ジャン・トッド 「メルセデスF1のFIAへの暴挙が罰せられないのは幸運」
F1のジャン・トッド前会長は、2021年のF1タイトル争いの論争の的となった結末後、メルセデスF1が統治機関であるFIA(国際自動車連盟)に他する攻撃を処罰されないのは幸運だと語る。

FIAは、木曜日にパリで開催された2021年FIA年間表彰式を欠席したことに対してルイス・ハミルトンにペナルティを科すことを求めている。そして、ジャン・トッドは、同じく式典を欠席したメルセデスF1代表を務めるトト・ヴォルフに激怒している。

「我々は完璧だろうか? そんなことない」とジャン・トッドは語った。

「だからこそ、我々は自分たちの決定をもう一度見直すのだ」

トト・ヴォルフは、F1レースディレクターのマイケル・マシがルイス・ハミルトンから前人未踏の8回目のドライバーズタイトルを「奪った」と主張している。

「リヨンのサッカークラブの会長は、審判について暴言を吐き、10試合の観戦を許可されなかった」とジャン・トッドは語った。

「過去に自由にさせすぎたのかもしれない。一方では、FIA、ドライバー、チーム、権利所有者の間で対話が必要だが、そういった開放性が我々に向けられるべきではない」

しかし、トト・ヴォルフは謝罪せず、木曜日のFIA年間表彰式をルイス・ハミルトンとともにボイコットしただけでなく、コンストラクタータイトルを獲得したマシンを写真撮影に送ることさえ拒否した。
また、トト・ヴォルフは、F1アブダビGPでのマイケル・マシの決定に対して上訴を進めることは「FIAが自身の過ちを認めないだろう」という理由で無意味だったと述べた。

「彼らは同時に被告と裁判官の両方の立場だった。日曜日の最終ラップように再び無力な気持ちにさせられていただろう」とトト・ヴォルフは語った。

「しかし、民事裁判所は我々が正しいことを証明しただろう」

「消化するには長い時間がかかるだろうし、おそらくそ完全に乗り越えることは決してないだろう」

だが、トト・ヴォルフは、F1アブダビGPに対するメルセデスF1の不満は、レッドブル・ホンダとフェルスタッペンのお祝いを損なうべきではないことを明らかにした。

「マックス、ホーナー、マルコを悪い言葉で損なう意向はなかった」とトト・ヴォルフは語った。

「彼らは我々に信じられないほどの戦いを与えたし、タイトルに値する」

「この余波がマックスのワールドチャンピオンに影を落としてしまったのならば申し訳なく思う」

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カテゴリー: F1 / メルセデス / FIA