ルイス・ハミルトン、まさかの予選5番手「マシンの問題ではなく僕のミス」

2019年11月3日
ルイス・ハミルトン、まさかの予選5番手「マシンの問題ではなく僕のミス」
メルセデスのルイス・ハミルトンは、5番手に終わったF1アメリカGPの予選は“自分のミス”だと認める。

サーキット・オブ・ジ・アメリカズを得意としてきたルイス・ハミルトンがフロントローを逃したのは2013年まで遡る。チームメイトのバルテリ・ボッタスはポールポジションを獲得しており、W10にはそれを実現する競争力はあった。

【動画】 バルテリ・ボッタスのポールラップ / F1アメリカGP 予選

2019年11月3日
【動画】 バルテリ・ボッタスのポールラップ / F1アメリカGP 予選
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、2019年のF1世界選手権 第19戦 アメリカGPの予選で、サーキット・オブ・ジ・アメリカズのコースレコードを更新してポールポジションを獲得した。

伏兵ボッタスが意地のポールポジションを獲得した。今週末ここまで目立った走りを見せていなかったバルテリ・ボッタスだが、Q3で覚醒。1回目のアタックでコースレコードを更新する1分32秒029を叩き出し、自身11回目のポールポジションを獲得。フェラーリの連続ポールにストップをかけた。

メルセデス、タイトル王手のハミルトンが好発進/ F1アメリカGP 初日

2019年11月2日
メルセデス、タイトル王手のハミルトンが好発進/ F1アメリカGP 初日
メルセデスは、F1アメリカGP初日のフリー走行で、タイトルに王手をかけているルイス・ハミルトンが、2番手以下に約0.3秒差をつけるペースを発揮して初日を終了。バルテリ・ボッタスは両方のセッションともに5番手だった。

ルイス・ハミルトンは「今日は路面がすごく冷えていたけど、少なくとも太陽は出てくれた。2020年のタイヤを試した最初のセッションは興味深かった。FP2はノーマルに近いセッションでかなりスムーズにいった」とコメント。

ルイス・ハミルトン、COTAのバンプに苦言 「激しい頭痛がした」

2019年11月2日
ルイス・ハミルトン、COTAのバンプに苦言 「激しい頭痛がした」
メルセデスのルイス・ハミルトンは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)は“これまで経験したなかで最もパンプの大きなトラック”だとし、路面のバンプによってF1アメリカGPのフリー走行の後で“激しい頭痛がした”と語った。

ルイス・ハミルトンは、FP1のインスターレーションラップの直後にサーキットの深刻なバンプを報告しており、オンボードカメラではバンプに対処することにかなり苦戦する様子が映し出されていた。

ルイス・ハミルトン、信頼するレースエンジニアの“ボノ”が現場復帰

2019年11月2日
ルイス・ハミルトン、信頼するレースエンジニアの“ボノ”が現場復帰
ルイス・ハミルトンの通常のレースエンジニアであるピーター“ボノ”ボニングトンが、予想よりも1レース早いF1アメリカGPでメルセデスF1チームに復帰した。

先週末のF1メキシコGPで、ピーター・ボニングトンはイギリスでの個人的な医療処置のためにレースに参加できなかったが、ルイス・ハミルトンはチームを拠点から支援を受けて、セットアップのアドバイスについて話し合っていたと語っていた。

F1アメリカGP | ルイス・ハミルトンがタイトルを獲得する条件

2019年11月1日
F1アメリカGP
メルセデスのルイス・ハミルトンは、今週末のF1アメリカGPで自身6度目となるF1ワールドチャンピオン獲得に王手をかけている。

残り3戦で獲得できる最大ポイントは78ポイント。前戦メキシコGPで優勝したルイス・ハミルトンは、ランキング2位のバルテリ・ボッタスに74ポイント差をつけており、あと4ポイントを獲得すればタイトルを手にする。78ポイントではバルテリ・ボッタスと同点となるが、勝利数でハミルトンが上回ることはすでに確定している。

ルイス・ハミルトン、1周目のフロア損傷で7秒のレースタイムが犠牲

2019年11月1日
ルイス・ハミルトン、1周目のフロア損傷で7秒のレースタイムが犠牲
メルセデスは、F1メキシコGPの決勝のオープニングラップでのマックス・フェルスタッペンとのバトルでフロアに損傷を負い、7秒のレースタイムが犠牲になっていたと明かした。

ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンとのバトルでコースオフを喫したが、1ストップ戦略が機能して今季10勝目を挙げ、タイトル争いでバルテリ・ボッタスとの差を74ポイントに拡大した。

メルセデスF1 「ハミルトンのフェラーリ移籍はメディアが騒いでいるだけ」

2019年10月31日
メルセデスF1 「ハミルトンのフェラーリ移籍はメディアが騒いでいるだけ」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンが将来フェラーリに移籍するという噂はメディアが大袈裟に騒ぎ立てているだけだと主張する。

ルイス・ハミルトンは、今週末のF1アメリカGPで自身6度目のF1ワールドチャンピオンを獲得する可能性がある。しかし、メルセデスとの契約は2020年が期限となっており、まだ契約を更新してない。

メルセデスF1 「ハミルトンの1ストップ戦略に確信はなかった」

2019年10月30日
メルセデスF1 「ハミルトンの1ストップ戦略に確信はなかった」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1メキシコGPでのルイス・ハミルトンの戦略に確信はなかったと認めるが、フェラーリを倒すためにリスクを冒したと語る。

フェラーリのシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルは、F1メキシコGPの決勝レースをフロントローからスタートし、レース序盤に1-2体制を維持していた。
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