メルセデス 「現時点ではフェラーリの方が速い」
2019年2月22日
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2019年のF1マシンのなかでフェラーリがその他を0.5秒リードしてるとの見方を認めている。
「フランツ(トスト/トロロッソ代表)に同意する。現実的にフェラーリは0.5秒前にいると思う」とトト・ヴォルフはコメント。
「フランツ(トスト/トロロッソ代表)に同意する。現実的にフェラーリは0.5秒前にいると思う」とトト・ヴォルフはコメント。
ルイス・ハミルトン 「今年はメルセデスにとってチャレンジングな一年」
2019年2月21日
ルイス・ハミルトンは、2019年のF1世界選手権は自分とメルセデスにとってチャレンジングなシーズンになると予想している。
メルセデスは、2014年にF1エンジンが導入されて以来、ダブルタイトルを5連覇する圧倒的な強さを見せているが、近年はフェラーリから挑戦を受けている。2月18日(月)からスタートしたプレシーズンテストでは、フェラーリがタイムシートのトップに立つ一方で、メルセデスはタイムシート後方で不気味な走行を続けている。
メルセデスは、2014年にF1エンジンが導入されて以来、ダブルタイトルを5連覇する圧倒的な強さを見せているが、近年はフェラーリから挑戦を受けている。2月18日(月)からスタートしたプレシーズンテストでは、フェラーリがタイムシートのトップに立つ一方で、メルセデスはタイムシート後方で不気味な走行を続けている。
メルセデスF1 「ブレグジットはフェラーリに優位性を与える」
2019年2月20日
メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、英国のEU離脱(ブレグジット)はフェラーリに優位性を与えることになると考えている。
英国は3月末にEU(欧州連合)を離脱することになるが、英国政府はまだそれまでに取引を整理しようと取り組んでいる。
付随的な影響としてメルセデスなど英国に拠点を置くF1チームは、業務に影響を及ぼす大きな混乱に直面する可能性がある。
英国は3月末にEU(欧州連合)を離脱することになるが、英国政府はまだそれまでに取引を整理しようと取り組んでいる。
付随的な影響としてメルセデスなど英国に拠点を置くF1チームは、業務に影響を及ぼす大きな混乱に直面する可能性がある。
ルイス・ハミルトン 「W10は昨年と比べてかなり異なるフィーリング」
2019年2月19日
ルイス・ハミルトンは、メルセデスの2019年F1マシン『W10』は“昨年と比べてかなり異なるフィーリング”だと述べ、テスト初日は純粋に新車に慣れることに焦点を当てたと語る。
メルセデスは、午前中にバルテリ・ボッタスが69周、午後にルイス・ハミルトンが81周とトータルで150周を走行。169周を走行したフェラーリに次いで2番手に多い周回数を重ねた。
メルセデスは、午前中にバルテリ・ボッタスが69周、午後にルイス・ハミルトンが81周とトータルで150周を走行。169周を走行したフェラーリに次いで2番手に多い周回数を重ねた。
メルセデス、2019年F1マシン『W10』では“最大の問題”を解消
2019年2月19日
メルセデスF1チームは、2019年F1マシン『W10』では昨年マシンで悩まされた“最大の問題”を解決できたと自信をみせている。
昨年は他チームよりもタイヤのブリスターに悩まされることが多かったメルセデス。だが、テクニカルディレクターのジェームス・アリソンは、新車『W10』はリアタイヤにより優しいマシンに仕上がっており、全てのトラックでパフォーマンスを発揮できると自信をみせる。
昨年は他チームよりもタイヤのブリスターに悩まされることが多かったメルセデス。だが、テクニカルディレクターのジェームス・アリソンは、新車『W10』はリアタイヤにより優しいマシンに仕上がっており、全てのトラックでパフォーマンスを発揮できると自信をみせる。
ルイス・ハミルトン、W10の完成度を称賛 「今まででベストな初走行」
2019年2月15日
ルイス・ハミルトンは、メルセデスの2019年F1マシン『W10』での初走行は、チームに加入していら“最高の滑り出し”にだったと語る。
メルセデスは、2月13日(水)にフィルミングデーを利用してW10のシェイクダウンを実施。バルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンが交代で新車の感触を確かめ、100kmの制限距離を走り切った。
メルセデスは、2月13日(水)にフィルミングデーを利用してW10のシェイクダウンを実施。バルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンが交代で新車の感触を確かめ、100kmの制限距離を走り切った。
メルセデス、2019年型PU『M10 EQ Power+』で冷却構造を改良
2019年2月15日
メルセデスは、2019年型F1パワーユニット『M10 EQ Power+』で主に冷却構造に改良を施している。
2014年にF1にV6ターボ“ハイブリッド”エンジンが導入されて以来、メルセデスのF1パワーユニットは勢力図で常にトップに立ってきた。しかし、昨年はフェラーリがエンジン面で大幅な進歩を果たし、馬力面でメルセデスを上回ったとも報じられている。
2014年にF1にV6ターボ“ハイブリッド”エンジンが導入されて以来、メルセデスのF1パワーユニットは勢力図で常にトップに立ってきた。しかし、昨年はフェラーリがエンジン面で大幅な進歩を果たし、馬力面でメルセデスを上回ったとも報じられている。
【動画】 メルセデス W10 シェイクダウン (ロングVer.)
2019年2月14日
メルセデスF1チームは2月13日(水)、2019年F1マシン『W10』のシェイクダウンを実施。トラブルなく予定していた走行を終えた。
2014年にF1にV6ターボハイブリッドが導入されて以来、ドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の両方のタイトルを5連覇してチャンピオンシップを支配してきたメルセデス。今年もルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスのコンビでタイトル防衛に挑む。
2014年にF1にV6ターボハイブリッドが導入されて以来、ドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の両方のタイトルを5連覇してチャンピオンシップを支配してきたメルセデス。今年もルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスのコンビでタイトル防衛に挑む。
エステバン・グティエレス、メルセデスF1の開発ドライバーに就任
2019年2月14日
エステバン・グティエレスは、メルセデスF1チームの2019年の開発ドライバーに就任したことを発表した。
ザウバーとハースでF1を戦ったエステバン・グティエレスは、2016年末でF1シートを失った後、フォーミュラEとインディカーにスポット参戦。2018年はメルセデスF1チームでシミュレータードライバーを務めていた。
ザウバーとハースでF1を戦ったエステバン・グティエレスは、2016年末でF1シートを失った後、フォーミュラEとインディカーにスポット参戦。2018年はメルセデスF1チームでシミュレータードライバーを務めていた。