マクラーレン F1モナコGP
マクラーレンは、F1モナコGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンがトップタイム、ルイス・ハミルトンが11番手タイムだった。

ジェンソン・バトン (1番手)
「今日の最も重要な仕事は、スーパーソフトタイヤで燃料を積んだ状態でそれなりの走行をすることだった。誰もそれをすることはできなかったと思う。レースではタイヤパフォーマンスがかなりの役割を果たすことになるので、タイヤがどのように働くか確認しなければならない」

「それでも、少しの間だけでもそのタイヤを履いて、どれくらいグリップするか確認できて良かった。予選までに再びそのコンパウンドで走れるけど、土曜日までに調査するための情報を与えてくれるからね。P1からP2まででマシンは改善したように思う。午後のセッションにむけていくつか異なることを試したし、マシンの感覚にはより満足できた。まだ改善の余地はあるけど、どの方向に進みたいかはわかっている」

ルイス・ハミルトン (11番手)
「今日は望んでいたほど多くのことは学べなかった。午前中は天候が良かったけど、午後に天候が変わったことでマシンを合わせ込むのが難しかった。ここではいつものことだけどトラフィックもあったしね。信じられないくらいタフなサーキットだ。とてもテクニカルだし、セットアップをどこに進めていくべきかを理解する上ではどんな小さな情報でも役に立つ。走行が少なければ、タイヤの挙動を理解するのがより難しくなる。今日はどちらのタイヤでもロングランができなかったので、タイヤがどのような挙動をするかについてよくわからないままレースに臨むことになる。でも、全員が立場だし、全てのチームにとってちょっとしたサプライズになると思う。それでも、本当に楽しい。このトラックを走る感覚は最高だ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1モナコGP