテールパイプを設けることが義務づけられた。
2014年以降、ウェイストゲートパイプは、1本のメインのエキゾーストパイプに直接流れ込んでいた。
今年、エキゾースト規約は改定され、F1マシンはウェイストゲート排気専用の独立したテールパイプを設けることが義務づけられた。
2014年以降、ウェイストゲートパイプは、1本のメインのエキゾーストパイプに直接流れ込んでいた。
メルセデス、W07のエンジン音を公開
2016年2月16日
メルセデスは、2017年F1マシン『W07』を始動。2016年型F1エンジのサウンドを公開した。
2014年に1.6リッター V6ターボエンジンを搭載したパワーユニットが導入されて以来、そのエンジンノイズは非難の対象となってきた。
FIAは、今年から新しいエキゾースト規約を導入し、F1マシンのサウンドはよりラウンドになるとされている。2016年のF1マシンは、“ウェイストゲート”を通過した排気専用の独立したテールパイプを設けることが義務づけられる。
2014年に1.6リッター V6ターボエンジンを搭載したパワーユニットが導入されて以来、そのエンジンノイズは非難の対象となってきた。
FIAは、今年から新しいエキゾースト規約を導入し、F1マシンのサウンドはよりラウンドになるとされている。2016年のF1マシンは、“ウェイストゲート”を通過した排気専用の独立したテールパイプを設けることが義務づけられる。
メルセデス W07は昨年マシンの進化型
2016年2月15日
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、2016年F1マシン『W07』が昨年モデルの“進化型”になると述べた。
F1に新たなエンジンフォーミュラが投入されて以降、圧倒的な強さを誇ってきたメルセデス。トト・ヴォルフは、2016年F1マシン『W07』について「レギュレーションが安定しているので、見て分かる変更点は数か所だけだ」とコメント。
F1に新たなエンジンフォーミュラが投入されて以降、圧倒的な強さを誇ってきたメルセデス。トト・ヴォルフは、2016年F1マシン『W07』について「レギュレーションが安定しているので、見て分かる変更点は数か所だけだ」とコメント。
メルセデス、マノーの“Bチーム化”の可能性を除外せず
2016年2月15日
メルセデスは、マノーを事実上の“Bチーム”とする可能性を除外していない。
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ライバルであるフェラーリとハースとの緊密な関係に懸念を抱いている。
「片方の目では笑ってそれを見ているが、もう片方の目は泣いている」とトト・ヴォルフは Auto Motor und Sport に述べた。
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ライバルであるフェラーリとハースとの緊密な関係に懸念を抱いている。
「片方の目では笑ってそれを見ているが、もう片方の目は泣いている」とトト・ヴォルフは Auto Motor und Sport に述べた。
メルセデス 「ホンダは手強い競争相手になるだろう」
2016年2月13日
昨年、期待外れなシーズンを過ごしたホンダだが、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ホンダがF1復帰を成功させると確信していると語る。
昨年、F1に復帰したホンダはパワーユニットの信頼性とパワー不足により、散々なシーズンに耐えた。
しかし、ホンダは冬の間にパワーユニットの鍵となる大幅な改良を施し、結果を出してくるだろうとトト・ヴォルフは予想する。
昨年、F1に復帰したホンダはパワーユニットの信頼性とパワー不足により、散々なシーズンに耐えた。
しかし、ホンダは冬の間にパワーユニットの鍵となる大幅な改良を施し、結果を出してくるだろうとトト・ヴォルフは予想する。
エステバン・オコン、メルセデスからDTMに参戦
2016年2月12日
ルノーのリザーブドライバーに就任したエステバン・オコンが、今年メルセデスからDTMに参戦することがわかった。
エステバン・オコンは、先日、マノーからF1デビューすることが決定したパスカル・ウェーレインの後任ということになる。
「こんなにプロフェッショナルで強いレーシングシリーズの一員になれるなんて素晴らしい気分だ」とエステバン・オコンは述べた。
エステバン・オコンは、先日、マノーからF1デビューすることが決定したパスカル・ウェーレインの後任ということになる。
「こんなにプロフェッショナルで強いレーシングシリーズの一員になれるなんて素晴らしい気分だ」とエステバン・オコンは述べた。
フェラーリ 「メルセデスに匹敵するエンジンを用意できた」
2016年2月10日
フェラーリのスポーティングディレクターを務めていたマッシモ・リボラは、2016年にメルセデスを倒す準備は整っていると主張している。
長年フェラーリで活躍してきたマッシモ・リボラだが、2016年シーズン開幕を前に若手ドライバーを育成するフェラーリの“アカデミー”の責任者となり、F1の第一線からは退くことが明らかとなっている。
長年フェラーリで活躍してきたマッシモ・リボラだが、2016年シーズン開幕を前に若手ドライバーを育成するフェラーリの“アカデミー”の責任者となり、F1の第一線からは退くことが明らかとなっている。
メルセデス 「分割ターボ設計は成功の大きな要因」
2016年2月10日
メルセデスのアンディ・カウエルは、パワーユニットの分割ターボ設計が現在のF1におけるメルセデスの成功の大きな要因だと認めた。
新しいV6ターボパワーユニット規約が導入された際、メルセデスはターボを分割し、コンプレッサーをエンジンの前方、タービンを後方に配置することを選んだ。
新しいV6ターボパワーユニット規約が導入された際、メルセデスはターボを分割し、コンプレッサーをエンジンの前方、タービンを後方に配置することを選んだ。
メルセデスのF1エンジンは900馬力以上
2016年2月9日
メルセデスのF1エンジンは900馬力を超えており、その開発率は今後も鈍ることはないとメルセデスAMG・ハイパフォーマンス・パワートレインズのマネージングディレクターを務めるアンディ・カウエルが明かした。
2014年に現在のエンジンフォーミュラが導入されて以来、メルセデスのパワーユニットはパワー面でライバルに大きなアドバンテージを誇り、F1を支配している。
2014年に現在のエンジンフォーミュラが導入されて以来、メルセデスのパワーユニットはパワー面でライバルに大きなアドバンテージを誇り、F1を支配している。