メルセデスF1 ジョージ・ラッセルとは複数年契約も「離脱条項あり」

2025年10月21日
メルセデスF1 ジョージ・ラッセルとは複数年契約も「離脱条項あり」
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、ジョージ・ラッセルが新たな複数年契約を締結したにもかかわらず、2026年末でチームを離れる可能性があることを認めた。

今回の契約発表は数カ月にわたる交渉の末に行われたもので、メルセデスが2027年以降にマックス・フェルスタッペン獲得の可能性を残していると見られていた“慎重姿勢”に終止符を打つものとなった。

ジョージ・ラッセル F1アメリカGP決勝「ターン1次第のレースになっている」

2025年10月21日
ジョージ・ラッセル F1アメリカGP決勝「ターン1次第のレースになっている」
ジョージ・ラッセル(メルセデス)は、F1アメリカGPの決勝で6位フィニッシュに終わり、「ターン1で全てが決まった」と悔しさをにじませた。予選ではわずか0.02秒差でフロントローを逃し、決勝ではスタート直後に順位を落とす展開となった。

前戦シンガポールGPで優勝を飾ったラッセルは、今週末のスプリントで2位に入り好調なスタートを切ったが、決勝ではフェルスタッペンに30秒以上の差をつけられ、チームとしても苦しいレースに。

ジョージ・ラッセル F1アメリカGP予選「もっとポテンシャルを引き出せたはず」

2025年10月19日
ジョージ・ラッセル F1アメリカGP予選「もっとポテンシャルを引き出せたはず」
メルセデスのジョージ・ラッセルは、F1アメリカGPの予選で4番手に終わり、「もう少しポテンシャルを発揮できたはず」と悔しさをにじませた。

前戦シンガポールGPで優勝を飾った勢いを持ち込み、スプリントでは混乱を回避して2位と好調な走りを見せたが、土曜の予選ではフロントロウ入りを逃した。日曜の決勝はマックス・フェルスタッペンとランド・ノリスの後方、2列目からスタートする。

ジョージ・ラッセル メルセデスF1とは複数年契約「2026年は王座獲得の好機」

2025年10月19日
ジョージ・ラッセル メルセデスF1とは複数年契約「2026年は王座獲得の好機」
ジョージ・ラッセルは、F1アメリカGPを前に新たなメルセデスとの複数年契約を締結し、「とても幸せだ」と語った。彼は2026年の新レギュレーション導入を見据え、「メルセデスこそが自分にとってタイトルを獲る最高のチャンスだ」と強調した。

チーム代表トト・ヴォルフが一時、マックス・フェルスタッペンへの関心を公にしていたことでラッセルの去就が注目されていたが、今週ついに正式発表が行われ、ラッセルとキミ・アントネッリの両名がメルセデス残留となった。

キミ・アントネッリ 冷却ベストが“加熱”トラブル「本当に苦しかった」

2025年10月19日
キミ・アントネッリ 冷却ベストが“加熱”トラブル「本当に苦しかった」
メルセデスF1のキミ・アントネッリは、初日にF1の最新安全装備である冷却ベストの不具合により「体を温める」結果となったことを明かした。アントネッリはスプリント予選でルイス・ハミルトン(フェラーリ)にわずか0.006秒差で敗れ、SQ2で敗退している。

アメリカGPの舞台となるサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、今週末に入ってから異常な高温に見舞われ、FIAは週末を「ヒートハザード(熱危険)」として指定。スプリント予選開始時には気温が33℃に達した。

ジョージ・ラッセル メルセデスF1と「最高額ドライバー級」年俸60億円契約報道

2025年10月17日
ジョージ・ラッセル メルセデスF1と「最高額ドライバー級」年俸60億円契約報道
メルセデスF1は、ジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリの2名と新たな契約を締結したことを正式発表した。数カ月にわたり報じられてきた去就の噂はこれで幕を閉じ、チームは2026年の新レギュレーション時代に向けて体制を固めた。

英『Daily Mail』や『The Independent』によると、ラッセルの新契約は年俸3,000万ポンド(約60億円)に達し、現役F1ドライバーの中でマックス・フェルスタッペン、ルイス・ハミルトンに次ぐ高額サラリーとなる。

メルセデスF1 2026年もラッセル&アントネッリ続投を正式発表

2025年10月15日
メルセデスF1 2026年もラッセル&アントネッリ続投を正式発表
メルセデスF1チームは、2026年シーズンのドライバーラインナップとしてジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリの継続を正式発表した。8度のコンストラクターズチャンピオンであるメルセデスは、ジュニア育成プログラム出身の2人と引き続き歩むことを決断。今季は残り6戦を残してランキング2位につけている。

ラッセルは2022年にウィリアムズから昇格し、これまでに通算5勝を挙げており、直近のシンガポールGPでも優勝を飾った。2026年はメルセデス加入10年目の節目となる。

カルロス・サインツJr. 2026年F1新時代へ自信「メルセデスPUに大きな信頼」

2025年10月15日
カルロス・サインツJr. 2026年F1新時代へ自信「メルセデスPUに大きな信頼」
ウィリアムズF1に加入したカルロス・サインツJr.は、2026年から導入されるF1新世代パワーユニット(PU)規則において、メルセデスが「競争力あるエンジンを供給する」と確信していると語った。

2026年のF1パワーユニット規則では、持続可能性とコスト効率の向上を目的とした新世代ハイブリッドPUが導入される。燃料は持続可能なものへと完全転換され、勢力図が大きく変わると予想されている。チームの競争力はPUの出来に大きく左右される見通しだ。

韓国で12年ぶりのF1マシン走行 ボッタス「情熱はさらに高まっていた」

2025年10月14日
韓国で12年ぶりのF1マシン走行 ボッタス「情熱はさらに高まっていた」
メルセデスF1チームは、韓国で開催された「Peaches Run Universe 2025」に参加し、同国で公式F1チームによるイベントが行われるのは短命に終わった韓国GP以来初めてとなった。

イベントは首都ソウルの南東約30kmに位置するエバーランド・スピードウェイで開催され、2022年に実戦投入されたW13シャシーをリザーブドライバーのバルテリ・ボッタスがドライブした。
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