サンタンデール、マクラーレンのスポンサーを継続

2011年2月3日
サンタンデール
サンタンデールは、2011年もマクラーレンのスポンサーを継続する。

サンタンデールは昨年11月、フェラーリとの新しいスポンサーシップを開始した2010年が“移行”の一年であると認めていた。

「今後我々が彼ら(マクラーレン)、そして彼らのドライバーとの関係を続けるかはわからない」とサンタンデールのスポークスマンは述べていた。

パディ・ロウ、マクラーレンのテクニカルディレクターに就任

2011年1月28日
マクラーレン パディ・ロウ
マクラーレンは、技術部門を再編成。パディ・ロウがテクニカルディレクターが就任した。

これまでエンジニアリングディレクターを務めていたパディ・ロウは、テクニカルディレクターとして技術戦略を指揮し、FOTAやFIAとの議論に参加するなど、プロジェクトの責任を負うことになる。

マクラーレンにとっては、2006年にエイドリアン・ニューウェイがレッドブルに移籍して以来のテクニカルディレクターとなる。

ペドロ・デ・ラ・ロサ、マクラーレンのテストドライバーに復帰?

2011年1月27日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサが、2011年のテストドライバーとしてマクラーレンに復帰間近だと報じられている。

昨シーズン中盤にザウバーを放出され、その後ピレリのテストドライバーを務めていたペドロ・デ・ラ・ロサだが、そのピレリとの契約も1月末で期限切れとなる。

ペドロ・デ・ラ・ロサは、2011年もピレリのテストドライバーに留まるとみられているが、スペインのメディアはザウバーでF1復帰を果たすまでマクラーレンで長年テストドライバーを務めたマクラーレンに戻る可能性があると報じた。

マクラーレン MP4-26、初走行はルイス・ハミルトンが担当

2011年1月20日
ルイス・ハミルトン
マクラーレンの2011年マシン「MP4-26」の初走行を担当するのはルイス・ハミルトンになりそうだ。

ロイターのジャーナリストであるアラン・ボールドウィンは、ヘレステスト2日目にはジェンソン・バトンが走行を担当する予定だとTwitterに投稿。

マクラーレンは、シーズン初テストとなるバレンシアではMP4-26を持ち込まず、テストドライバーのゲイリー・パフェットが2011年のパーツを装着したMP4-25でテストを開始する。

マクラーレン、ベルリンでの発表会はボーダフォンの意向

2011年1月18日
ボーダフォン マクラーレン
マクラーレンがMP4-26の発表会をベルリンで実施するのは、タイトルスポンサーであるボーダフォンの意向だったようだ。

マクラーレンは、MP4-26を初の合同テスト後に発表するが、さらにベルリンで発表会が開催されることにメディアの関心が集まっていた。

メディアを無料チャーター便でロンドンからカイザー通りでの豪華イベントに招待するマクラーレンは、2月4日がMP4-26の初披露の場であることを発表している。

マクラーレン 「MP4-26の遅い発表は正しい決断」

2011年1月13日
マクラーレン
マクラーレンは、MP4-26での初テストに持ち込まないのは、今年の選手権に勝つための正しい決断だと主張している。

マクラーレンは、2011年F1マシン「MP4-26」を初テスト後の2月4日に発表する。そのため、バレンシアでの初テストには2011年のパーツを装着したMP4-25で参加する。

マクラーレン、MP4-26の発表は2月4日

2011年1月8日
マクラーレン MP4-26
マクラーレンは、2011年マシン『MP4-26』をベルリンで発表することを発表。2011年の初テストではMP4-25を改良したマシンを使用するとみられている。

2月1日〜3日まで今年初の合同テストがバレンシアで行われるが、マクラーレンはテストが完了する翌日にMP4-26を発表する。

4日の発表会は単にカラーリング披露の場ではなく、MP4-26の初公開の場になると AUTOSPORT は報じている。

マクラーレン、2011年もシルバーのカラーリングを継続

2011年1月6日
マクラーレン
マクラーレンは、2011年に伝統的なシルバーのカラーリングを廃止するとの報道を否定した。

マクラーレンが、ブラックとレッドの公式グッズを発表したことで、2011年は同じくシルバーのカラーリングを採用するメルセデスGPとの差別化を図るためにカラーリングを変更するとの噂が広まった。

しかし、マクラーレンは公式Twitterで「ブラックのカラーリング? ノーだ」と投稿。

マクラーレン、2011年からシルバーのカラーリングを廃止?

2011年1月5日
マクラーレン 2011年
マクラーレンは、2011年マシンのMP4-26ではシルバーのカラーリングを廃止すると噂されている。

昨年、メルセデス・ベンツとの株式分割が発表されたあと、メルセデスGPが同様のシルバーのカラーリングを採用することで、マクラーレンはカラーリングを一新するかもしれないと噂されていた。

マクラーレンのチーム代表マーティン・ウェットマーシュは「それ(シルバー)はマクラーレンのブランドカラーだ。我々のパートナー、そして我々にとって有効に作用している」と述べていた。
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