マクラーレン、ウィリアムズに支援を申し出
マクラーレンは、ガレージ火災に見舞われたウィリアムズに支援を申し出ている。

火災発生時、パストール・マルドナドのマシンはレース後のパルクフェルメ規定により別の場所に停めてあったが、レースをリタイアしたブルーノ・セナのマシンはガレージ内にあった。被害の程度は不明だが、ガレージ内のコンピュータと技術的器材などは故障した。

マクラーレンのスポークスマンは、来週のF1モナコGPでウィリアムズが必要とする機器を貸し出すつもりだと述べた。

マクラーレンでは、テクニカル・ディレクターのパディ・ロウ、デザイン開発ディレクターのニール・オートレイ、スポーティングディレクターのサム・マイケルが全員ウィリアムズで働いたことがあり、ジェンソン・バトンもウィリアムズでF1キャリアをスタートさせている。

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ウィリアムズ・レーシング