ロン・デニス、フェルナンド・アロンソの無線での発言に苦言
2015年9月28日

ストレートで為す術なく順位を落としたフェルナンド・アロンソは無線で「GP2のエンジンかよ! GP2だ! ア゛ーーッ!」と苛立ちを露わにした。
フェルナンド・アロンソ 「恥ずかしいレース」 / F1日本GP
2015年9月27日

レース中、フェルナンド・アロンソはホンダの直線スピードに対して“GP2エンジン”だと無線で苛立ちをぶちまけた。
11位でレースを終えたフェルナンド・アロンソは、発言について、コーナーではとても遅いクルマにストレートで抜かれることにドライバーとしてフラストレーションを感じたからだと説明した。
マクラーレン・ホンダ:ホンダのお膝元で惨敗 / F1日本GP
2015年9月27日

フェルナンド・アロンソ (11位)
「直線で他のドライバーに追い抜かれ、コーナーに差し掛かったときに他のドライバーがブレーキを踏むタイミングを間違えたり、ミスを犯したりするのを見ていながら、その後、自分がコーナーを完ぺきに走り抜けたとしても、直線でブロックするのが難しく、フラストレーションを感じる」
ホンダ 「一日でも早くファンの期待に答えたい」 / F1日本GP
2015年9月27日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ホンダのホームグランプリとなる鈴鹿で、信じられないほどのファンからの大声援を力に、決勝に臨みました。2人のドライバーのすばらしいスタートにより、ポジションを上げ、入賞の可能性も感じられましたが、ここ鈴鹿はエネルギーマネージメントに関して厳しいこともあり、最終的には惜しくもポイントを逃す結果となりました」
ロン・デニス 「アロンソとバトンは2016年も残留する」
2015年9月27日

散々なシーズンを送っているマクラーレン・ホンダでは、ジェンソン・バトンが公約されていた昇給を拒否されたとされ、フェルナンド・アロンソも競争力不足を不満に思っており、両ドライバーともに2016年にチームを離脱するのではないかと噂されている。
ジェンソン・バトン、現状を嘆く 「まるで刀を持たないサムライ戦士」
2015年9月27日

14番グリッドからスタートしたジェンソン・バトンだったが、非力なマシンで後続を抑えることができず、周回遅れの16位でレースを終えた。
「僕たちにはやらなければならない仕事がたくさんある」とジェンソン・バトンは BBC にコメント。
ジェンソン・バトン 「まもなく多くの決断を下さなければならない」
2015年9月27日

鈴鹿では発表はなかったが、ジェンソン・バトンが16年のF1キャリアに別れを告げるのは間違いないとの見方が強まっている。
将来について発表する時期について質問されたジェンソン・バトンは「発表するよ。今後数週間でどこかのレースでね」と AS にコメント。
マクラーレン・ホンダ、鈴鹿でのロン・デニス不在に様々な憶測
2015年9月27日

今週、F1日本グランプリを前にマクラーレンの首脳陣が栃木県さくら市にあるホンダのF1エンジン開発拠点を訪れ、“緊急会議”を行ったと報じられている。
また、鈴鹿ではジェンソン・バトンだけでなく、フェルナンド・アロンソのF1での将来についても“引退”の2文字が踊り始めている。
フェルナンド・アロンソ、マクラーレン・ホンダとの契約解消を否定
2015年9月27日

フラビオ・ブリアトーレは、今でもフェルナンド・アロンソのマネジメントに関与しており、ルノーのチーム代表を務めていた2005年と2006年にF1ワールドタイトルを獲得した時代を含めて、長年の友好関係がある。