マクラーレン:F1ヨーロッパGP初日

2011年6月25日
マクラーレン F1 ヨーロッパGP 初日
マクラーレンは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手、ジェンソン・バトンが6番手だった。

ルイス・ハミルトン (2番手)
「今日はとても滑りやすかった。P2ではグリップがかなり低かったし、新しいプライムタイヤはスイッチを入れるのが少しトリッキーだとわかった。でも、オプションタイヤを装着してからは運転がずっと楽になったし、それなりのペースがあったと思う」

マクラーレン、独自のF1エンジン製造を否定

2011年6月24日
マクラーレン
マクラーレンは、2014年のV6エンジン規約にむけて独自にエンジンを製造する可能性を否定した。

マクラーレンは、市販スポーツカーであるMP4-12Cのために3.8リッター V8ツインターボエンジンを生産していおり、今年3月にチーム代表のマーティン・ウィットマーシュは「いかなることも除外はしていない」と述べていた。

マクラーレン 「ハミルトンはマクラーレンに満足している」

2011年6月24日
ルイス・ハミルトン
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、ルイス・ハミルトンがマクラーレンから出たがっているとの報道を否定した。

F1カナダGPの週末にルイス・ハミルトンがレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーと会っていたことで、ハミルトンの将来について推測が広まった。

まだマーティン・ウェイットマーシュは、ルイス・ハミルトンはマクラーレンにいることに非常に満足しており、マクラーレンは現在のドライバーラインナップを変更する予定はないと述べた。

マクラーレン、エンジン規約の合意を歓迎

2011年6月23日
マクラーレン マーティン・ウィットマーシュ
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、チームとメーカーの双方が満足できる解決策を見いだし、将来のエンジン規約が合意に達したことを歓迎していると述べた。

22日、F1委員会は会合を開き、新しいエンジン規約の導入を2014年まで延期し、4気筒エンジンを導入するという案を廃止してV6ターボエンジンに変更することに同意した。

動画:マクラーレン、ロンドンにショールーム1号店をオープン

2011年6月23日
マクラーレン・オートモティブ
マクラーレン・オートモーティブは、ロンドンのハイド・パークに初のショールームをオープンした。

オープン記念セレモニーには、マクラーレンのF1ドライバーであるジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンが参加した。

元マクラーレンのチーム代表ロン・デニスが会長を務めるマクラーレン・オートモーティブは、市販車「MP4-12C」の生産を2011年から開始し、年間約1,000台を欧州、米国、中東などで販売する予定。

ペドロ・デ・ラ・ロサ 「僕はマクラーレンのリザーブドライバー」

2011年6月22日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサは、ザウバーから今週末のF1ヨーロッパGPでレースをするという連絡を受けるかどうかは「わからない」と述べた。

約2週間前のF1カナダGPで、ペドロ・デ・ラ・ロサは、金曜フリー走行1回目に体調不良を訴えたセルジオ・ペレスの代役として急遽ザウバーからレースに参戦した。

ジェンソン・バトン、F1ハンガリーGPで200戦目

2011年6月22日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、来月のF1ハンガリーGPでF1参戦200戦目を迎える。ハンガリーは、バトンが2006年にF1初勝利をあげた思い出の地だ。

F1の公式サイトでは、ジェンソン・バトンの出走回数は198回と記述しており、厳密に言えばF1イギリスGPが200戦目となる。

しかし、F1の典型的な慣習では、実際にレースをスタートしたドライバーしか出走回数にカウントされない。

マクラーレン、ジェンソン・バトン引き止めに報酬アップを予定

2011年6月21日
ジェンソン・バトン
マクラーレンは、ジェンソン・バトンがフェラーリへ移籍するのを阻止するために報酬アップを予定していると Daily Mail が報じた。

2010年にマクラーレンに移籍したジェンソン・バトンは先週、「来年の選択肢は自分にある」ことを明らかにしていた。

マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは「すぐにでも」複数年契約を結ぶつもりであることを認めているが、ジェンソン・バトンは新たに長期的な契約を結ぶことには乗り気ではないとの発言をしている。

ジェンソン・バトン:F1ヨーロッパGPプレビュー

2011年6月18日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1ヨーロッパGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「カナダGPのおかげで素晴らしい週末を過ごせた。レース直後に数日休めをとれたたけど、クレイジーな週末の記憶や素晴らしいレースをポジティブに振り返るには完璧な時間だったね」
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