メルセデス、W10で新しい“球根ノーズ”をテスト / F1バルセロナテスト
2019年2月27日
メルセデスは、F1バルセロナテスト2回目の初日に新しいノーズ形状を含めた大幅な空力アップデートパッケージを持ち込んだ。
2月26日(火)にカタロニア・サーキットで冬季テストの第2週がスタート。ルイス・ハミルトンが走らせたW10には多くの新しい空力コンポーネントが搭載された。
2月26日(火)にカタロニア・サーキットで冬季テストの第2週がスタート。ルイス・ハミルトンが走らせたW10には多くの新しい空力コンポーネントが搭載された。
メルセデス 「レッドブル・ホンダは確実にタイトル争いに絡んでくる」
2019年2月27日
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2019年のF1世界選手権では中団チームが“サプライズ”を巻き起こす可能性は十分にあり得ると考えている。
先週のF1バルセロナテストではフェラーリが頭ひとつ抜きん出たパフォーマンスを信頼性を発揮したが、現段階ではそれ以降の勢力図を判断するのはまだ非常に難しい状況となっている。
先週のF1バルセロナテストではフェラーリが頭ひとつ抜きん出たパフォーマンスを信頼性を発揮したが、現段階ではそれ以降の勢力図を判断するのはまだ非常に難しい状況となっている。
メルセデス 「フェラーリ型のF1フロントウイングへの変更も視野」
2019年2月26日
メルセデスは、フェラーリ型のF1フロントウイングに変更するも“柔軟に考えていかなければならない”と認めるが、それを実現するには数カ月かかるプロジェクトだと語る。
2019年の世界選手権で導入された空力レギュレーションは、マシン前部で気流を管理するベストな方法のための様々なアプローチをもたらした。
2019年の世界選手権で導入された空力レギュレーションは、マシン前部で気流を管理するベストな方法のための様々なアプローチをもたらした。
ルイス・ハミルトン、筋肉量を5kg増量 「これまででベストな仕上がり」
2019年2月25日
メルセデスのルイス・ハミルトンは、2019年に導入されるF1の新しい体重制限に合わせて筋肉量を5kg増加させ、これまでベストな状態に仕上がってると語る。
2019年のF1レギュレーションでは最低重量のルールが見直され、マシンとドライバーの重量が別々に測定されることになった。ドライバー側の最低重量は80kgに設定され、その重量に満たないドライバーはコックピット部分に差分のバラストが搭載される。
2019年のF1レギュレーションでは最低重量のルールが見直され、マシンとドライバーの重量が別々に測定されることになった。ドライバー側の最低重量は80kgに設定され、その重量に満たないドライバーはコックピット部分に差分のバラストが搭載される。
バルテリ・ボッタス 「メルセデス W10はハンドリングに難がある」
2019年2月24日
バルテリ・ボッタスは、メルセデスの2019年F1マシン『W10』には特にハンドリングといった“確実に改善しなければならない”問題があることを明かした。
先週のF1バルセロナテストでは、メルセデスは主に速いパフォーマンスを示すよりもマイレージを稼ぐためにロングランに集中。全マシンの中で最多となる610周(2839.550km)を走り込んだ。
先週のF1バルセロナテストでは、メルセデスは主に速いパフォーマンスを示すよりもマイレージを稼ぐためにロングランに集中。全マシンの中で最多となる610周(2839.550km)を走り込んだ。
ルイス・ハミルトン 「メルセデス W10はまとまってきている」
2019年2月22日
ルイス・ハミルトンは、メルセデスの2019年F1マシン『W10』は“まとまってきている”が、ライバルのパフォーマンスを踏まえれば、プッシュし続けなければならないと語る。
テスト3日目までは走行距離こそ稼いでいるものの、タイムシートの上位には顔を出さなかったメルセデス。対照的にフェラーリは初日から好パフォーマンスを披露しており、下位で走行を続けるメルセデスは不気味に映った。
テスト3日目までは走行距離こそ稼いでいるものの、タイムシートの上位には顔を出さなかったメルセデス。対照的にフェラーリは初日から好パフォーマンスを披露しており、下位で走行を続けるメルセデスは不気味に映った。
メルセデス 「現時点ではフェラーリの方が速い」
2019年2月22日
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2019年のF1マシンのなかでフェラーリがその他を0.5秒リードしてるとの見方を認めている。
「フランツ(トスト/トロロッソ代表)に同意する。現実的にフェラーリは0.5秒前にいると思う」とトト・ヴォルフはコメント。
「フランツ(トスト/トロロッソ代表)に同意する。現実的にフェラーリは0.5秒前にいると思う」とトト・ヴォルフはコメント。
ルイス・ハミルトン 「今年はメルセデスにとってチャレンジングな一年」
2019年2月21日
ルイス・ハミルトンは、2019年のF1世界選手権は自分とメルセデスにとってチャレンジングなシーズンになると予想している。
メルセデスは、2014年にF1エンジンが導入されて以来、ダブルタイトルを5連覇する圧倒的な強さを見せているが、近年はフェラーリから挑戦を受けている。2月18日(月)からスタートしたプレシーズンテストでは、フェラーリがタイムシートのトップに立つ一方で、メルセデスはタイムシート後方で不気味な走行を続けている。
メルセデスは、2014年にF1エンジンが導入されて以来、ダブルタイトルを5連覇する圧倒的な強さを見せているが、近年はフェラーリから挑戦を受けている。2月18日(月)からスタートしたプレシーズンテストでは、フェラーリがタイムシートのトップに立つ一方で、メルセデスはタイムシート後方で不気味な走行を続けている。
メルセデスF1 「ブレグジットはフェラーリに優位性を与える」
2019年2月20日
メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、英国のEU離脱(ブレグジット)はフェラーリに優位性を与えることになると考えている。
英国は3月末にEU(欧州連合)を離脱することになるが、英国政府はまだそれまでに取引を整理しようと取り組んでいる。
付随的な影響としてメルセデスなど英国に拠点を置くF1チームは、業務に影響を及ぼす大きな混乱に直面する可能性がある。
英国は3月末にEU(欧州連合)を離脱することになるが、英国政府はまだそれまでに取引を整理しようと取り組んでいる。
付随的な影響としてメルセデスなど英国に拠点を置くF1チームは、業務に影響を及ぼす大きな混乱に直面する可能性がある。