フェルナンド・アロンソ 「フェラーリが今年タイトルを獲ったら後悔するかも」

2015年4月10日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダへの移籍を後悔することがあるとすれば、それはフェラーリが2015年のタイトルを獲ったときだけだという。

フェラーリで無冠のまま5年間を過ごしたフェルナンド・アロンソは、2007年に一度決別したチームであるマクラーレンに復帰することを選んだ。それは、マクラーレンが新たにエンジンパートナーにホンダを迎えたのと同じタイミングだった。

ジェンソン・バトン 「ホンダとの“素晴らしい未来”が見えている」

2015年4月10日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、マクラーレンにはエンジンサプライヤーのホンダとの“素晴らしい未来”が見えているため、ポジティブな気持ちは変わらないと述べた。

スロースタートを切った新生マクラーレン・ホンダは、開幕2戦を終えても信頼性トラブルが続いており、ノーポイントのままとなっている。

ホンダのパワーユニットは、信頼性を確保するためには今も性能を抑えて使用されており、チームの空力構成もベーシックな状態となっている。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダでF1キャリアを終えたい」

2015年4月9日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダのドライバーとしてF1キャリアを終えたいと思っていると述べた。

今年、複数年契約を結んでフェラーリからマクラーレンに復帰したフェルナンド・アロンソは、引退するまでに他のF1チームで走るとは思っていないことをリポーターに明かした。

ホンダのF1エンジン、ライバルより“100馬力”以上劣る?

2015年4月9日
ホンダ F1
フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンを含むマクラーレン・ホンダのメンバーは、メルボルンとマレーシアの間に進歩したと強調しているが、Auto Motor und Sport によると、実際にはホンダのF1エンジンが25馬力アップしたことによる改善だと報じている。

しかし、同誌は「我々はまだ100馬力以上遅れている」とマクラーレンのチームメンバーのコメントを伝えた。

ホンダ 「今後2戦はパワーユニットにとって新たなチャレンジ」

2015年4月8日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1中国GPへむけた展望を語った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「マレーシアでは、パワーユニットの進化について確かな手ごたえを感じていましたが、ERSやターボに不具合が出てしまい、2台ともレースを完走することができず、残念な結果になってしまいました。これらのトラブルがエンジンに影響を及ぼさなかったのが幸いです」

マクラーレン 「セパンほどの改善率は示さないだろう」

2015年4月8日
マクラーレン
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1中国GPへむけた展望を語った。

エリック・ブーリエ (マクラーレン レーシングディレクター)
「我々の直近のライバルと比較して、我々の開発状況と改善に関しては、楽観的な気分でマレーシアGPの週末を離れることができた。しかし、そこに甘えることはできないし、おそらく今後2戦ではセパンで目にしたような改善率を示さないだろうことは認識している」

フェルナンド・アロンソ 「上海がマシンに合っているかはわからない」

2015年4月8日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1中国GPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「中国でのレースには多くのポジティブな思い出がある。あそこでは2度優勝しているし、本当に楽しいトラックだ。セバンのように、コーナーとサーキットの裏側の速くて面白い部分がうまくミックスされている」

ジェンソン・バトン 「上海はパワーユニットの性能が強調される」

2015年4月8日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1中国GPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「マレーシアでレースをフィニッシュできなかったのは残念だった。週末のその時点までは堅実な進歩を果たしていたし、中団の何台かのクルマの間で完走できていたら素晴らしい後押しになっていただろう。それでも、中国でもそこが狙うべきターゲットだし、マレーシアでのペースとパフォーマンスをベースにできることを期待している」

フェルナンド・アロンソ、記憶喪失は鎮静剤の過剰投与が原因?

2015年4月6日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソの事故にまつわる新たな噂が浮上した。

Auto Motor Und Sport は、フェルナンド・アロンソがバルセロナテストでのクラッシュ後、過度な投薬を受けていた可能性があると報じた。

開幕戦を欠場し、F1マレーシアGPで復帰したフェルナンド・アロンソは、木曜記者会見でクラッシュによる失神を否定しながらも眉間にしわを寄せていた。
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