メルセデスF1、アントネッリの“謎の微動”判定でFIAに説明求む

2025年11月25日
メルセデスF1、アントネッリの“謎の微動”判定でFIAに説明求む
メルセデスF1代表のトト・ヴォルフは、2025年F1ラスベガスGP決勝でアイザック・ハジャーのチームメイトであるアンドレア・キミ・アントネッリに科された「フライングスタート(フォルススタート)」判定について、原因が分からないとしてFIAに説明を求めている。

アントネッリはスタート直前にグリッドボックス内で“ごくわずかに”マシンが動いたとして5秒ペナルティを受けた。P17スタートから序盤にハードタイヤへ切り替えるロングスティント戦略を選択し、チェッカー後は4位でフィニッシュしたものの、ペナルティにより一度は5位へ降格。

キミ・アントネッリ F1ラスベガスGP決勝「本当にリスキーな作戦だった」

2025年11月24日
キミ・アントネッリ F1ラスベガスGP決勝「本当にリスキーな作戦だった」
アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)は、2025年F1ラスベガスGPで3位表彰台を獲得した。

ウェットコンディションとなった予選でQ1敗退を喫し、決勝は17番手スタートという苦しい状況だったが、チームが選択した「超早期ピットストップ」が勝負の分岐点となった。

ジョージ・ラッセル F1ラスベガスGP決勝「またステアリングの問題が出た」

2025年11月24日
ジョージ・ラッセル F1ラスベガスGP決勝「またステアリングの問題が出た」
ジョージ・ラッセル(メルセデス)は、2024年大会で見せたラスベガスGPでの圧倒的なパフォーマンスを再現することはできなかったが、今季型マシンの進歩については前向きな姿勢を示した。

ラッセルは2025年F1ラスベガスGP決勝を3位でフィニッシュし、その後、ランド・ノリスとオスカー・ピアストリが失格となったことで正式に2位へ繰り上がった。

ジョージ・ラッセル F1ラスベガスGP予選「パワステがないみたいだった」

2025年11月22日
ジョージ・ラッセル F1ラスベガスGP予選「パワステがないみたいだった」
ジョージ・ラッセル(メルセデス)は、2025年F1ラスベガスGPの予選で4番手を獲得したものの、「ステアリングの問題」によってQ3の走りが崩れたと明かした。

路面が濡れた難しい状況の中で、ラッセルはFP3、Q1、Q2を全てトップで終えるほど速さを示していたが、最後のアタックで突如クルマの操舵感覚を失ったという。

メルセデスF1 “セットアップシート未提出”ではなくITセキュリティの問題で不問

2025年11月22日
メルセデスF1 “セットアップシート未提出”ではなくITセキュリティの問題で不問
メルセデスのジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリは、FIAによる調査の結果いずれも制裁を受けずに済み、F1ラスベガスGP決勝を予定グリッドからスタートできることになった。

金曜夜の雨に翻弄された難しい予選後に審議が行われたが、いずれも「不問」と判断され、上位勢のグリッドに変更は生じない。

メルセデス “セットアップシート未提出”でF1ラスベガスGP予選失格の可能性

2025年11月22日
メルセデス “セットアップシート未提出”でF1ラスベガスGP予選失格の可能性
メルセデスがF1ラスベガスGPの予選前に、2台分のセットアップシートを提出しなかったとしてスチュワードに召喚される可能性がある。

チームはジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリのマシンに関して、FIAテクニカルデリゲートのジョー・バウアーから「書類が提出されていない」と指摘されており、規定違反と判断されれば罰則、さらには予選失格の可能性もある。

トト・ヴォルフ メルセデスF1の持株一部をクラウドストライクCEOに売却

2025年11月21日
トト・ヴォルフ メルセデスF1の持株一部をクラウドストライクCEOに売却
メルセデスF1のCEO兼チーム代表であるトト・ヴォルフが、自身の持ち株会社の一部をサイバーセキュリティ大手クラウドストライクの創業者兼CEO、ジョージ・カーツに売却した。これにより、カーツはメルセデスF1チームの株式5%を保有することになる。

カーツが取得したのは、ヴォルフが保有する持株会社の15%。メルセデスF1は現在、メルセデス・ベンツ、イネオス、そしてヴォルフの3者がそれぞれ3分の1ずつ出資する体制となっており、今回の取引はヴォルフの持分の一部がカーツに移動した形だ。

F1公式ショーで“ラッセルいじり”台本が一度却下 ホワイトホールが裏側告白

2025年11月18日
F1公式ショーで“ラッセルいじり”台本が一度却下 ホワイトホールが裏側告白
ジャック・ホワイトホールが、F1公式イベント「F1 75」ショーで使用したジョークの裏側を明かした。彼はジョージ・ラッセル本人に“許可取り”をするという異例のプロセスを経て、ようやく脚本に残せたという。

ホワイトホールは今年2月、ロンドンのO2アリーナで開催された記念イベントを司会として仕切り、10チーム20名のドライバーが一堂に会した初の“合同シーズンローンチ”で、多くの笑いをさらった。

キミ・アントネッリ メルセデスF1で今季初優勝は「十分に達成可能」

2025年11月18日
キミ・アントネッリ メルセデスF1で今季初優勝は「十分に達成可能」
アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)は、F1ルーキーイヤー終盤でのグランプリ初勝利が「十分に達成可能だ」と自信を示した。鍵となるのは、サンパウロGPで示したような理想的なパフォーマンスウインドウに再びマシンを入れ込めるかどうかだという。

アントネッリはサンパウロGP決勝で自身初の2位フィニッシュを記録。終盤にはマックス・フェルスタッペンの猛追を振り切り、ルーキーとしてキャリア最高の結果を手にした。
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