マクラーレン F1カナダGP 初日
マクラーレンは、F1カナダGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手タイム、ジェンソン・バトンが9番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「週末のスタートにはとても満足している。両方のセッションで雨が降らなかったのも満足だし、多くの良いセットアップ変更ができたことにも満足している。ここは運転するには素晴らしいトラックだ」

「100%の集中力が要求される場所だし、本当にドライバーが力を発揮できる場所だ。ドライバー間の差が出る。今日はオプションタイヤの方がちょっと速かったけど、僕はプライムタイヤの方が好みだった。マシンのバックエンドに問題を抱えていたジェンソンにとっては不運な一日だった。それでも彼が少なくともセッションの最後に出て行って何周か走ることができたのは本当に良かった。ここはウォールがかなり近くて、徐々にスピードを上げて行く必要があるので、走り込むことが重要ば場所だ。今日はポジティブな一日だったけど、今週末がタイトになりそうなのは確かだ。予選だけでなく、レースでもね」

ジェンソン・バトン (9番手)
「今日、いくつか問題があったのは確かだ。午前中のセッションではマシンにオイル漏れがあったので、メカニックはギアボックスを外して、組み直さなければならなかった。そのあと別の問題が見つかって、また取り外して載せ直したんだ! 彼らは素晴らしい仕事をしてくれたけど、遅れによって、サーキットに出て周回を重ねなければならなかったので、燃料を積んだ状態での走行やセットアップ作業ができなかった。それでも、全てを修理するために全力で作業してくれたスタッフには心から感謝したい。彼らは素晴らしかった。でも、そんなに心配はしていない。マシンはうまく機能していたし、ルイスは一日を通して速かったので、明日のための良い情報はたくさんある。この場所は走っていて楽しいし、明日はもう少し運が向いてくれることを期待している」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1カナダGP