マクラーレン、ペドロ・デ・ラ・ロサの復帰を否定

2011年2月20日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
マクラーレンは、ペドロ・デ・ラ・ロサがテストドライバーに復帰するという報道を否定した。

先週、マクラーレンのロン・デニス会長とペドロ・デ・ラ・ロサがサンタンデール銀行のマドリッド支社で会談していたと報じられた。

だが、マクラーレンのスポークスマンはこの報道を否定。

ジェンソン・バトン 「他チームに少し遅れをとっている」

2011年2月20日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1バルセロナテスト2日目を8番手タイムとなる1分24秒923で終えた。

マクラーレン MP4-26には午前と午後にハイドロリック系のトラブルが発生。54周の走行に留まった。

「望んでいたような多くのラップができかったので、他チームのいくつかに少し遅れをとっている。ちょっと不利だけど、僕たちはそれに本気で取り組んでいる」とジェンソン・バトンはコメント。

マクラーレン MP4-26は急進的過ぎ?

2011年2月16日
マクラーレン MP4-26は急進的過ぎ?
2011年シーズン開幕まで1カ月を切ったが、マクラーレンの新車MP4-26のパフォーマンスは大きな未知数となっている。

イタリアの Autosprint とドイツの Auto Motor und Sport は、マクラーレン MP4-26がバーレーンのグリッドで最も急進的なマシンだと特集企画で紹介。

しかし、Autosprint は、先週のヘレステストでMP4-26が「どれくらい競争力があるか示すことはなかった」と述べた。

マクラーレン、エクソンモービルとの契約を延長

2011年2月12日
マクラーレン
マクラーレンは、エクソンモービルとのパートナー契約を5年間延長したことを発表した。

エクソンモービル(ExxonMobil)は、アメリカに本拠地を置く世界最大の民間石油会社。エクソンモービルは、1995年からマクラーレンのパートナーを務めており、その関係は2011年で17年目となる。

エクソンモービルは、マクラーレン MP4-26にMobil 1ブランドの燃料、潤滑油を供給するだけでなく、ワーキングのマクラーレン・テクノロジー・センターでの燃料関係も総合的にサポートしている。

ルイス・ハミルトン 「MP4-26は明らかに良くなっている」

2011年2月11日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、ヘレステスト初日でMP4-26の初テストを担当。MP4-26が大きな前進を果たしていると自信をみせた。

ルイス・ハミルトンはヘレステスト初日の5番手タイムを記録。テストの大半をMP4-26でのショートランに費やした。

ハミルトンは、まだMP4-26の限界を完全に引き出したわけではないが、MP4-26の第一印象に励まされたと述べた。

マクラーレン、MP4-26で前方エキゾーストをテスト

2011年2月11日
マクラーレン MP4-26 前方エキゾースト
マクラーレンは、ヘレスに持ち込んだMP4-26でルノーと同様の前方エキゾーストをテストした。

ドイツの Auto Motor und Sport によると、ヘレスに持ち込まれたMP4-26は、ベルリンで発表されたバージョンとは異なるという。

ルノーは、サイドポッド前に排気口を配置するという独自のコンセプトを採用したR31でバレンシアテストのトップタイムを記録。マクラーレンも前方排気をテストすると噂されていた。

マクラーレン MP4-26:初走行 (画像)

2011年2月10日
マクラーレン MP4-26
マクラーレンが、MP4-26でのテストを開始した。

マクラーレンは、2月4日にベルリンで2011年F1マシン「MP4-26」を発表。10日からスタートしたヘレステストでMP4-26がトラックデビューを果たした。

MP4-26の初走行はルイス・ハミルトンが担当。ヘレステストは4日間にわたって行われ、ルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンがテストを分担する。

動画:マクラーレン MP4-26 新車発表会

2011年2月6日
動画:マクラーレン MP4-26 新車発表会
マクラーレンは4日(金)、ベルリンでMP4-26を発表した。

発表会では、関係者がMP4-26のパーツをひとつずつ持ち込み、メカニックがその場でMP4-26を披露するという演出がとられた。

マクラーレン MP4-26は、U字型のサイドポンツーン、エンジンカバーへの追加のエアダクト、プルロッド・リアサスペンションなど、アグレッシブな開発がなされている。

ジェンソン・バトン 「MP4-26に乗るのが待ち切れない」

2011年2月5日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、マクラーレンの新車MP4-26、そして2011年シーズンへの意気込みを語った。

「今年がまたボーダフォン・マクラーレン・メルセデスでの2シーズン目のスタートだと考えると不思議な感じだ。去年の1月にチーム加入してからとても居心地よく感じているからね」

「2勝してかなり堅実な一年だったけど、それでも2010年は形成の一年だと思っているよ! 新シーズンにむけて1年しかボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの経験はないけど、新車のデザインや開発にインプットを提供することもできた。当然、去年はそれができなかった」
«Prev || ... 626 · 627 · 628 · 629 · 630 · 631 · 632 · 633 · 634 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム