ニコ・ロズベルグ 「チームオーダーも受け入れる」
2016年7月5日
![ニコ・ロズベルグ](https://f1-gate.com/media/2016/20160705-rosberg.jpg)
メルセデスが同士打ちを演じるのは今シーズンで2度目。メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、3度目を避けるためにチームオーダーを検討すると明かしている。
ルイス・ハミルトン 「チームオーダーなくレースを続けられることを願う」
2016年7月5日
![ルイス・ハミルトン](https://f1-gate.com/media/2013/20160705-hamilton.jpg)
レース後、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、事態が繰り返すのを避けるためにF1イギリスGPまでにチームオーダーについて検討することになるだろうと語っていた。
メルセデス、今季2度目の同士討ちに「チームオーダーも検討する」
2016年7月5日
![メルセデス](https://f1-gate.com/media/2016/20160705-mercedes.jpg)
F1オーストリアGPの最終ラップ。ターン2でルイス・ハミルトンがアウトサイドからニコ・ロズベルグをパスしようとしたときに両者は接触。コーナーに深く突っ込んでポジションを守ろうとしたニコ・ロズベルグと、ターンインしてきたルイス・ハミルトンによって接触が発生した。
ニコ・ロズベルグ、ペナルティに異論 「僕の見方は違う」
2016年7月4日
![ニコ・ロズベルグ](https://f1-gate.com/media/2016/20160704-nico.jpg)
レース後、ニコ・ロズベルグには10秒のタイム加算ペナルティが与えられ、さらに2点のペナルティポイントがスーパーライセンスが加算された。
ニコ・ロズベルグに10秒加算ペナルティ / F1オーストリアGP
2016年7月4日
![ニコ・ロズベルグ](https://f1-gate.com/media/2016/20160704-nico-rosberg.jpg)
10秒が加算されニコ・ロズベルグだったが、5位のダニエル・リカルド(レッドブル)との差は14秒あったため、4位という順位に変動はなかった。
また、ニコ・ロズベルグはフロントウィングが壊れたダメージを負ったクルマで走行を続けてデブリを広げたことでも罰せられ、2ポイントのペナルティポイントを加算された。
メルセデス:同士討ちの末、ハミルトンが優勝 / F1オーストリアGP
2016年7月4日
![メルセデス F1 2016 オーストリアGP](https://f1-gate.com/media/2016/20160704-mercedes.jpg)
ルイス・ハミルトン (優勝)
「僕は良いポジションにいたし、集中して、今日はできるだけ多くのポイントを目標にしていた。最終ラップのターン1でニコが膨らんだときに勝利を掴めるチャンスが巡ってきた。良い走りで彼に近づいて、アウトサイドを突いて、出来るだけ多くのスペースを残していた」
【動画】 メルセデス、最終ラップで同士討ち / F1オーストリアGP
2016年7月4日
![メルセデス F1 同士討ち](https://f1-gate.com/media/2016/20160703-mercedes-f1.jpg)
レースは、トップを走るニコ・ロズベルグをルイス・ハミルトンが追いかける展開。しかし、最終ラップのターン2で仕掛けたルイス・ハミルトンをニコ・ロズベルグが押し出すカタチで接触。
ニコ・ロズベルグ、接触についてルイス・ハミルトンを非難
2016年7月4日
![ニコ・ロズベルグ](https://f1-gate.com/media/2016/20160703-rosberg.jpg)
レースは、終了間際にメルセデスのチームメイト同士が優勝を争う展開。そして、最終ラップのターン2でルイス・ハミルトンが先頭を走るニコ・ロズベルグに仕掛けた。
ブレーキに問題を抱えていたニコ・ロズベルグは、うまくターンインできていないように見え、ルイス・ハミルトンと接触。フロントウィングにダメージを負い、4位でチェッカーフラッグを受けた。
メルセデス:ハミルトンがポールポジション / F1オーストリアGP 予選
2016年7月3日
![メルセデス F1 2016 オーストリアGP 予選](https://f1-gate.com/media/2016/20160703-mercedes.jpg)
ルイス・ハミルトン (1番手)
「ここは間違いなく作業を続けていけなければならないトラックのひとつだし、今日の予選セッションに向けて作り上げてきた。完璧なラップをするのが簡単なトラックではないし、正直、僕にとって最適なサーキットではない」