メルセデス 「ハミルトンが最後にフェラーリ移籍を選んでも驚かない」

2018年3月18日
F1 メルセデス ルイス・ハミルトン
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンがメルセデスでF1キャリアを終えてくれることを願ってはいるが、フェラーリ加入という誘惑に勝てないとしても驚くことはないと語る。

ルイス・ハミルトンは、メルセデスとの契約更新に近づいていると報じられており、最近ではハミルトン自身が開幕戦オーストラリアGPまでに新しい契約を締結することを希望していると語っている。

ルイス・ハミルトン 「開幕戦ではレッドブルが最速かもしれない」

2018年3月16日
F1 ルイス・ハミルトン レッドブル・レーシング
メルセデスのルイス・ハミルトンは、来週末に迫った2018年のF1世界選手権 開幕戦オーストラリアGPでレッドブルが最速のマシンを持ち込む可能性があると警戒心を強めている。

タイトル4連覇中のメルセデスと昨年に自身4度目のF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンは、依然として2018年のタイトル獲得候補の最有力だが、プレシーズンテストではレッドブルも不気味な一貫性をみせていた。

ルイス・ハミルトン 「W09は“ディーバ”気質が解消されている」

2018年3月14日
F1 ルイス・ハミルトン メルセデス 2018年のF1世界選手権
メルセデスのルイス・ハミルトンは、2018年F1マシン『W09』では昨年悩まされた“ディーバ”気質が解消されていると考えてる。

昨年、メルセデスは両方のタイトルを4連覇したが、優位性はこれまでほど顕著ではなく、柔らかいタイヤを使用するハイダウンフォースサーキットでは苦戦を強いられることがあった。

バルテリ・ボッタス 「テストで予選ペースを追求する必要性はない」

2018年3月13日
F1 メルセデス バルテリ・ボッタス 2018年のF1世界選手権
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1プレシーズンテストで予選パフォーマンスを追求する必要性はなかったため、まだ1発の速さは“未知”はあるものの、それほど心配はしていないと語る。

F1バルセロナ合同テストでは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが最速タイムを記録。メルセデスのルイス・ハミルトンのベストタイムは1.3秒差であり、バルテリ・ボッタスはさらにコンマ1秒遅れている。

メルセデス 「レッドブルがルノーと異なる燃料/オイルを使うのは戦略ミス」

2018年3月11日
F1 メルセデス レッドブル・レーシング ルノーF1
メルセデスF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、レッドブルはワークスルノーと同じ燃料とオイルを使用しないことでパフォーマンスを犠牲にしているかもしれないと語る。

レッドブルは、唯一エンジンパートナーとは異なるサプライヤーを採用。ルノーが使用するBP/カストロールではなく、エクソンモービルの燃料とオイルを使用している。現在、マクラーレンはBP/カストロールの製品を使用しているが、来年からはペトロブラスの製品に切り替える。

メルセデスF1 「W09はサイドポッドの設計で0.25秒を見い出している」

2018年3月7日
F1 メルセデス 2018年のF1世界選手権
メルセデスF1のテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、2018年F1マシン『W09』はサイドポッドの設計によって昨年マシンよりも0.25秒を見い出すことができていると語る。

昨年序盤にメルセデスに加入したジェームス・アリソンが本格的に関与した最初のマシンである『W09』は、前年モデルと比較してサイドポッドからエンジンカバー後部の空力パッケージングが非常にタイトなことが特徴となっている。

メルセデス、ワークスとカスタマーのF1エンジン仕様の差異を否定

2018年3月6日
F1 メルセデスF1 国際自動車連盟
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ワークスチームとカスタマーチームに供給するエンジンに差異はないと主張。同一仕様のエンジン供給を求めるFIAのルールはメルセデスを対象としたものではないと述べた。

今年初め、FIAはエンジンメーカーに対し、カスタマーチームは、ワークスエンジンと同じソフトウェアとパワーユニットモードに制限なくアクセスできる必要があるとの技術指令書を発行。

ルイス・ハミルトン 「メルセデス W09は昨年マシンよりも確実に速い」

2018年3月3日
F1 ルイス・ハミルトン メルセデス 2018年のF1世界選手権
ルイス・ハミルトンは、メルセデスの2018年F1マシン『W09』は前年マシンよりも“確実に速い”と感じている。

現役F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、F1バルセロナ合同テストの最終日の午後に走行を行い、テストで使用されたなかで最も硬いミディアムタイヤで1分19秒33という4日間の最速タイムをマークした。

メルセデスF1、ワークスルノーを警戒 「最大の改善を果たすだろう」

2018年3月2日
F1 メルセデス ルノーF1 2018年のF1世界選手権
メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは、2018年のF1世界選手権で最大の改善を果たすのはワークスルノーだと予測している。

ルノーは、昨年のコンストラクターズ選手権を6位で終えており、最終戦ではニコ・ヒュルケンベルグが6位でフィニッシュしている。

トト・ヴォルフは、ルノーのリソースを考えれば、2018年に彼らがさらに大きな脅威になると考えている。
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