メルセデスF1幹部 「モナコではレッドブル・ホンダのF1マシンが優位」

2021年5月17日
メルセデスF1幹部 「モナコではレッドブル・ホンダのF1マシンが優位」
メルセデスF1のトラックサイドオペレーションディレクターであるアンドリュー・ショヴリンは、理論的には、2021年のF1モナコGPではレッドブル・ホンダF1がメルセデスよりも優位に立つと考えている。

2021年にレッドブル・ホンダとメルセデスが覇権を争う中、各サーキットの特性は、どちらが勝利するかを決定する主要な要因となっている。メルセデスF1は最初の4レースのうち3レースで勝利したが、モナコではハットトリックの勝利を確保できない可能性がある。

バルテリ・ボッタス 「2019年1月上旬までメルセデスF1退団を考えていた」

2021年5月16日
バルテリ・ボッタス 「2019年1月上旬までメルセデスF1退団を考えていた」
バルテリ・ボッタスは、困難な2018年F1シーズンに耐えた後、メルセデスF1を退団することを検討していたと認める。

2018年のF1世界選手権ではチームメイトのルイス・ハミルトンが自身5回目のF1ワールドチャンピオンを獲得した一方で、バルテリ・ボッタスは1勝も挙げることができず、ドライバーズ選手権を5位で終えた。

メルセデスF1代表 「レッドブルとのタイトル争いは細部が決定打となる」

2021年5月15日
メルセデスF1代表 「レッドブルとのタイトル争いは細部が決定打となる」
メルセデスのボス、トト・ヴォルフによると、メルセデスとレッドブルの間の2021年のF1タイトル争いは「巨人の戦い」になりつつあるという。

メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、レッドブル・ホンダF1との2021年のF1世界選手権におけるタイトル争いは細部が決定打となる可能性があると語る。

メルセデスF1 「ハミルトンは1ストップでもフェルスタッペンを抜いていた」

2021年5月15日
メルセデスF1 「ハミルトンは1ストップでもフェルスタッペンを抜いていた」 / F1スペインGP
メルセデスF1は、F1スペインGPでルイス・ハミルトンに2回目のピットストップを行わなくてもマックス・フェルスタッペンを抜いていただろうと主張する。

F1スペインGPでマックス・フェルスタッペンは24周目にピットイン。ルイス・ハミルトンはそこから4周ステイアウトしていた。つまり、レース終盤にむけてタイヤはフェルスタッペンよりもフレッシュだった。

ルイス・ハミルトン 「レッドブル・ホンダF1のミスから恩恵を受けている」

2021年5月15日
ルイス・ハミルトン 「レッドブル・ホンダF1のミスから恩恵を受けている」
ルイス・ハミルトンは、レッドブル・ホンダF1はメルセデスに勝てるペースを持っているが、“多くのミスを犯している”ため、チャンピオンシップで2位にいると語る。

レッドブル・ホンダF1は、プレシーズンテストで印象的なパフォーマンスを発揮し、優勝候補として2021年のF1世界選手権に入った。一方、メルセデスF1はマシンに仕上がりで劣勢に立たされていることを繰り返し述べていた。

ロマン・グロージャン、F1カレンダー変更でフランスGPでのデモ走行は中止

2021年5月15日
ロマン・グロージャン、F1カレンダー変更でフランスGPでのデモ走行は中止。メルセデス W10でのテストは実施
ロマン・グロージャンが、F1フランスGPで母国のファンの前でメルセデスのF1マシンでデモ走行を実施するという計画は、新型コロナウイルスによるカレンダー変更で残念ながら中心となった。だが、メルセデスW10によるテストは実施する。

2020年のF1バーレーンGPでマシンが炎上する大クラッシュから生還したロマン・グロージャンがシーズン最後の2戦を欠場。不本意な形でF1キャリアを終えることになったことから、最後にF1テストを実施することを熱望していた。

【F1動画】 “曲がるリアウイング” レッドブルとメルセデスの比較

2021年5月15日
【F1動画】 “曲がるリアウイング” レッドブルとメルセデスの比較 / 2021年 F1スペインGP 予選
レッドブル・ホンダF1の論争となっている“曲がるリアウイング”について、メルセデスと比較して検証する動画が公開されている。

F1スペインGPの予選後、ルイス・ハミルトンはレッドブル・ホンダF1が“曲がるリアウイング”によって1周あたり0.3秒あたりのゲインを得ていると語って物議を醸した。

ロマン・グロージャン 「5分でメルセデスF1が素晴らしいチームと分かった」

2021年5月15日
ロマン・グロージャン 「5分でメルセデスF1が素晴らしいチームと分かった」
元F1ドライバーのロマン・グロージャンは、メルセデスF1のブラックリーのファクトリーを訪れた後、わずか5分でチームが2014年以降F1を支配している理由がわかったと語る。

ロマン・グロージャンは、6月にポール・リカールでメルセデスのF1マシンで“お別れテスト”を実施することが決定。今月初め、メルセデスF1のファクトリーでシート合わせを完了させた。

メルセデスF1、レッドブルに警告「15名では強いエンジン製造には不十分」

2021年5月14日
メルセデスF1、レッドブルに警告「15名では強いエンジン製造には不十分」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、空のファクトリーに15名のメルセデス技術者を引き抜いただけでは、レッドブルF1は2025年までに競争力のあるF1エンジンを生み出すことはできないと考えている。

レッドブルF1は、数年後に登場する新しいF1レギュレーションのもとで独自のF1エンジンを製造することを目指しており、新しいパワートレイン部門で野心的な採用活動を行っている。
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